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ワフウフ

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昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。 2023年4月、書籍「アルツフルデイズ 笑いと涙の認知症介護」発売。

連載(1)
記事(177)
母「自分のお金は自分で持ちたい!」その言葉を言わせた父は満足げに #母の認知症介護日記 177
母「自分のお金は自分で持ちたい!」その言葉を言わせた父は満足げに #母の認知症介護日記 177
「母の認知症介護日記」第177話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんがなくしたと大騒ぎしていたお財布や保険証は、次の通院日に何事もなかったかのようにあーちゃんの手元にありました。付き添いで来ていた父いわく、保険証は区役所で再発行したとのことですが、保険証を見ても新しい感じはせず、ワフウフさんは半信半疑。そしてこの日、父が通院に付き添って来たことがよほどうれしかったのか、あきらかにあーちゃんが浮かれていて、ワフウフさん姉妹はイライラ……。さらに、あーちゃんの横ですっかり「良い夫」を演じる父の姿も、ワフウフさん姉妹をイライラさせてしまうのでした。
父「ちゃんと金を渡してくれ!」言われなくても、ちゃんと渡しているのに!? #母の認知症介護日記 176
父「ちゃんと金を渡してくれ!」言われなくても、ちゃんと渡しているのに!? #母の認知症介護日記 176
「母の認知症介護日記」第176話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 金曜日は、母・あーちゃんが父に誘われるがままお出かけに行くことが多い日。そのため、土曜日に姉・なーにゃんがあーちゃんに電話をかけて確認をしました。すると、あーちゃんからはワフウフさん姉妹の悪口をしつこく言った父に対し、あーちゃんがブチギレてしまったという話を聞かされました。どうやら父は、あーちゃんがキレるとは思っていなかったようで、たじたじだったそう。そんなことがあったからなのか、ついに父があーちゃんの病院に付き添ってきました。そして、このタイミングでなくなっていたお財布が見つかり、保険証と診察券と診察予約券の3点セットもいつの間にかあーちゃんの手元にありました。病院で当たり前のように保険証を握っているあーちゃんを見て、ワフウフさん姉妹は何がなんだかわからず混乱してしまいました。
父が病院に付き添って来たことをうれしそうに話す母…本性を知る姉妹はガッカリ #母の認知症介護日記 175
父が病院に付き添って来たことをうれしそうに話す母…本性を知る姉妹はガッカリ #母の認知症介護日記 175
「母の認知症介護日記」第175話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 お財布をなくしてしまい、手ぶらで病院へやって来た母・あーちゃん。しかし、保険証ケースの中を見ると、そこにはなぜか3万円ほどの現金が入っています。このお金が一体どこからきたお金なのかは不明ですが、あーちゃんはお財布を持っていないことをすっかり忘れていて、いつものようにお会計をしようとしてお財布を探し、お財布がなくなっていることに気づく……という流れを何度もループ。でも、父はあーちゃんのこんな状態よりも、ワフウフさん姉妹と会っているときの支払いを誰がしたのかということにしか興味がないようで、あーちゃんに根掘り葉掘り聞くらしく、その話を聞いてワフウフさんはウンザリしています。
紛失したはずの母の財布が…父が母の病院に付き添って来た魂胆は #母の認知症介護日記 174
紛失したはずの母の財布が…父が母の病院に付き添って来た魂胆は #母の認知症介護日記 174
「母の認知症介護日記」第174話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさん姉妹が何度言い聞かせても父と出かけてしまう母・あーちゃんに対し、それが認知症のせいだと頭ではわかっていながらも、ワフウフさんはイライラが隠せなくなっています。そんなワフウフさんに、姉・なーにゃんは「あーちゃんを怒るのは逆効果だと思う」と言います。姉の言葉を受け止め、今はとにかく信頼関係を保つことが最優先だと気づいたワフウフさんは、あーちゃんにはやさしく何度でも伝えるようにしようと思いました。しかし、あーちゃんが発した「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」という言葉に、あーちゃんの本音を見てしまったような気がして、複雑な気持ちになってしまいました。
「私が出すわよ!」申し出はありがたいけど、財布をなくしちゃっているのよ #母の認知症介護日記 173
「私が出すわよ!」申し出はありがたいけど、財布をなくしちゃっているのよ #母の認知症介護日記 173
「母の認知症介護日記」第173話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの病院には自分が付き添うと豪語していた父ですが、実際に病院に来ることはなく、あーちゃんだけが無料乗車券を使って本当に手ぶらで病院にやって来ました。お財布をなくして不安だったと思いますが、無事に病院に来てくれてワフウフさんもひと安心。そして、今の状況では何も管理をしてくれない父が、あーちゃんの薬を勝手にもらって帰ってしまうことも考えられると思い、ワフウフさんは窓口に相談することに。ありがたいことにすぐに対応してもらえて、診察予約を入れていないにもかかわらず、先生にも直接事情を話すことができました。
