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「うつるならママがいいでしょ」子どもが新型コロナ陽性と判明後、看病を拒み自室へこもった夫の姿

コロナ禍、わが家で最初に感染したのは夫でした。あのときは家族を守ることだけを考えて動いていた私。しかし、1カ月後に子どもの陽性がわかったとき、夫がとった行動を見て私の気持ちは静かに変わりました。

 

夫が最初に感染した日

夫の陽性が判明した日から、わが家の生活は一変しました。夫はすぐに自室へこもり、隔離生活が始まりました。当時は濃厚接触者になると学校にも行けず、家族全員が家に閉じこもる日々。子どもと私にうつらないよう、消毒や換気を徹底しました。

 

正直かなり大変でしたが、とにかく必死の毎日でした。その結果、私と子どもには感染せずに済み、本当にほっとしたのを覚えています。

 

1カ月後に起きたこと

しかしその1カ月後、今度は子どもが新型コロナに感染してしまいました。陽性が判明した途端、夫は「うつるならママがいいでしょ」と言って子どもの世話を私に任せ、自分は再び自室へこもったのです。

 

つい1カ月前に感染したばかりで、まだ抗体も残っているはずなのに、自分だけが避難するような行動でした。その瞬間、胸の奥に冷たいものが広がりました。

 

 

目の前で見えた夫の本音

夫が感染したとき、私は必死で家族を守ろうとしていました。できる限りの対策をし、誰かを責める余裕もありませんでした。

 

でも、子どもが感染したときの夫の姿はまるで違いました。自分の身を守ることを優先するその態度に、私は強い違和感を覚えました。

 

まとめ

家族を守るという言葉の重みは、平時ではなく「いざという瞬間」の行動に表れるのだと痛感しました。夫が自分自身の保身を優先したあの日、私の中にあった信頼の形は静かに変わりました。

 

この経験は、私がこれからの人生をどう歩んでいくかを見つめ直す大きなきっかけとなりました。相手に過度な期待を寄せるのではなく、自分の足で立ち、自分の感情を大切にしながら、納得できる夫婦のあり方を模索していきたいと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:安藤由紀/40代女性・主婦

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

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