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義姉「今月厳しいの♡」家族旅行にまで便乗する義姉→「だから厳しいんですね♡」嘘を暴き…義姉転落!

ここ最近、夫の姉(義姉)が子ども2人を連れて、頻繁にわが家へ遊びに来るようになりました。ただ遊びに来るだけなら構わないのですが、毎回わが家で夕食を食べて、さらには「これからパートなの」と言い残し、子どもたちをわが家に預けて出かけてしまうのです。

最初のうちは、私も子どもたちが喜ぶからと賑やかな食卓を楽しんでいました。しかし、それが毎日のように続くと負担でしかありません。

 

義姉は食事の準備も片付けも一切手伝わないうえ、食費を少し出してくれるような気遣いもありませんでした。夫から訪問を少し控えるように言ってもらっても、うまくはぐらかされてしまい……。

 

 

義姉がわが家で食事をする理由

そんなある日、義姉がとんでもない提案をしてきたのです。

 

「夫が今日から長期出張なの。だからしばらくの間、3食ここで食べようかな!」

 

さすがにそんな提案を受け入れるわけにはいきません。私は困惑しつつ、やんわりと断ろうとしました。しかし義姉は「今月厳しいの♡ だから助けてほしい……」と言ってきたのです。

 

義姉曰く、義兄が生活費をほとんど入れてくれず、生活に困窮しているとのことでした。夕食を食べたあとにパートに行くのは、時給のいい夜の時間帯にシフトを入れているからだそう。そのパート代でなんとかやりくりしていると言います。

 

義姉からの思わぬ告白に、夫も驚きを隠せない様子でした。てっきり食事の準備が面倒でわが家に来ているのだと思っていましたが、本当に生活に困っているのなら話は別です。

 

しかし、何度か会ったことのある義兄はとにかく穏やかで真面目な人。家族にそんな冷酷なことをするとは思えず、私と夫は少し違和感を覚えました。

 

 

家族旅行にまで便乗!?

義姉親子がわが家に入り浸るようになって1カ月ほどたったある夜のことです。私たち夫婦が、毎年恒例となっている家族旅行の行き先について相談していると、横で聞いていた義姉が「北海道がいいな~!」と口を挟んできました。

 

思わず顔を見合わせる私たちに向かって、義姉は当たり前のような顔で言い放ちました。

 

「私たちも連れて行ってくれるんだよね? 連れて行く気がないのなら、そんな話、今しないでよね」
「◯◯く〜ん(義姉の息子)、◯◯ちゃ〜ん(義姉の娘)! みんなで旅行に行くって♡ 楽しみだね〜!」

「はい、もう子どもたち行く気だから! でも、私はお金出せないからね!」

 

すでに子どもたちは旅行に行けるものだと大はしゃぎ……。その場で「連れて行かない」とは言えない空気にされてしまいました。義姉親子の旅費や滞在費を合わせると、かなりの出費になります。生活が苦しいという義姉をむげにもできず、夫も私も頭を抱えてしまいました。

 

どうしても腑に落ちなかった夫は、後日、義両親に相談に行きました。もし本当に義姉の生活が困窮しているのなら、私たちだけで抱え込まず、義両親にも支援をお願いする必要があると考えたからです。

 

ところが、そこで思わぬ事実が発覚しました。なんと義姉は、義両親に対して「夫に借金があって生活に困っている」と泣きついていて、たびたびまとまったお金を受け取っていたのです。

 

義両親には「夫に借金がある」、私たちには「夫が生活費をくれない」と、理由が異なることを不審に思った夫は、すぐに義兄に直接連絡を取りました。すると、義兄は仕事が忙しく、連日帰宅時間は遅いものの、長期出張などしておらず、毎月十分な生活費を義姉に渡していると言うのです。わが家に食事をしに来ていることも、義両親からお金を受け取っていることも知らない様子でした。

 

夫は義兄と、お互いの状況を報告し合ううちに、どんどんと表情を曇らせていきました。横で話を聞いていた義両親も頭を抱え、うつむいていました。

 

それぞれの話を確認し終えると義兄は最後に、最近の義姉の不自然な外出や金遣いの荒さを怪しみ、興信所に素行調査を依頼している最中だとも話してくれました。

 

 

義姉を待ち受けていたのは

興信所からの調査結果が届くまで、義姉への追及は待ってほしいと義兄に頼まれ、3週間ほどがたち、北海道旅行の日を迎えました。

 

出発の朝、ご機嫌な様子で旅行カバンを手にした義姉親子がわが家にやってきました。しかし、リビングに入ったとたん、義姉は真っ青に。そこには、私たち夫婦と一緒に、厳しい表情をした義兄が座っていたからです。

 

すると義姉は「夫から生活費をもらえなくて、弟夫婦に助けてもらっていたの」と、誰に対してなのかよくわからない言い訳を並べ始めました。しかし、私たちはもう騙されません。ひとまず、子どもたちには別室で遊んでいてもらうよう促し……。

 

義兄は、静かにテーブルの上に興信所の調査報告書を並べました。そこには、義姉が連日ホストクラブに入り浸っている証拠写真の数々が。それでもなお「これは友だちに無理やり付き合わされて」と言い逃れようとする義姉に、私は写真を見つめながら静かに告げました。

 

「毎晩のようにホストに通い詰めていたんですね。だから厳しいんですね、自分が遊ぶためのお金が。あ、厳しいのは入れ込んでいるホストの売り上げのことでした?」

 

言葉を失い、その場に座り込んだ義姉に、義兄は離婚届を差し出しました。旅行どころではなくなった義姉は、そのまま義兄に連れられて自宅へ帰ることに。私たちはそのまま子どもたちを預かると義兄に提案し、北海道旅行へ行くことにしました。

 

私たちが旅行に行っている間に、義兄は義姉と離婚に向けて話し合い、ひとまずは別居することになったと報告がありました。

 

旅行から帰ると、義兄が子どもたちを迎えに来て「今回の旅費と、これまでにご迷惑をおかけした分のお金です。足りなければおっしゃってください」と言い、封筒を渡してくれました。弁護士を通して、財産分与や子どもたちのことを取り決めていくそう。それまでの間、義姉は義実家にひとりで戻り、自宅には義兄の両親に来てもらい、義兄が子どもたちを見るとのことでした。

 

これは、最初に違和感を覚えた時点で、しっかりと事実確認をするべきだったと、私たち夫婦にとっても大きな教訓となった経験でした。

 

◇ ◇ ◇

 

生活が苦しいと嘘をつき、親族を利用した義姉でしたが、最終的には自分の身勝手な行動が引き金となり、大きな代償を払うことになりました。周囲の人々の善意に甘え、嘘を重ねる行為は、いつか必ず破綻を迎えるものなのかもしれませんね。

 

不自然な要求をしてくる親族がいた場合は、「家族だから」と安易に手を差し伸べるのではなく、まずは事情とそれが事実か否かをきちんと確認し、対応したいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※一部にAI生成画像を使用しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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