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「損をしていたの?」家電を大切に使い続けた60代。息子のひと言で変わった節約の常識とは【体験談】

若いころから私は、「物を長く使うのが美徳だ」と思って生きてきました。家電も日用品も、壊れるまでは使い続けるのが当たり前。むしろ、それが節約だと信じて疑いませんでした。60代になっても、その考えはほとんど変わっていませんでした。中でも冷蔵庫は、気付けば20年以上使い続けていました。多少古くても、ちゃんと動いているのだから問題ない。そう思い込んでいたのです。

壊れていないのだから大丈夫だと思っていた

長年使っていた冷蔵庫は、特に大きな故障もなく動いていました。だから私は、「まだ使えるのに買い替えるなんてもったいない」と考えていました。

 

家電は壊れてから替えればいい。そう思っていた私にとって、使えるものを手放すという発想はほとんどありませんでした。長く使うことこそ、無駄のない暮らしだと信じていたのです。

 

家族のひと言で、思い込みが揺らいだ

そんなある日、息子が遊びに来たときのことです。ふと冷蔵庫の前で立ち止まり、「この冷蔵庫、音が大きいし、電気代がかなりかかっているかもしれないね」と言いました。

 

私はそのとき、正直なところ半信半疑でした。動いているのだから問題はないはずだと、どこかで思っていたからです。けれど気になって、電気料金の明細を見返してみると、ここ数年、じわじわと上がっていることに気付きました。

 

さらに調べてみると、古い冷蔵庫は新しいものに比べて、年間で1万円以上余計に電気代がかかることがあると知り、思わず青ざめました。

 

 

節約しているつもりが、逆に損をしていた

そのとき初めて私は、「節約のために使い続けていたつもりが、実は逆に損をしていたのかもしれない」と気付きました。長年、自分では堅実に暮らしてきたつもりでした。それなのに、その考え方が時代に合わなくなっていたのかもしれないと思うと、何とも言えない恥ずかしさが込み上げました。

 

結局、息子に勧められて冷蔵庫を買い替えることにしました。すると翌月から、電気代が目に見えて下がったのです。その結果を見たとき、「もっと早く知っていれば」と後悔せずにはいられませんでした。

 

それ以来、私は「長く使うことが必ずしも節約になるとは限らない」と考えるようになりました。昔の常識にとらわれ過ぎると、かえって損をすることもあるのだと、身をもって知った出来事です。

 

まとめ

時代が変われば、正解も変わっていきます。思い込みだけで判断せず、その都度きちんと情報をたしかめながら、柔軟に考えることの大切さを強く感じました。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山本信夫/60代男性・無職

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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