「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」母の言葉に複雑な気持ちに #母の認知症介護日記 172
「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」母の言葉に複雑な気持ちに #母の認知症介護日記 172
「母の認知症介護日記」第172話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 保険証や診察券が入ったお財布がなくなったことに気づき、母・あーちゃんはパニック状態。ワフウフさんは、半泣きで病院に行けないと言うあーちゃんを電話口で必死になだめ続け、なんとか高齢者乗車券を使ってとりあえず病院に来てもらうということで落ち着きました。その後、この一連のながれをワフウフさんから聞いた姉・なーにゃんも、忙しい仕事の合間にあーちゃんに電話。思っていたよりもしっかり会話ができていて、安心していたのですが……。結局あーちゃんは何もかも忘れてしまっていたようで、ワフウフさん姉妹はただただパニック状態のあーちゃんに振り回されただけとなりました……。
「相談から2カ月たっているけど…」動きのにぶい窓口対応にヒヤヒヤするも #母の認知症介護日記 171
「相談から2カ月たっているけど…」動きのにぶい窓口対応にヒヤヒヤするも #母の認知症介護日記 171
「母の認知症介護日記」第171話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父は、少し前から母・あーちゃんに「娘たちは金目当てだから信用しないほうがいい」と言うようになり、病院の付き添いも自分がやるから、娘たちは断るようにあーちゃんに迫っています。自分では判断ができなくなっているあーちゃんは、その言葉だけで大混乱……。ワフウフさん姉妹は、あーちゃんの状態を把握するためにも、病院には必ず行くと伝えましたが、あーちゃんから「お金がかかるから注射は行かなくていい」と父に言われてしまったと報告があり、ワフウフさんは驚がく。さらに、あーちゃんが保険証や診察券が入ったお財布が見つからないと言い出し、大混乱……。ワフウフさんは、まさか父が実力行使で通院を阻止しようとしている!? と勘繰ってしまうのでした。
半泣きでパニックになる母をなだめるも…「お財布がない!」のエンドレスに #母の認知症介護日記 170
半泣きでパニックになる母をなだめるも…「お財布がない!」のエンドレスに #母の認知症介護日記 170
「母の認知症介護日記」第170話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 何度説得しても父と出かけようとする母・あーちゃんにイラッとしてしまい、認知症のせいだとわかっていながらも、つい冷たい言葉を投げかけてしまったワフウフさん。その言葉を聞いたあーちゃんは、「そんな言い方しないでよ。私、板挟みになっているのに」とかなしそうに言いますが、自分たちのほうが父とあーちゃんとの間で板挟みになっていると思っているワフウフさんは、納得がいかずにまた強い口調で言い返してしまいました。そのせいか、しばらくして「今度こそ父からの誘いを断った」と、あーちゃんが電話で報告をしてきたのですが、それからすぐ「断りたいのに父がいない」と言い出し、話が見えずワフウフさんは困惑……。結局、一緒に出かけたのかどうかはわからず、ワフウフさんは姉・なーにゃんとあれこれ考えることしかできませんでした。
「保険証も診察券も何もない!」通院を阻止したい父が、ついに実力行使に出たか #母の認知症介護日記 169
「保険証も診察券も何もない!」通院を阻止したい父が、ついに実力行使に出たか #母の認知症介護日記 169
「母の認知症介護日記」第169話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が設定した母・あーちゃんの通帳やカードの返却日を過ぎても、ワフウフさん姉妹が返却に応じなかったため、案の定、父からメールが届きました。そこには、父があーちゃんを連れて区役所や警察に行くと書いてあり、ワフウフさん姉妹は父が被害届を出すつもりなのかもしれないと考えました。そこで、何度もあーちゃんに「父とは出かけないように」と念を押しますが、最初こそ「絶対に行かない」と言っていたものの、しばらくすると「ダンスサークルには行きたい」と言い始め、結局のところ父と一緒に出かけたいように見えます。父に誘われるのが単純にうれしいのだろうと思うと、あーちゃんに悪気はないのはわかっていても、ワフウフさんはイライラしてしまいます。
母「私、板挟みになっているのに!」いやいや、それはこっちのセリフ! #母の認知症介護日記 168
母「私、板挟みになっているのに!」いやいや、それはこっちのセリフ! #母の認知症介護日記 168
