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「ぽっちゃりなだけ!」家族の言葉を流していた母が隣人のひと言で食事を見直した理由【体験談】

私の母は、自分では「太っているのではなく、ぽっちゃりしているだけ」と思っていたようですが、ある朝、近所の女性から思いも寄らない言葉を投げかけられました。そのひと言は、家族の言葉とはまったく違う形で母の心に残ったようです。

家族に言われても受け流していた母

これは、私の母が50歳を過ぎたころの話です。当時の母は車で移動することが多く、食欲も旺盛でした。家族から見ても体型の変化は明らかで、私たちは時折「少し太ったんじゃない?」と声をかけていました。

 

しかし母は、友人たちから特に何も言われないこともあってか、「そんなに太っていない」と頑なでした。本人の中では、太っているのではなく、あくまで「ぽっちゃりしているだけ」だったようです。家族が何を言っても、母はあまり気にしていないようでした。

 

近所の男性にいつも通りあいさつ

ある日の朝、母が玄関先を掃除していたときのことです。隣の家から、ご主人が出てきました。母はいつものように、にこやかに「おはようございます! いい天気ですね!」と声をかけたそうです。隣のご主人は近所でお店をしており、母も客として利用することがありました。そのため、相手も笑顔で「おはようございます!」と返してくれたそうです。

 

その日はゴミの日でした。母はゴミを持ち、隣の家の前にあるゴミ置き場へ向かいました。ゴミを置いて戻ろうとしたとき、ふと見ると、お隣の庭に奥さまが立っていたそうです。母は「あら」と思い、あいさつをしようとしました。

 

 

思いがけないひと言に衝撃

ところが、母が声をかけるより先に、奥さまが「人の旦那におはようございますなんて、いい迷惑なんだよ。太っているくせに!」と口を開きました。母はその言葉に、かなり衝撃を受けたそうです。内容にも驚きましたが、それ以上に、突然そこまで強い言葉を向けられたことが信じられなかったのだと思います。

 

家に戻った母は、ぽつりと「私って、他人から見ても太っていたのね」と言いました。家族から言われてもあまり響いていなかった母でしたが、その日を境に、食事の量が少し減りました。

 

家族に言われるのと、他人から強い言葉で言われるのとでは、受け止め方がまったく違ったのかもしれません。もちろん、どんな理由があっても、相手を傷つけるような言い方をしていいわけではありません。それでも母にとっては、自分の体型を客観的に意識するきっかけになった出来事だったようです。

 

まとめ

「太っていると、あいさつもしてはいけないのか」と思ってしまうほど強烈な言葉でしたが、今となっては家族の間で、驚きと少しの笑いを交えて語られる出来事になっています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐土由美/50代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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