先日、ワフウフさんがあーちゃんと一緒に歩いているとき、姉・なーにゃんが住むマンションを通りかかりました。あーちゃんが無反応だったので「なーにゃんのマンションだよ!」と言うと、あーちゃんは「近い気はしていたけど、こんなに近くだったのねえ!」と驚いていて、何度も行っている場所なのに忘れてしまったのか……と、ワフウフさんはびっくり。さらに、バスで施設に帰ろうとすると「私はひとりで帰れるから!」と言いだしたあーちゃん。降りるバス停がわからなくても、外を見ていればわかると自信満々に言いますが、いざ一緒に帰ってみると、バスに乗っている途中で「どこで降りればいいのか、ワフウフちゃん知ってる……?」と不安そうな表情に……。このところ、とにかく場所がわからなくなっているようです。
気が付けばスリスリ…

落ち着いていたと思っていたパーキンソン症状が、また出てきているようです。

不自然な動きや、立ち上がってから踏み出すまでに時間がかかるのも気になるのですが、一番気になるのがすり足。私たちと距離ができると、後ろからスリスリ音が聞こえてきます。

あーちゃんの場合「動かせない」わけではないので、声をかければちゃんと腕を振って大股で歩いてくれるのですが……。

すぐに元の歩き方に戻ってしまいます。

私たちに「老人の歩き方」と言われたら、「それじゃあ仕方がないわね!」で済ませようとしているのが見え見えです。

決して「老人の歩き方」ではないことを伝えると……。

そう言いながらも、結局また数分後には元通りです。

聞き慣れたスリスリ音が……。

スリスリ音が聞こえるたび、注意をします。

そして、永遠に同じやりとりが繰り返されるのでした……。

年齢を言い訳にしたり、開き直ったりすることが多くなったあーちゃん。昔は自分にも他人にも厳しい人だったので、ラクを求めているような姿を見ると悲しくなります。
落ち着いたと思っていたパーキンソン症状が、また出てきてしまっているあーちゃん。不自然な動きや、立ち上がってから踏み出すまでに時間がかかるのも気になるのですが、一番気になっているのは「すり足」。歩くのが遅れて私たちから離れると、後ろからスリスリ音が聞こえてきます。音から想像すると、相当足をすって歩いているように思います。
あーちゃんの場合「動かせない」というわけではなく、声をかければ腕を振って大股で歩くこともできるのですが、すぐに元のすり足で小股の不自然な歩き方に戻ってしまうのです……。きっと、それがあーちゃんにとってラクな歩き方なのだろうと思います。気付くたびに私たち姉妹が注意をすると「言われないとわからないから、言ってね!」と言うものの、また数分後には後ろからスリスリ音が聞こえてきます。
結局「言ってね!」と言われて注意をして「言われないとわからないわねえ」と何度でも驚く……というやりとりが永遠に続くことになるのです。このところ、年齢を言い訳にしたり「人間は年を取ると子どもに返るって言うものね!」と開き直ったりすることが多くなったあーちゃん。自分にも人にも厳しかった昔のあーちゃんを知っているだけに、ラクを求める姿が受け入れられないのかもしれません……。自力歩行ができなくなったら、あーちゃんの状態が悪い方へ向かうのは目に見えているので、なんとか頑張ってほしいです。
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同じ注意や声かけを何度も繰り返し、そのたびに驚いたり、忘れたりする様子を目の当たりにすると、つい以前の元気だったころの姿と比べてしまうこともあるもの。だからこそ、「どうしてできないの?」ではなく、「今日も自分の足で歩けている」という事実に目を向けることも大切なのかもしれません。
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ワフウフ