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ワフウフ

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昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。 2023年4月、書籍「アルツフルデイズ 笑いと涙の認知症介護」発売。

連載(1)
記事(165)
認知症の母の預金、一体どうする?何が最善策なのか、わからなくなってきて #母の認知症介護日記 165
認知症の母の預金、一体どうする?何が最善策なのか、わからなくなってきて #母の認知症介護日記 165
「母の認知症介護日記」第165話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの認知症の病院へ行く日。最近はあーちゃんと待ち合わせがうまくいかないことが続いていたことから、まずは姉・なーにゃんと待ち合わせをしてから、ワフウフさんと合流することにして、あーちゃんにはそう書いたメモを渡しました。しかし当日の朝、あーちゃんはワフウフさんに電話をかけてきて、待ち合わせについて聞いてきました。姉との待ち合わせをすっかり忘れているようで、メモもないと言います……。すぐに姉から電話をかけてもらい、最終的には電車から降りてきたあーちゃんを見つけることができましたが、今の状態では待ち合わせは厳しいかもしれないと、ワフウフさんは感じたのでした。
「病院にかかったほうがいい!」父の行動は認知症専門医も眉をひそめるほどで #母の認知症介護日記 164
「病院にかかったほうがいい!」父の行動は認知症専門医も眉をひそめるほどで #母の認知症介護日記 164
「母の認知症介護日記」第164話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父から電話で「書類を送る」と言われてから数日が経ったころ、ワフウフさん姉妹のもとに手紙が届きました。「書類」と言われていたので、一体どんなものかと構えていたら、いたって普通の手紙でワフウフさん姉妹は拍子抜けしてしまいます。手紙の内容は、通帳やマイナンバーカード、実印などの印鑑類を返却しなさいというもので、差出人は母・あーちゃんになっていましたが、字や文章から父が書いたのはあきらか。ただあーちゃんの介護をしたいだけなのに、なぜこんな面倒なことになっているのかと、ワフウフさん姉妹は気が重くなっています……。
母「待ち合わせ?何時にどこで?」すれ違いばかり…待ち合わせも限界か #母の認知症介護日記 163
母「待ち合わせ?何時にどこで?」すれ違いばかり…待ち合わせも限界か #母の認知症介護日記 163
「母の認知症介護日記」第163話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が吹き込んだウソを信じ、娘たちが自分のお金を狙っていると思っていた、母・あーちゃん。姉・なーにゃんと電話で話したことにより、すぐに誤解は解けましたが、ワフウフさんは疑念を抱かれていたことにショックを受けてしまいます。そんなワフウフさんのもとに、あーちゃんから「住所と電話番号を教えて」という電話がかかってきました。もちろんあーちゃんには知らせているので、ワフウフさんは父の差し金だとすぐに気づきます。父は、実印を返してほしいという書類を送るつもりのようで、実印はあーちゃんが返却を希望していると言って聞きません。しかし、電話の奥からあーちゃんの「そんなこと言ってない!」という言葉が聞こえ、都合が悪くなった父が一方的に電話を切ったため、一体何を考えているのか知ることはできませんでした。
父「書類を送る」…って、これのこと!?ただの手紙が届いて拍子抜け #母の認知症介護日記 162
父「書類を送る」…って、これのこと!?ただの手紙が届いて拍子抜け #母の認知症介護日記 162
「母の認知症介護日記」第162話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 今日は忙しい1日。ワフウフさんは、糖尿病の病院と地域包括支援センターに行ったあと、母・あーちゃんとランチに行きました。一緒にいる間、ワフウフさんは父が預金を狙っていることやお財布からお金を抜いていることを根気強く言い聞かせ、あーちゃんも父に怒っていたのですが……。結局、すべてを忘れてしまったらしく、翌日あーちゃんは父と仲良くお出かけ……。そして、今度は父から娘たちがお金を狙っていると言われ続け、あーちゃんは疑心暗鬼に。姉が電話で話してくれて、最終的には娘たちを信じる気持ちになってくれたものの、ワフウフさんは自分たちが疑われていたという事実に失望していました。
相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161
相変わらず母を操ろうとする父…「そういうのやめてくれる?」抗議するも #母の認知症介護日記 161