「母の認知症介護日記」第168話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさん姉妹は、母・あーちゃんに会うたびにバッグの中をチェックしています。どうやらそれは、父も同じ。そのため、あーちゃんのバッグの中には、お互いが見せたいものを入れるようになり、バッグを介した交換日記を続けているような状態に……。そんななか、父が勝手に設定したあーちゃんの通帳やカードの返却期限の日がやってきました。あーちゃんから、娘たちに引き続き管理してほしいという言葉を聞けたので、通帳やカードはワフウフさん姉妹がそのまま管理をすることにしました。
「実の娘を訴えるつもり!?」常軌を逸した父の言動にイライラが止まらない! #母の認知症介護日記 167
「実の娘を訴えるつもり!?」常軌を逸した父の言動にイライラが止まらない! #母の認知症介護日記 167
「母の認知症介護日記」第167話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんと一緒に認知症の病院へ行ったあとに、公証役場で任意後見人(将来判断能力が不十分になった場合に備え、本人があらかじめ信頼できる人と契約を結んで定める後見人のこと)についての話を聞いてきたワフウフさん姉妹。何か良い策はないかと相談しましたが、残念ながら今の状況では父から申し出を無効にされるリスクが高いと言われてしまい、撃沈……。そこで、とにかく今できることとして、あーちゃんのほぼすべての預金を信頼できる行員さんがいるA銀行にすべて移したのですが、その行員さんがまさかの異動……。仕方がないこととはいえワフウフさんは大ショックです。後任の方に引継ぎはしてもらえましたが、正直なところ預金の移動が最善策だったのかよくわからなくなってしまいました。
母のバッグから金目のものを探す父。母の預金を守るため、改めて意思確認すると #母の認知症介護日記 166
母のバッグから金目のものを探す父。母の預金を守るため、改めて意思確認すると #母の認知症介護日記 166
「母の認知症介護日記」第166話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんが待ち合わせを忘れるというトラブルが発生しながらも、なんとか無事にあーちゃんと合流して認知症の病院へ到着したワフウフさん姉妹。診察を待つ間、待合室であーちゃんに先日父から届いた手紙を見せました。手紙には覚えがあるようで、名前を書かされたと言っていますが、内容は理解できていない様子。ワフウフさんが簡単に説明すると、通帳やカードは引き続き私たち娘に管理していてほしいと言ってくれて、ワフウフさんも胸をなで下ろしました。この一連の行動を認知症の先生に話すと、あまりのひどさに眉をひそめる先生。残念ながら解決案は見つかりませんでしたが、第三者に話を聞いてもらっただけでも、ワフウフさんの気分は少し晴れました。
認知症の母の預金、一体どうする?何が最善策なのか、わからなくなってきて #母の認知症介護日記 165
認知症の母の預金、一体どうする?何が最善策なのか、わからなくなってきて #母の認知症介護日記 165
「母の認知症介護日記」第165話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの認知症の病院へ行く日。最近はあーちゃんと待ち合わせがうまくいかないことが続いていたことから、まずは姉・なーにゃんと待ち合わせをしてから、ワフウフさんと合流することにして、あーちゃんにはそう書いたメモを渡しました。しかし当日の朝、あーちゃんはワフウフさんに電話をかけてきて、待ち合わせについて聞いてきました。姉との待ち合わせをすっかり忘れているようで、メモもないと言います……。すぐに姉から電話をかけてもらい、最終的には電車から降りてきたあーちゃんを見つけることができましたが、今の状態では待ち合わせは厳しいかもしれないと、ワフウフさんは感じたのでした。
「病院にかかったほうがいい!」父の行動は認知症専門医も眉をひそめるほどで #母の認知症介護日記 164
「病院にかかったほうがいい!」父の行動は認知症専門医も眉をひそめるほどで #母の認知症介護日記 164
「母の認知症介護日記」第164話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父から電話で「書類を送る」と言われてから数日が経ったころ、ワフウフさん姉妹のもとに手紙が届きました。「書類」と言われていたので、一体どんなものかと構えていたら、いたって普通の手紙でワフウフさん姉妹は拍子抜けしてしまいます。手紙の内容は、通帳やマイナンバーカード、実印などの印鑑類を返却しなさいというもので、差出人は母・あーちゃんになっていましたが、字や文章から父が書いたのはあきらか。ただあーちゃんの介護をしたいだけなのに、なぜこんな面倒なことになっているのかと、ワフウフさん姉妹は気が重くなっています……。
母「待ち合わせ?何時にどこで?」すれ違いばかり…待ち合わせも限界か #母の認知症介護日記 163
母「待ち合わせ?何時にどこで?」すれ違いばかり…待ち合わせも限界か #母の認知症介護日記 163
「母の認知症介護日記」第163話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が吹き込んだウソを信じ、娘たちが自分のお金を狙っていると思っていた、母・あーちゃん。姉・なーにゃんと電話で話したことにより、すぐに誤解は解けましたが、ワフウフさんは疑念を抱かれていたことにショックを受けてしまいます。そんなワフウフさんのもとに、あーちゃんから「住所と電話番号を教えて」という電話がかかってきました。もちろんあーちゃんには知らせているので、ワフウフさんは父の差し金だとすぐに気づきます。父は、実印を返してほしいという書類を送るつもりのようで、実印はあーちゃんが返却を希望していると言って聞きません。しかし、電話の奥からあーちゃんの「そんなこと言ってない!」という言葉が聞こえ、都合が悪くなった父が一方的に電話を切ったため、一体何を考えているのか知ることはできませんでした。
