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義母「口直しはないの?」息子からの指摘で、初めて言葉の意味を知って #頑張り過ぎない介護 327

「頑張り過ぎない介護」第327話。一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。

最近の義母は、ほぼ寝たきりの状態が続いていて、まる子さんが部屋に来たときに頼む用事をあれこれ考えながら、ベッドで横になって過ごしているようです。気分がいいときは台所に来て食事の支度をすることもありますが、以前は普通に操作できていた歩行器も重く感じて押しづらいらしく、歩行器を使って歩くときには「が~んば~れ」と、ずっと自分のことを鼓舞しているのです。自力で歩いて、リビングにたびたび姿を現したかと思えば、ベッドの上からあれこれ頼み事をしてくることもあり、動けるの? 動けないの? と、義母の状態がわからず、まる子さんはモヤモヤしています。

リビングにやってきて、まる子さんに向かってフリートークを始めた義母。今日の話題は夫の誕生から幼少期までの思い出話です。「本当に不幸で嫌な思いばかりをさせてきて申し訳ない」と話を締めくくっていて、それはおそらく、自分のお世話をさせているのが申し訳ないという意味なのだろうと、まる子さんは思っていました。しかし、夫にその話をすると「別になんとも思わないよね?」とひと言。まる子さん自身は、自分が出産のときに義父母からされた意地悪を忘れられずにいて、夫のように「なんとも思わない」とは言えませんでしたが、なんとかその場は夫に話を合わせる形で会話を終えました。

 

何から何まで私のせい

頑張り過ぎない介護/まる子

 

夕食後、義母がリビングにやってきて「口直しはないの?」と言ったので、スイカを部屋まで持っていきました。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

義母の部屋から戻ると、息子が「あのさ……」と口を開きます。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

どうやら、息子は義母がよく使う「口直し」という言葉に対して、思うところがあるようです。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

息子いわく、食事の用意をしない義母が「口直し」と言うのは失礼ではないかとのこと。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

息子の中では「口直し」という言葉は、あくまでも食事の用意をする側が使う認識とのこと。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

そして「口直し」という言葉自体、あまりいい言葉ではないと思うと言われました。正直、これまで気にしたことはなかったです……。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

それなら、どう表現するのが正しいのか、考えてみます。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

息子は「食後のデザートでよくない?」という意見。これを機に「口直し」の意味を調べると、「好みの味ではなかったときに、別のもので口の中を直す」でした。ただ、「別の物を飲食して口の中をさっぱりさせること」の意味で使われることもあるようです。いずれにしろ、食事を作った側が使う言葉と思われます。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

翌朝、義母はまたもや私の作った食事のせいで体調不良になったと訴えてきました。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

そして、それを理由にデイケアはお休みです。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

前日の義母の食事を振り返ると、昼食にレトルトカレーを完食した後、おやつ、アイスクリーム、そして夕食も完食した上に「口直し」のスイカ……。よく食べているので、ただの胸やけな気がするのですが。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

なんでもかんでも私のせいにされて腹が立つので、ちょっと嫌みを言わせてもらいました。

 

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

もちろん、義母にはノーダメージです。

 

頑張り過ぎない介護/まる子

 

思うようにならなければ私のせいで、自分に原因があるとは思わない義母。ああ……腹立つ!

 

 

夕食後、休憩をしていると義母がリビングにやってきて「何か口直しはないの?」と言ってきました。ちょうどスイカを買ってあったので、部屋に届けると、息子が「あのさ……」と口を開きました。どうやら息子は、食事の用意をしない義母が「口直し」という言葉を使うことを、作っている人(つまり私)に対して失礼だと思っていたようなのです。今まで気にしたことがなかったので、「口直し」の意味を調べてみると……。

 

「好みの味ではなかったときに、別のもので口の中を直す」という意味でした。ただ「別の物を飲食して口の中をさっぱりさせること」の意味で使われることもあるそう。義母がどちらの意味で使っているのかは、義母のみぞ知るところですが、いずれにしろ私の中では息子の言うとおり「用意した本人以外が使う言葉ではない」という結論に達しました。

 

翌朝、義母はまたもや私の作った食事で具合が悪くなったという理由で、デイケアはお休み。義母の昨日の食事を振り返ると、昼食にレトルトカレーを完食した後、おやつ、アイスクリーム、そして夕食も完食した上に「口直し」のスイカを堪能しています。ずっと胃に負荷がかかっていて、単純に胸やけを起こしているのではないかと思うのですが。義母の中では、望み通りにならないことはすべて私のせい……。もう、どうでもよくなってきました。

 

--------------

 

息子さんからの指摘、ハッとさせられましたね。自分ではよかれと思って使っている言葉が、知らないうちに誰かを不快にさせていることもあるかもしれません。日常的に他人に投げかけている言葉は、正しい意味を理解した上で使えるように気を付けたいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーターまる子

はじめまして。まる子です。アラフィフのアナログおばさんです。ブログを始めたくて一念発起。専門用語に四苦八苦しながらもマイペースに更新中です。 一つ屋根の下の同居、完全同居している義母との嫁姑問題、介護がメインのブログです。似た環境の方々がストレス溜めすぎないようにクスッと息抜きできるような文章を心がけていきたいです。

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