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妹「出産おめでとう!」まだ妊娠中なのになんで?→夫が産院で抱いていた赤ちゃんの正体

出産を前に退職を決めたころのことです。仕事を辞めるのは少し寂しい反面、子育てに専念する新しい生活を楽しみにしていました。

一方、当時の夫は残業が多く、家には寝に帰ってくるような状態。この1週間まともに話す時間もなく、顔色がすぐれない夫を心配していました。

 

繁忙期はもうすぐ終わると夫は言いましたが、以前は残業がこんなに続くことはなかったように思います。体調を気遣って転職まで勧めてしまいましたが、「ごちゃごちゃ言わないでくれ!」と夫は声を荒らげて拒否しました。

 

心配して声をかけたのに逆ギレする夫の態度に、私は驚きと戸惑いを感じました。

謎のお祝いメッセージ

ある日突然、妹からメッセージが入りました。


「お姉ちゃん出産おめでとう!」
「お義兄さん、赤ちゃんにデレデレだねー」


話を聞くと、私からの出産報告がなくおかしいな? と思ったそう。でも、病院から出てきた男性はたしかに夫に見えたので、どういうことかと思って連絡をくれたと言います。

 

妹が何を言っているのか、私にはさっぱりわかりませんでした。私の赤ちゃんはまだおなかの中です。

 

「え? 私まだ出産していないよ」と返信すると、「じゃあ……あれは誰の子?」と妹は不思議そうにしています。

 

よくよく話を聞くと、妹は少し離れた場所から、夫が産院から出てくるのを見かけたというのです。「遠目だったからお姉ちゃんの姿は見えなかったけど、お義兄さんが笑顔で赤ちゃんを抱いてタクシーに乗るのが見えた」と、見間違いではないと断言しました。

 

夫に話を聞くこともできないまま、その日のうちに私は破水し、病院へ行くことに……。予定日より少し早く、娘が誕生しました。

 

夫の秘密とは…

赤ちゃんに会いに来た夫を問いただすと、言い逃れできないと悟ったのか、顔面蒼白になりながらすべてを白状しました。あろうことか夫は部下と不倫し、信じ難いことに妊娠・出産までさせていたのです。

 

妊婦の私を放置し、残業だと嘘をついて足繁く不倫相手の家へ通っていたという夫……。私が出産したらきちんと話そうと思っていたと言い訳していました。

 

いくら謝られても、私のほうが好きだと言われても、こんな人と一生を共にするのは絶対に無理です。夫は離婚を拒みましたが、両親や専門家を交えてきっちり話し合いを進め、無事に離婚が成立しました。

元夫はその後…、そして私は…

離婚が成立した後、元夫は不倫相手から再婚を求められたそうですが、断ったと聞きました。それを知った不倫相手の両親が激怒し、大いにもめたそうです。会社にも不倫のうわさが広がっているとのこと……。

 

一方の私は、元夫と不倫相手への慰謝料、そして娘の養育費もしっかりと取り決め、新しい生活を始めました。生まれたばかりの娘には申し訳ない気持ちもありますが、これからは実家の両親、妹に協力してもらい、愛情をたっぷり注いで一生懸命育てたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもを授かり、育てるということは、一人の人生を背負っていくということ。その責任の重さを理解せず、あまりにも身勝手な行動に走った元夫には言葉もありません。

 

自分が招いた結果から逃げずに、子どもたちへの責任を一生全うしてほしいものです。一つの命を生み出す重さと、人を裏切った代償の大きさについて、改めて深く考えさせられますね。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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