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「専業主夫になるよ」突然仕事を辞めた夫⇒「ラクで最高~♪」夫が隠していた衝撃の事実を知った妻は?

私は30歳の兼業主婦です。3歳年上の夫と3歳の息子と3人で暮らしています。夫は大手企業の営業職として働いており、毎日忙しく飛び回っていました。私はそんな夫の仕事に対する姿勢を尊敬していました。

ところがある日、夫が暗い表情で帰宅したのです。

 

「大事な話があるんだ」そう切り出した夫は、重い口を開きました。

「実は俺、会社を辞めてきた」私はあまりに突然のことに言葉を失いました。

 

夫が専業主夫に!?

詳しく話を聞くと、最近赴任してきた上司とどうしても折り合いがつかなかったとのこと。毎日のように厳しい指導を受け、精神的に追い詰められていたそうです。「もう限界だったんだ……」疲れ切った夫の姿を見て、私は胸が痛みました。

 

毎日顔を合わせていたのに、夫の苦しみに気づいてあげられなかった自分を責めました。今後について尋ねると、夫は意外な提案をしてきたのです。

 

「俺、家事は得意だし、しばらく専業主夫になるよ」

心身が回復するまでの間、家事や育児を担当するという話でした。収入面の不安はありましたが、今は夫の回復を優先したいと思い、私は承諾しました。

 

翌日から夫は家事も育児も積極的にこなしてくれました。掃除や洗濯はもちろん、食事の準備や息子の送り迎えまで完璧です。仕事から帰ると温かい食事が用意されていて、私は何度も夫に感謝しました。

 

 

夫が元気になるまでと思っていたけれど

ところが、その生活は長く続きませんでした。数週間ほど経ったころから、洗濯物が溜まり、掃除は後回しになったりする日が増えていきました。その後、家事がほとんどしていない日々が続き、家の中は散らかり放題。食事もスーパーの総菜やインスタント食品ばかりになりました。

 

私は夫の体調がまだ万全ではないのだろうと思い、問い詰めることはしませんでした。平日は仕事と育児に追われながら、週末にまとめて家事を片付ける生活が続きました。

 

夫の本性を知って

そんなある日、偶然夫の元同僚に会いました。

私は退職の経緯が気になり、夫のことを聞いてみました。すると元同僚は不思議そうな顔をして、「上司と合わなくて辞めた? そんな話は聞いたことがありませんね」と思いもよらない返答が……!

 

元同僚によると、夫は以前から営業成績の低下を何度も注意されていたそうです。しかし改善する様子はなく、徐々に遅刻や無断欠席が増え、仕事への意欲を失っていったようだとのことでした。私は夫から聞いていた話との違いに戸惑いました。

 

 

リビングから聞こえてきた声

その日、仕事から帰宅すると、リビングから笑い声が聞こえてきました。

「専業主夫ってラクで最高だよ!」

 

思わず足を止めます。

「うちの嫁なんて、俺が体調悪いって信じ込んでるしさ! 働かなくても生活できるなんて最高だよ~あはは!」

 

楽しそうに笑う声を聞いた瞬間、怒りで体が震えました。

数日後、私は有給休暇を取得しました。いつも通り出勤するふりをして、息子を保育園へ送ったあと、自宅近くで様子を見ることにしたのです。

すると夫は、昼過ぎに家を出てゲームセンターで遊んだあと、漫画喫茶へ向かいました。夕方になると慌てて帰宅し、掃除機をかけ始めたのです。

別の日にも確認しましたが、結果は同じでした。夫は家事も育児もまともにせず、就職活動もせず、一日中だらだらと遊んでいただけだったのです。

 

 

離婚を宣言

そしてある日、私は退職理由が嘘だったことや、家事も就職活動もせず遊び歩いていたことを問いただしました。夫は最初こそ「いや、体調が悪くてさ~」などと言い訳をしていましたが、集めた証拠をテーブルの上に並べるとみるみる顔色を変え、小さな声で「ごめん……」と言いました。

 

私は、自分が怠けるために家族に嘘をつき、騙していたことが何よりも許せませんでした。一度崩れた信頼は、修復できないと判断した私は、離婚したいと伝えました。夫は何度もやり直したいと言いましたが、私の気持ちは変わりませんでした。

 

後日、離婚が成立。夫は実家へ戻り、再就職先を探すことになったそうです。

しかし、離婚理由を知った義父母は夫に厳しかったそうです。

「妻や子どもを支えるどころか、何をやっていたんだ」

義父にそう叱られた夫は、毎日就職活動をするよう言われたのだとか。ラクをして生きていけるほど現実は甘くなかったようです。

 

上司とのトラブルや心身の不調を理由にしていましたが、本当は責任から逃げ、ただ怠けていただけでした。ラクな道ばかり選んでいても、いつかそのツケは自分に返ってくるということを、夫は身をもって知ることになったと思います。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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