順調だった彼との関係
これは数年前、マッチングアプリで出会った男性とのお話です。
彼は私より10歳ほど年上で、落ち着きがあり、会話も上手な人でした。趣味や好きなものもよく似ていて、一緒にいる時間はとても楽しいものでした。
何度かデートを重ねるうちに自然と距離も縮まり、「そろそろお付き合いすることになるのかな」と感じていたのですが……。
ある日気づいた“違和感”
転機になったのは、ある日のデートでした。
その日はカウンター席のお店で食事をすることになり、初めて長い時間を隣同士で過ごしました。すると、それまで気づかなかった彼のにおいがふと気になったのです。
もちろん不潔な印象があったわけではありません。むしろ身だしなみには気をつかっている人でした。ただ、そのにおいが私の感覚にはなぜか合わず、会話に集中できなくなってしまったのです。
帰宅後、気になって調べてみると、筋トレや食生活の影響で体臭に変化が出ることがあると知りました。
彼は筋トレが趣味で、普段から糖質を控えながらトレーニングを続けているとのことでした。実際の原因はわかりませんが、話を聞いていて「もしかすると関係があったのかもしれない」と思ったのを覚えています。
理屈では変えられなかった気持ち
その後も彼と会いましたが、一度気になり始めると、どうしても意識してしまうようになりました。
もちろん、同じにおいを気にしない人もいるでしょうし、彼自身に問題があったわけでもありません。それでも私にとっては小さくない違和感で、最終的にはお付き合いには至りませんでした。
今回の経験を通して学んだのは、「誰が悪いわけでもなく、相性には理屈で説明できない部分がある」ということです。性格や価値観、居心地のよさだけではなく、自分でも理由をうまく説明できない感覚が恋愛の行方を左右することもあるのだと実感しました。
著者:岡田圭/30代女性・新卒で編集プロダクションに入社後、女性誌やウェブを中心に恋愛や人間関係などのテーマで数多くコラムを執筆。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
※AI生成画像を使用しています
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