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「少し疲れたかも」残業中、突然視界がぼやけて救急搬送…後にわかった原因とは【医師監修】

ある日の夜、仕事で残業をしていたときのことです。作業に追われながらパソコンに向かっていた私は、その日も「もう少し頑張ろう」と無理をしていました。ところが、その直後、思いも寄らない出来事が起きたのです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師菊池大和先生
医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長

地域密着の総合診療かかりつけ医として、内科から整形外科、アレルギー科や心療内科など、ほぼすべての診療科目を扱っている。日本の医療体制や課題についての書籍出版もしており、地上波メディアにも出演中。
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突然ぼんやりしていく視界

仕事をしている途中、急に頭がクラクラし始めました。

 

「少し疲れているのかも……」

 

最初はその程度に思っていたのですが、次第に視界がぼやけ、体に力が入らなくなっていったのです。

 

そして次の瞬間、私はそのまま椅子から倒れてしまいました。

 

気付けば救急車の中に

隣にいた同僚がすぐ異変に気付き、119番通報をしてくれたそうです。ぼんやりした意識の中で、私は救急車のサイレンを聞いていました。

 

心臓はドキドキしているのに頭の中は真っ白で、「どうしよう」「何が起きてるんだろう」と不安ばかりが浮かんでいたのを覚えています。

 

そんな中、救急隊員の方が落ち着いた声で話しかけてくれました。

 

「大丈夫ですよ」

「ゆっくり呼吸してくださいね」

 

その言葉を聞いて、少しずつ気持ちが落ち着いていったのです。

 

 

原因は軽い熱中症と脱水

病院へ運ばれた後、私はいくつか検査を受けました。その結果、原因は軽い熱中症と脱水状態だと説明されました。

 

点滴を受けるうちに徐々に体調も回復し、重大な病気は見つからなかったと聞いてホッとしました。

 

ただ、当時は自分では「まだ大丈夫」と思い込んでいたため、まさか救急車で運ばれることになるとは想像もしていませんでした。

 

助けてもらったからこそ気付けたこと

後から振り返ると、すぐに異変に気付いて対応してくれた同僚や、不安な私にやさしく声をかけてくれた救急隊員の存在が本当にありがたかったと感じています。

 

当時はかなり焦っていましたが、今では「あのとき倒れちゃってね」と笑い話のように話せるようになりました。

 

まとめ

この出来事を通して、「少し変だな」と感じた時点で無理をしない大切さを実感しました。また、自分では冷静なつもりでも、体は限界に近づいていることがあるのだと知りました。

 

今でも、あの日のサイレンの音を思い出すと少しドキッとしますが、同時に助けてくれた人たちへの感謝も強く思い出します。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:菊池大和先生(医療法人ONE きくち総合診療クリニック 理事長・院長)

著者:田辺沙織/20代女性・会社員

イラスト:あさうえさい

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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