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「妻も母親も交代で〜す♡」家族を乗っ取った夫の不倫相手→「頑張って♡」すんなり承諾!元家族に悲劇

夫婦は、お互いに支え合い、尊重し合うべき、対等な関係のはず。「相手の支え」を当然のものと勘違いしてしまうと、思わぬしっぺ返しを食らうことになります。

そこで今回は、妻の経済力や手厚いサポートに依存していながら、妻を見下し、「不倫相手を選んだ夫」にまつわる体験談を2本ご紹介します。妻があっさりと身を引いたことで明らかになる、夫の情けない真実……。

自らの手で恵まれた環境をぶち壊した夫を待ち受けていた、哀れな末路とはいったい!?

 

「妻も母も私が代わってあげる♡」出張から帰ると自宅に不倫相手→「そう?頑張って」家族を譲った結果

ケース1

 

私は同い年の夫と、夫の連れ子である10歳の息子との3人で暮らしていました。息子のやんちゃぶりに、毎日頭を悩ませていたのです。言葉遣いが荒く、危ない遊びをすることもしょっちゅうでした。夫に相談しても「子どもなんてそんなもんだろ」と取り合ってくれません。

 

お付き合いしているころはやさしかった夫ですが、一緒に暮らすようになってからは次第に態度が変わっていき、今では家事も育児もすべて私に丸投げ。それどころか私を見下し、こき使うような発言も多々……。

 

そんな生活でしたが、私は仕事柄、出張が多く、家を空けがちでした。さすがに私が不在の間は、夫が息子を見ていますが、注意したり宿題を促したりなどの親としての行動はしていないのでしょう。

 

そのことが息子にも影響しているのではないかと悩み、働き方を見直そうかと考えていた矢先の出来事です。

 

 

出張から帰ると自宅に見知らぬ女性

1週間の出張が決まったことを夫に伝えると、いつもは渋い顔をするのに、その日はなぜか「気にせず行ってこい」と妙に機嫌がよさそうでした。違和感を覚えながらも出張へ出ましたが、何度電話をかけてもつながらず、不安は募るばかりでした。

 

ようやく帰宅すると、思いもよらない光景が広がっていたのです。見知らぬ女性に息子が「ママー!」と甘え、夫はその様子をにこにこと眺めていました。驚いて声をかけると、その女性は悪びれる様子もなく、こう言い放ったのです。

 

「あなたの旦那さんとお付き合いしているの。息子くんも私になついているのよ」

 

さらに「あなたの代わりに、私が妻にも母親にもなってあげる♡」と嫌みたっぷりな表情で言ってきました。そして夫も、「そういうことだから」と私にサイン済みの離婚届を突きつけてきたのです。

 

あまりのことにあきれ果てた私は、「そうなんだ、わかった。じゃあ、頑張ってね」と即答。そのまま荷物をまとめ、離婚届を持って実家に帰りました。そして翌日、「今から離婚届を提出します」とひと言、夫にメッセージを送り、役所に提出。無事に受理され、あっさりと離婚が成立しました。

 

実家の両親は、裏切られた私のことをとても心配してくれましたが、私にはある考えがありました。

 

 

夫と不倫相手の本性

実は、家の賃貸契約は私の父名義なのです。そして家具や家電は、ほぼすべて私が結婚前に独身時代の貯金で購入したもの。元夫はフリーターで、生活費の大半は私の稼ぎでまかなっていました。息子は元夫の連れ子で、私とは血のつながりがありません。

 

再婚して1年、私は実の母親のつもりで息子に接してきました。ですが、家事も育児もまったくせず、私を見下すような態度の元夫を見ていたせいか、息子もまったく私の言うことを聞いてくれませんでした。


離婚成立から2週間ほどたったころ、今後の手続きの件で元夫と連絡を取ると、家の中はすでに荒れはじめているようでした。転居や解約、財産の引き渡しに必要な書類へのサインをもらうために家に行くと、息子と元夫は不倫相手に「あれしろ、これしろ」とわがまま放題……。

 

すると不倫相手は、元夫の態度や生活費のことで激怒。ついに2人は私の目の前で言い争いを始めました。


2人の言い争いを静観していて、からくりがわかりました。どうやら不倫相手は、元夫が身につけているブランド品を見て高収入の会社員だと思い込み、交際を始めた様子。ところが実際の元夫はフリーターで、ブランド品も家財も、すべて私のお金でそろえたもの。不倫相手のほうも、元夫に大手企業勤めだと偽っていたようですが、実際には中小企業で派遣社員として働いていたのです。お互いに見栄を張り合っていたというわけでした。


たまらず不倫相手は「やっぱりいらない! 旦那さんも息子くんも、あなたに返す!」と私に向かって叫んできました。さらに、息子のやんちゃぶりまで私のせいだと責め立ててきたので、私はこう伝えました。


