【汚れでエアコンの電気代が上がる理由①】フィルターが詰まると空気を吸い込みにくくなる

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エアコンのフィルター、最後に掃除したのはいつですか?久しぶりに見てみたら、ホコリがびっしり溜まっていた……という方、ぜひ今すぐお手入れしましょう!
フィルターの汚れは空気の流れを妨げるため、冷房の運転効率が悪くなります。「エアコンをつけているのに、なかなか冷えない」ということがあれば、フィルターの汚れが原因かもしれません。
冷えるまでに時間がかかると、余計な電力を消費して電気代がかさんでしまいます。
【汚れでエアコンの電気代が上がる理由②】熱交換器が汚れると冷却効率が低下する
フィルターの奥には「熱交換器」と呼ばれる部品があります。ふだんはよく見えないのですが、エアコンが部屋を冷やしたり暖めたりするための重要なパーツです。
ただ、ここにも汚れは溜まります。ホコリが蓄積すると、冷却効果が落ちて、部屋がなかなか涼しくならないことも……。
冷やすためにムダに電力を使うような状態では、結果として電気代にもじわじわ影響してくるのです。
しかし、熱交換器はメーカーによっては「業者に任せてください」と、自力での掃除を推奨していないところもあります。説明書を必ず確認するようにしましょう。
【汚れでエアコンの電気代が上がる理由理由③】風量が落ちて設定温度を下げがちになる
エアコンが汚れていると、吹き出してくる風の勢いも弱くなります。溜まったホコリが空気の通り道をふさぎ、冷たい風が部屋全体に行き渡りにくくなってしまうんです。
なかなか部屋が冷えないと、設定温度を下げて電気代がかさむ……という悪循環に。
設定温度を必要以上に下げると消費電力の増加につながるため、冷房の効きが悪いのは致命的です。
電気代だけではないデメリット

エアコンの汚れを放置すると、冷房効率が落ちて電気代がかさむ原因になります。しかし、デメリットはこれだけじゃありません……!
部屋中にカビ臭が広がったり、ホコリやカビが室内に飛び散ったりすることがあるんです。
じつはわが家、家族全員アレルギー体質なのですが、暑さに負けて、1日カビだらけのエアコンの冷房を使いました。するとその翌日から、娘たちが鼻水&咳のオンパレード(泣)。
エアコンが原因と断定はできませんが、内部の汚れも気になったため後日クリーニングを依頼しました。
このように、人によってはアレルギー症状が出てしまう可能性もあります。
エアコンの節電&カビ防止のためにできる対策
一番の対策は、エアコンに汚れを溜めないこと。自分でお手入れできる部分はこまめに掃除をして、ホコリやカビをほったらかしにしない習慣が大事です。
- フィルター掃除を行う(※)
- 冷房使用後は送風運転をする
- プロのクリーニングも検討する
※お掃除機能が付いていない場合は2週に1回、お掃除機能が付いている場合はフィルターを外さずダストボックスに溜まったホコリを取り除きます。
お掃除機能が付いていないエアコンのフィルターのお手入れは、取り外して水洗いする程度で十分です。また、冷房運転を終えたら、送風または自動お掃除機能をつけて、内部を乾燥させましょう。
お掃除機能が付いたエアコンは個人での掃除や解体を推奨していないメーカーもあるため、必ず説明書を確認してください。
ただし、お掃除機能が付いたエアコンを含めて、もし汚れを放置してしまったエアコンだとこの程度ではエアコン内部に入り込んだホコリやカビまでは取り切れません。
わが家は先日、リビングと寝室のエアコンのクリーニングをプロに頼みました。

中まで洗った結果、こんなに汚れが……!
とくにリビングのエアコンはカビがひどかったようなので、1年に1回のペースでクリーニングを続けようと思います。
エアコンの掃除は面倒に感じますが、一度キレイにしておくと冷房の効きが変わったと感じることも少なくありません。
本格的な夏が来る前に、まずはフィルターの状態をチェックしてみてはいかがでしょうか。