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「辞めるならすぐに寮を出て」寮付き派遣で過酷な労働に限界!非情な宣告に立ち向かった結果【体験談】

地方のリゾート施設での仕事を紹介され、思い切って都内から単身赴任を決めた私。年齢的にも仕事の選択肢が限られていると感じていたため、「今はこれしかない」と覚悟を決めて向かいました。しかし、実際に働き始めると、事前に聞いていた内容とは違うと感じることが次々と起こったのです。

「簡単な作業」と言われ、地方の職場へ

当時の私は高齢ということもあり、自分の希望に合う仕事を見つけるのが難しくなっていました。都内で正社員として雇ってもらうのは厳しいだろうと感じ、ネットの求人サイトを見ながら仕事を探していたのです。

 

そんなとき、地方にあるリゾート施設の管理部門での募集を見つけました。派遣会社の担当者に連絡を取ると、経理などの経験がない私に対しても「簡単な作業なので、Aさんにもできます」と言われました。

 

その言葉を信じた私は、「今はこれしかない」と一大決心。都内から単身で地方へ向かい、会社の寮に入ることになりました。

 

実際の仕事は聞いていた内容と違っていた

ところが、いざ仕事を始めてみると、想像していた内容とは大きく違っていました。慣れないデータベースや機械を前に、毎日にらめっこのような状態。わからないことがあっても、十分に教えてもらえる環境ではありませんでした。

 

仕事は思うようにはかどらず、残業が続きました。次第に心身ともに苦しくなり、「もう限界だ」と感じるようになったのです。そこで私は、派遣会社に「このまま続けるのは難しい」と伝えました。すると返ってきたのは、思いも寄らない厳しい言葉でした。

 

「辞めるなら、すぐに寮を出て、すべてきれいに片付けてください。出られるものなら、明日にでも出てみればいい」

 

その対応に、私は言葉を失いました。

 

 

強く伝えたことで状況が動いた

寮に入っている以上、簡単に動ける状況ではありません。それにもかかわらず、突き放すような言い方をされたことに、私は強い不信感を覚えました。このまま黙っていては、ずっと言いなりになってしまう。そう思った私は、派遣会社に対して「納得できません。必要なら、きちんと話し合う場に出ます」と強く伝えました。

 

すると、その後すぐに派遣会社の上の立場の方から謝罪の電話がありました。電話口の様子は慌てているようで、「謝罪したいので、これからそちらへ伺います」と言われたのです。

 

それまで強気だった対応が一変したことで、私はようやく自分の思いを伝えられた気がしました。大きな騒ぎにはなりましたが、泣き寝入りせずに声を上げたことで、少し気持ちが晴れました。

 

派遣会社を通じて働く場合、紹介された仕事内容やサポート体制を事前によく確認することが大切だと感じました。特に、住み込みや寮付きの仕事は、現地に行ってから「思っていたのと違う」となっても簡単には動けないためです。

 

まとめ

もちろん、すべての派遣会社や地域が同じというわけではありません。ただ、私の場合は、事前の説明と実際の環境に大きな差を感じ、不安な思いをしました。だからこそ、違和感を覚えたときには一人で抱え込まず、冷静に自分の考えを伝えることも必要なのだと実感した出来事です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:神心百合子/60代女性・パート

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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