「私も手を焼いていたの。歩み寄ろうといろいろ試したけど、全然心を開いてくれなくて……。私の実の息子じゃないからかな。私、本当のお母さんじゃないから」

 

私の発言に不倫相手は絶句していました。元夫は、私とは再婚だという事実も不倫相手に伝えていなかったようです。私は皮肉を込めて、「再婚してすぐに不倫するような人を引き取ってくれて、ありがとうございます」と告げました。

 

 

家を失った元夫と、その後の息子

続けて、「忘れているみたいだけど、この家は私の父が契約してくれているから、あなたたちがこのまま住み続けることはできないよ。父にも事情を話して、退去の手続きを進めてもらうことになったから、早めに出ていく準備をしてね」と伝えると、元夫は顔面蒼白に。あきれることに、急に態度を変え、息子を引き合いに出して復縁を迫ってきました。


「俺が路頭に迷うのはいい。でも息子はまだ小学生なんだぞ。せめてこの家に住ませてくれ……てか、やっぱりお前のほうが大事だった! やり直そう!」

 

「息子のことが心配なら大丈夫よ、お義父さんに連絡しておいたから」

 

私の言葉を聞いて元夫はうろたえ、リビングでゲームをしながら今までのやり取りを聞いていた息子もパッとこちらを向いて、青ざめた表情をしていました。それもそのはず。近所に住む義父は、元夫や息子の甘えた態度を厳しく叱ることが多く、2人にとっては苦手な存在だったのです。

 

「息子さんは再婚してもなお、子育てから逃げているので、力を貸していただけませんかって伝えたの。新しい奥さんも含めて3人まとめて面倒を見るって、張り切っていらしたわよ」

 

その後、住む場所も資金もなくなった元夫、不倫相手、息子の3人は義父に引き取られ、義父との生活を始めました。また、私が弁護士を通じて請求した慰謝料を義父に立て替えてもらった元夫と不倫相手は、働いてそのお金を義父に返していく日々を送ることに。

 

数カ月後、元夫と不倫相手は義父の厳しさに耐えきれず家を出て行ってしまったのだとか。しかし、息子は自分の意思で義父のもとに残ったと聞きました。義父のもとで生活習慣や言葉遣いを正された息子は、別人のように落ち着きました。学校でも友だちが増え、下級生にいじわるをする子にきちんと注意できる子になったそうです。

 

先日、その息子から「あのときはごめんなさい」という内容の手紙が届きました。文章はまだたどたどしかったものの、一生懸命書いてくれたのが伝わってきて、胸がじんと温かくなりました。これからも陰ながら成長を見守りたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもは、大人が思う以上に周囲の大人をよく見ているものです。愛情があるからこそ叱る大人の存在は、子どもにとってかけがえのないもの。身勝手な行動で家庭を壊した元夫の行為は決して許されるものではありません。そんな元夫の姿を間近で見ていたら子どもが健やかに成長していけないのも無理はありませんよね。厳格な義父に引き取られ、本当によかったです。また、自らの意思で義父との生活を選んだことにも拍手を送りたいですね。わが子だけに限らず、周囲の子どものお手本となれるような誠実な行動を日ごろから心がけたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

妻を裏切り、不倫相手には見栄を張って嘘を重ねていた結果、夫は家も家族も失うこととなりました。しかし、世の中にはさらに身勝手な夫も……。

 

続いては、自分の地位が妻のサポートによって成り立っていることにも気づかず、元カノの甘い言葉に騙され、あっさり妻を裏切った夫のお話です。「高収入の夫を奪われて悔しい?」と挑発してくる不倫相手に対し、余裕の態度で夫を譲った妻。

 

その後、夫と不倫相手には、残酷な現実が待ち受けていた!?

 

 

「高収入の夫、奪われて悔しい?」浮気相手からの宣戦布告→余裕で「どうぞ」と返した妻。逆襲の幕開け!

ケース2

 

結婚直後、幸せいっぱいの私に酔った夫が打ち明けたのは、元カノへの未練とも取れる話でした。大学時代に一目惚れした美人の先輩に猛アタックして交際し、就職先が大手でなかったことを理由に振られた——それが「トラウマ級に忘れられない」のだと、新婚の妻を目の前にして語ったのです。

 

私は少し引っかかりながらも「過去のことだから」と自分を納得させました。大手ではない就職先に卑屈になっていた夫に仕事を教え、挫けそうになるたびに支え、課長に昇進するまで見守ってきたのは私です。

 

実は元々、夫は私の部下でもありました。私は統括部長として彼の仕事を近くで見てきたからこそ、公私ともに信頼関係を築いてきたつもりだったのです。

 

結婚して3カ月ほど経ったころ、見知らぬSNSアカウントからメッセージが届きました。開いてみると、差出人は夫の元カノです。「彼はまだ私のことが好きなはず」「返してほしい」という内容がつらつらと綴られていました。