父「書類を送る」…って、これのこと!?ただの手紙が届いて拍子抜け #母の認知症介護日記 162
父「書類を送る」…って、これのこと!?ただの手紙が届いて拍子抜け #母の認知症介護日記 162
「母の認知症介護日記」第162話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 今日は忙しい1日。ワフウフさんは、糖尿病の病院と地域包括支援センターに行ったあと、母・あーちゃんとランチに行きました。一緒にいる間、ワフウフさんは父が預金を狙っていることやお財布からお金を抜いていることを根気強く言い聞かせ、あーちゃんも父に怒っていたのですが……。結局、すべてを忘れてしまったらしく、翌日あーちゃんは父と仲良くお出かけ……。そして、今度は父から娘たちがお金を狙っていると言われ続け、あーちゃんは疑心暗鬼に。姉が電話で話してくれて、最終的には娘たちを信じる気持ちになってくれたものの、ワフウフさんは自分たちが疑われていたという事実に失望していました。
相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161
相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161
「母の認知症介護日記」第161話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの介護サービス利用を阻止しようと、介護認定の認定員さんへクレームの電話を入れ、あくまでも介護認定は娘たちが勝手にやったことであり、あーちゃんには不要だという手紙まで送りつけていた父。しかし、それが逆に「あーちゃんの様子をまったく見ていない」と認定員さんが判断する材料となってしまい、良き夫を装った父の作戦は失敗に終わってしまったのでした。認定員さんが冷静な対応をしてくれたことに、ワフウフさん姉妹はよろこんでいました。
「私たち娘を疑うの!?」何度言い聞かせても、父の言いなりになる母に失望も #母の認知症介護日記 160
「私たち娘を疑うの!?」何度言い聞かせても、父の言いなりになる母に失望も #母の認知症介護日記 160
「母の認知症介護日記」第160話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの財産を執拗に狙う父。そんな父が暴走し始めているのを感じ、このまま黙って見ているわけにはいかないと、ワフウフさん姉妹も動き出しました。まずは、あーちゃん本人を連れて再び地域包括支援センターへ相談に訪れますが、事情を話しても「なかなか対応が難しい……」という言葉が返ってくるだけ。父の行動がぶっ飛び過ぎているからなのか、いくら説明しても相談員さんにあまり理解してもらえず、ワフウフさん姉妹はもどかしい思いをするのでした。
母の介護サービス利用を阻止しようと試みて暴走する父。その結果はいかに #母の認知症介護日記 159
母の介護サービス利用を阻止しようと試みて暴走する父。その結果はいかに #母の認知症介護日記 159
「母の認知症介護日記」第159話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんに年金を1円も渡すことなく、すべて自分で使っている父。普通に生活するには十分な額をもらっているはずなのに、なぜあーちゃんのお金に執着するのか、ワフウフさん姉妹は不思議に思っていました。しかし、若くてグラマラスな女子とたくさんつながっている父のSNSアカウントを見て、それが女遊びのためだと気づいてしまい、げんなり……。さらに父は、あーちゃんになりすまして預金残高を聞くメールを姉・なーにゃんに送ってくるなど、だいぶ暴走気味。メールに違和感を覚えた姉のおかげで、預金残高を教えることはありませんでしたが、なりすましメールまでするなんて……と、ワフウフさん姉妹は呆れています。
「全部、娘に任せたい」暴走する父から母を守るため、専門窓口へ相談に行くも #母の認知症介護日記 158
「全部、娘に任せたい」暴走する父から母を守るため、専門窓口へ相談に行くも #母の認知症介護日記 158
「母の認知症介護日記」第158話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が勝手に再発行の手続きをした、母・あーちゃんのマイナンバーカードを受け取りに区役所へ行った際、姉と父が言い合いになってしまいました。目の前で見ていたあーちゃんは、よく内容がわかっていないなりにも、「娘たちにお世話をしてもらいたい」、「病院も一緒に来てくれると安心する」と意思表示をしてくれていたのですが、父はそれをガン無視……。それどころか、あーちゃんの財布に入っていたレシートとお金の減り方から、父があーちゃんの財布をこっそり拝借して使っている可能性が浮上。父の生活に口を出すつもりはありませんが、あーちゃんのお金をわが物顔で使うのは許せません。どこまでもあーちゃんのお金に執着する父に、ワフウフさん姉妹はうんざりしています。
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