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義母「心が弱いから」産後の不調に追い打ちをかけられ…数年後に入院した義母の姿に思うこと【体験談】

病気は、なりたくてなるものではありません。それでも、心ない言葉を向けられると、体のつらさだけでなく、心まで追い詰められてしまうことがあります。これは、病気を抱えながら過ごしていた私が、義母のひと言に深く傷ついたときの体験です。

出産後に病気が続き、心まで折れそうに

私は下の子どもを出産してから病気になり、それをきっかけに、ほかの不調も重なるようになりました。当然ながら、病気は自分が望んでなるものではありません。体調が思うようにならない日が続くと、気持ちまで沈んでしまい、「もう心が折れそう」と感じることもありました。

 

医療費の負担も大きく、まるでその支払いのために仕事をしているように感じる日もありました。それでも、家族のため、自分のために、何とか毎日を過ごしていました。

 

義母から浴びせられた心ないひと言

ある日、夫の実家に帰ったときのことです。体調のこともあり、私は無理をしないようにしながら過ごしていました。すると義母が、私に向かってこう言ったのです。

 

「だいたい、心が弱い人が病気になるんや!」

 

その言葉を聞いた瞬間、胸がぎゅっと締め付けられました。病気になりたくてなったわけではない。毎日つらさと向き合いながら、何とか踏ん張っている。そんな自分を、まるで心の弱さのせいだと決めつけられたようで、その場で涙が出そうになりました。言い返すこともできず、ただただ傷ついた気持ちだけが残りました。

 

 

義母が入院し、複雑な気持ちに

それからしばらくして、義母が高血圧で入院しました。血圧の上が250ほどあったと聞き、状態はかなり心配なものでした。けれど、自分が倒れたとき、義母は自身に「心が弱いから病気になった」などとは言いませんでした。

 

その姿を見たとき、私は以前の言葉を思い出しました。あれだけ私を傷つけることを言っていたのに、自分が体調を崩したときは弱気になるのだと感じ、正直なところ、素直に心配する気持ちだけではいられませんでした。

 

「人にはひどいことを言っておいて……」という思いが込み上げ、心の中で悔しさが消えませんでした。病気になることは、決して本人の心の弱さだけで片付けられるものではありません。自分が同じような立場になって初めて、そのつらさに気付くこともあるのかもしれないと思いました。

 

まとめ

人を傷つける言葉は、言った本人が忘れても、言われた側の心には残り続けます。この出来事を通して、私は苦しんでいる人に対して、決めつけるような言葉や態度を取らないようにしたいと強く思いました。年齢を重ねていても、相手の痛みを想像できるとは限らないのだと感じた出来事でもあります。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:麦田はな子/50代女性・パート

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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