最近、あーちゃんの歩き方に不自然な動きが見られ、立ち上がってから踏み出すまでに時間がかかるようになりました。落ち着いていたと思っていたパーキンソン症状が、また出てきてしまっているようです。何よりも気になるのが「すり足」で、歩くのが遅れてワフウフさん姉妹と距離ができると、後ろからスリスリと音が聞こえてきます。あーちゃんの場合は「動かせない」というわけではないので、声をかければちゃんと歩けるのですが、しばらくするとまた元のすり足に戻ってしまいます。「言われないとわからないから、言ってね!」と言うので、注意するのですが「言われないとわからないわねえ」と注意されたことに驚く……というやりとりが延々と続きます。最終的には年齢を言い訳にしたり開き直ったり……と、ラクを求める姿が見られるようになり、ワフウフさんは複雑な気持ちでいました。
計算、おかしいよね?

先日、仕事中のなーにゃんのもとに、施設から電話がありました。何事かと思えば、あーちゃんから上着がなくなったと相談を受けたとのこと。

あーちゃんに連絡して、詳しい話を聞こうとしたところ「記憶にないわ!」ということで、話は終了。

きっと、あーちゃんの勘違いか、ハンガーが重なって見えていなかったのでしょう……。

その流れで上着の話をしていたら、あーちゃんがオフホワイトに近いベージュのジャケットを「灰色のジャケット」と言っていました。そういえば、この前も快晴の青空を「灰色」と言っていたので、もしかして視覚が鈍っているのかも……!?

そんなあーちゃんは、相変わらず甘いものが大好き。先日も、商店街で見つけたバナナに心を奪われていました。

あーちゃんの前には、5本1房×5セットの山盛りのバナナが。

買う気満々になっているようですが、さすがに量が多いので「こんなにたくさん食べられないでしょ!」と言うと……。

「半分こしない!?」という、まさかの提案です。

4人家族のわが家と半分するということは、あーちゃんだけで12~13本食べるということ……!?

本人は、自分がおかしなことを言っていることには気付いておらず、むしろ自己管理ができていると思っているのです。おそろしい……。
先日、仕事中のなーにゃんのとこに、あーちゃんが暮らす施設から電話が入りました。何事かと話を聞いてみると、あーちゃんが上着をなくしたと言っているとのこと。そこで、あーちゃんに電話をしてみたら「私、そんなこと言ったの? 記憶にないわ!」と言って、話は終了……。おそらく、あーちゃんの勘違いか、重ねてハンガーにかかっているのを見つけられないのだろうと思います。
その流れで上着の話をしていたら、あーちゃんはオフホワイトに近いベージュのジャケットを「灰色のジャケット」と言っていました。単語を忘れつつある状況なので「ベージュ」が言えないのかと思ったのですが、先日よく晴れた青空を見て「空が灰色みたいな変な色ねえ」と言っていたのを思い出しました。……もしかして、嗅覚が鈍るように視覚も鈍っていくのでしょうか? そういえば、施設に入ってから受けた眼科検診やX線、心電図の結果も聞いていないので、次に病院に行ったときに先生に聞いてみて、必要なら眼科検診をもう一度受けようと思います。
そんなあーちゃんですが、甘いものが好きなのは相変わらず。この前、商店街をお散歩していたときも、5本1房×5セットの大盛りのバナナを見つけて、くぎ付け……。「すごく安いわね!」と買う気満々だったのですが、さすがに多すぎます。「こんなにたくさん食べられないでしょ!」と言うと返ってきたのは「ワフウフちゃん、半分こしない!?」という予想外の返答。バナナ25本を半分するってことは、あーちゃんはひとりで12~13本食べる気!? この状態で、いまだに自己管理ができていると思っているのは、ある意味すごいです……。
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どうしてもバナナを食べたくて、自分の取り分を多めに確保しようとするあーちゃんの姿はほほえましいですね。介護の日々は不安になることも多いですが、その一方で、昔と変わらない愛らしい一面に触れられると、心がほっこりするのではないでしょうか。
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ワフウフ
