妊娠中のつわりは、人によって症状はさまざま。3回の妊娠・出産を経験している私は、毎回妊娠3カ月から6カ月ごろまで、おなかが空くと気持ち悪くなる“食べづわり”というものに悩まされました。しかしながら、食べてばかりもいられません。そんな私が食べづわりを何で乗り切ったかをご紹介します。
炭酸水でスッキリ!
妊娠中、空腹時に気持ち悪くなる“食べづわり”に悩まされていた私。かと言って、体重管理もしなくてはならないため、食べてばかりはいられません。
2人目妊娠中のある日、炭酸飲料を飲むと少しスッキリして吐き気がおさまることを発見。もともと甘い炭酸飲料は好きではなかったため、無糖の炭酸水を常備することにしました。炭酸のおかげで少しおなかが満たされる感覚もあり、オレンジやレモンなどさまざまなフレーバーがあって飽きませんでした。カロリーも0なので、気にせず飲むことができてよかったです。
こんにゃくゼリーでごまかす
ちょっとした間食にちょうどよかったのが、こんにゃくゼリー。これは、1人目妊娠中からお世話になっていたアイテムです。カロリーが低く食感がしっかりしているので、満腹感も得られます。
また、妊娠中は毎回便秘にも悩まされていた私。こんにゃくは食物繊維が豊富で便通を良くする効果が期待できるため、一石二鳥でした。冷蔵庫に常備し、ぶどう、マスカット、りんご、みかんなど定番の味のほか、季節限定で出る味もあったりして、日時によって食べる味を変えて楽しんでいました。
グラノーラで栄養も摂る
もともと朝食に食べていたグラノーラですが、栄養もしっかり摂れるし、ザクザクとした食感で食べごたえもあり、満腹感も得られました。そのため、食べづわりでどうしてもつらいときは少量のグラノーラに牛乳をかけて食べて、どうにかその場をやり過ごしました。そして、次の食事を少なめにするなどで調整していました。
私が特に気に入っていたのは、日清シスコの「ごろっとグラノーラ 3種のまるごと大豆」です。麦のほかに黒大豆、青大豆、黄大豆が入っており、きな粉風味で香ばしく、とてもおいしかったです。甘すぎないのも、私にはちょうど良く感じました。
食べないと気持ち悪い、でも食べすぎて体重が増えるのもダメ⋯⋯。妊娠中その葛藤に幾度となく悩まされましたが、上記3つのアイテムで何とか乗り切りました。そして、妊娠中の体重増加は毎回10kg以下におさめられています。これら3つのアイテムは、産後もよく飲んだり食べたりしていて、長くお世話になっています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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