口唇口蓋裂の長女くぴこを育てています。
くぴこが生後7カ月のころ、待ちに待った手術のキャンセルがでたのに、くぴこの体調不良続きでタイミングが合わず、またも手術の機会を逃してしまったことに、大きな焦りとプレッシャーがのしかかりました。
次のチャンスを逃すと、くぴこも1歳を超えてしまう。
最近たくさんの喃語を話すようになってきているし、今度の手術を逃すと言語に影響してしまう……!
絶対になんとしても手術が受けられるように頑張らなくちゃ…!!!
でも秋以降、娘の体調は不安定なまま……
不安に押しつぶされそうっーーー!!!
不安とプレッシャーに苛まれた結果……
わたしが体調を崩してしまいました……。
どうなるかわからない不安やプレッシャーに気を病みすぎて……
「手術に臨むくぴこの親であるわたし自身も、体が資本」だということを忘れてしまっていたことを、とても反省しました。
2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。