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夫「お前の自由になる金は1円もない」生活費3万、娘の教育費0円→もう限界…私が助けを求めた先とは?

結婚したばかりのころの話です。家計の管理は夫の担当でした。夫は「将来のために」と言い、家計に対して異常なまでの執着を見せ……。

 

レシートは1円単位までチェック

私の月々の給料15万円もすべて夫の口座に入れるよう指示され、私の自由になるお金は1円もないという、息の詰まるような生活でした。

 

生活費として渡されるのは、食費と雑費を合わせた月3万円のみ。スーパーのレシートは1円単位までチェックされ、少しでも高い食材を買おうものなら「贅沢だ」と数時間にわたって説教をされました。

 

娘が1歳になったころ、将来の教育費や習い事について相談しても「それはお前のやりくりが下手なせいだ。足りないならもっと働いて払え」と突き放され、一切の負担を拒否されました。

 

このままでは娘の未来が守れないと感じ、私は独身時代の友人や経済DVの相談窓口に相談し、密かに証拠を集め始めました。家計簿の詳細な記録と夫の暴言を録音し、ついに義両親を交えて話し合いの場を設けることに。

 

最初は「俺が家計を管理してやっているんだ」と横柄な態度だった夫でしたが、客観的なデータを示されたことで言い逃れができず、黙ってしまいました。さらに義両親からもきつく叱責されたことで、夫は謝ってくれました。そして家計管理を私にさせてもらうよう、取り決めをすることができたのです。これまで夫が管理していた家計のお金も全部戻してくれることになり、生活が安定しました。

 

 

現在はお互いの給料から共通の口座に一定額を入れる仕組みに変更しました。そのおかげで娘の教育費もきちんと捻出できるようになりました。もちろん、家庭のものを買う際は、2人で相談しています。

 

家庭の問題だからとひとりで抱え込まず、第三者に相談することや、交えて話し合う場を設けることは、とても大切なことだと痛感しました。今はお互いの不透明さをなくし、対等な関係で将来に備えています。

 

◇ ◇ ◇

 

すべてをひとりで抱え込もうとするのではなく、つらいときや限界を感じたときは遠慮せずに周囲に助けを求めましょう。頼れる人が思い当たらない場合は、専門機関に相談することもできます。相談窓口をご紹介します。

 

【DV相談ナビ】
配偶者から生活費を十分に渡されない、収入を一方的に管理されるなど、経済的な支配に悩んでいる場合も、相談できる窓口があります。全国共通の電話番号「#8008(はれれば)」に電話すると、お近くの都道府県配偶者暴力相談支援センターにつながります。
※相談対応の曜日・時間は都道府県によって異なります。

 

 

著者:山田真希/20代・女性・会社員。ひとり娘を育てる母。趣味はドラマ鑑賞、サイクリング。

イラスト:大福

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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