 

私ははっきりと拒否し、二度と連絡しないよう伝えました。しかし相手は「私が本気を出せば、彼はすぐ戻ってくる」と、宣戦布告のような捨て台詞を残したのです。

 

 

元カノと密会

それからさらに2カ月後、夫の帰りが遅い日が続きました。繁忙期でもないのに3週間近く毎晩のように帰宅は夜中の12時超え……。

 

問い詰めると、夫はようやく白状しました。元カノと会っていた、と。

 

それでも「浮気じゃない、相談に乗っているだけだ」と夫は言いました。元カノが離婚して地元に戻り、実家にも居場所がなく、頼れる人がいないのだと……。

 

しかし、未練のある元カノとふたりきりで会い、妻には嘘をつく——それを受け入れられるわけがありません。私が「もう会わないでほしい」と伝えると、夫の態度は一変しました。

 

「お前は冷たい人間だ」「思いやりがない」と逆上し、その夜は元カノのもとへ行ったまま帰ってきませんでした。

 

元カノが狙っていたのは……

翌朝、元カノからSNSでメッセージが届きました。夫が自分の家に泊まっていること、そして「離婚して寂しい」と伝えたらその場でプロポーズされたことを、勝ち誇るように報告してきたのです。

 

「高年収の夫を失って悔しいでしょ?」——その一文で、元カノの目的がはっきりしました。夫は、お酒を飲むと自慢げに年収を暴露していました。その話が巡り巡って元カノの耳に入ったのでしょう。彼女は最初から金銭目当てだったのです。

 

夫はその日の夕方、神妙な顔で帰宅して、私に「離婚してほしい」と切り出しました。信頼していた部下であり、愛した夫、その両方に裏切られたショックはありましたが、それ以上に彼への冷めた感情が勝った私は、離婚を受け入れることにしたのです。

 

 

夫が手放したくないもの

私は感情に流されず、ひとつずつ条件を整理しました。そのうちの1つが会社での処遇です。これからも夫と同じ部署で働くことは望ましくありません。私は異動希望を出しました。

 

しかし、私と夫が所属する部署は今が踏ん張りどころ。統括部長である私が現場を離れるわけにはいきません。事情を聞かれたので一部始終を話すと、人事からは、私情によるトラブルが部署全体の士気を下げ、業務運営に支障をきたしている点を重く見られました。

 

結果、就業規則の配置転換規定に基づき、夫を異動させる決定が下されたのです。夫に伝えると、途端に慌てた様子……。「それでは仕事ができない」「資料の確認もミスのフォローもどうすればいいんだ」と取り乱す夫を見て、私はあきれてしまいました。

 

「自分でそう言っていて、情けないと思わないの?」夫のキャリアが私のサポートで成り立っていたことは、彼自身が一番理解していたはずです。それにもかかわらず、その支えを自ら捨てて別の女性を選びました。

 

自分がどれほど危うい足場にいたのか、夫はこのときようやく痛感し始めたようです。しかし私の決意は揺るぎません。離婚届にサインをもらい、私は粛々と手続きを進めました。

 

 

不倫夫の末路

離婚から数カ月後、元夫から連絡がありました。異動先で仕事についていけず、居心地が悪くなって退職したそうです。再就職先も見つからず、元カノも働こうとしないため、生活は困窮……。すべてが裏目に出る結果となっていました。

 

追い打ちをかけるように、元カノの離婚原因が本人の浪費や借金にあり、前の夫から高額の慰謝料を請求されている事実も判明したそう。彼女がなりふり構わず元夫の収入にすがりついた理由が、ここですべて繋がったのです。

 

元夫は「助けてくれ」「やり直さないか」と懇願してきましたが、私は取り合いませんでした。

 

私は変わらず仕事に打ち込み、さらに責任あるポジションを任されるようになりました。次に誰かのパートナーになるなら、自分の足で立てる人がいいなと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

結婚生活において、パートナーの支えを「当たり前」と思い込んでしまうことは、誰にでも起こりうることかもしれません。しかし、感謝を忘れ、目先の感情に流されてしまえば、築いてきた信頼も環境も一度に失ってしまうでしょう。

 

大切なのは、日々の中で相手への敬意を忘れないこと。当たり前のように隣にいてくれる人を、一番大切にする——そんなシンプルで、けれど最も重要なことを、忘れないようにしたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

一番身近で自分を支えてくれている妻への感謝を忘れ、見栄や一時の感情に流された結果、社会的にも経済的にも多くのものを失うこととなった夫。夫婦関係において、今の自分の生活が誰のおかげで成り立っているのか、現状を正しく認識し、感謝を忘れないことがいかに重要かを痛感しますね。もしパートナーから裏切られていることに気づいたら、執着したり感情的にすがりついたりせず、冷静に自分の財産や未来を守るための手続きを進め、自分の人生を切りひらいていきたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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