「母の認知症介護日記」第161話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの介護サービス利用を阻止しようと、介護認定の認定員さんへクレームの電話を入れ、あくまでも介護認定は娘たちが勝手にやったことであり、あーちゃんには不要だという手紙まで送りつけていた父。しかし、それが逆に「あーちゃんの様子をまったく見ていない」と認定員さんが判断する材料となってしまい、良き夫を装った父の作戦は失敗に終わってしまったのでした。認定員さんが冷静な対応をしてくれたことに、ワフウフさん姉妹はよろこんでいました。
「私たち娘を疑うの!?」何度言い聞かせても、父の言いなりになる母に失望も #母の認知症介護日記 160
「私たち娘を疑うの!?」何度言い聞かせても、父の言いなりになる母に失望も #母の認知症介護日記 160
「母の認知症介護日記」第160話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの財産を執拗に狙う父。そんな父が暴走し始めているのを感じ、このまま黙って見ているわけにはいかないと、ワフウフさん姉妹も動き出しました。まずは、あーちゃん本人を連れて再び地域包括支援センターへ相談に訪れますが、事情を話しても「なかなか対応が難しい……」という言葉が返ってくるだけ。父の行動がぶっ飛び過ぎているからなのか、いくら説明しても相談員さんにあまり理解してもらえず、ワフウフさん姉妹はもどかしい思いをするのでした。
母の介護サービス利用を阻止しようと試みて暴走する父。その結果はいかに #母の認知症介護日記 159
母の介護サービス利用を阻止しようと試みて暴走する父。その結果はいかに #母の認知症介護日記 159
「母の認知症介護日記」第159話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんに年金を1円も渡すことなく、すべて自分で使っている父。普通に生活するには十分な額をもらっているはずなのに、なぜあーちゃんのお金に執着するのか、ワフウフさん姉妹は不思議に思っていました。しかし、若くてグラマラスな女子とたくさんつながっている父のSNSアカウントを見て、それが女遊びのためだと気づいてしまい、げんなり……。さらに父は、あーちゃんになりすまして預金残高を聞くメールを姉・なーにゃんに送ってくるなど、だいぶ暴走気味。メールに違和感を覚えた姉のおかげで、預金残高を教えることはありませんでしたが、なりすましメールまでするなんて……と、ワフウフさん姉妹は呆れています。
「全部、娘に任せたい」暴走する父から母を守るため、専門窓口へ相談に行くも #母の認知症介護日記 158
「全部、娘に任せたい」暴走する父から母を守るため、専門窓口へ相談に行くも #母の認知症介護日記 158
「母の認知症介護日記」第158話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が勝手に再発行の手続きをした、母・あーちゃんのマイナンバーカードを受け取りに区役所へ行った際、姉と父が言い合いになってしまいました。目の前で見ていたあーちゃんは、よく内容がわかっていないなりにも、「娘たちにお世話をしてもらいたい」、「病院も一緒に来てくれると安心する」と意思表示をしてくれていたのですが、父はそれをガン無視……。それどころか、あーちゃんの財布に入っていたレシートとお金の減り方から、父があーちゃんの財布をこっそり拝借して使っている可能性が浮上。父の生活に口を出すつもりはありませんが、あーちゃんのお金をわが物顔で使うのは許せません。どこまでもあーちゃんのお金に執着する父に、ワフウフさん姉妹はうんざりしています。
なりすましメール!?母の預金がほしくてたまらない父の暴走が止まらない #母の認知症介護日記 157
なりすましメール!?母の預金がほしくてたまらない父の暴走が止まらない #母の認知症介護日記 157
「母の認知症介護日記」第157話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が勝手に再発行の手続きをしていた、母・あーちゃんのマイナンバーカードを受け取りに行く日。姉は、父と合流するために区役所に向かったのですが、窓口に行く前にあーちゃんの病院の診察券を巡りひと悶着。その後、窓口に到着したところで、父があーちゃんの健康保険証を当たり前のように持っていることを知り、またもや押し問答になってしまいます。周囲に人がいることを逆手に取り、姉が大きな声で抵抗をしたことによって、なんとか無事に健康保険証と再発行されたマイナンバーカードはあーちゃんの手元に渡りましたが、今度は介護認定を受けたことに父が激怒。今後、何をするにも父が邪魔をしてきそうな予感がしてしまうのでした……。
どうして!?母の財布から、前日まで入っていたはずの現金が消えている! #母の認知症介護日記 156
どうして!?母の財布から、前日まで入っていたはずの現金が消えている! #母の認知症介護日記 156
「母の認知症介護日記」第156話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの介護認定を終えたあと、ワフウフさん姉妹は認定員さんと再度合流。そして、あーちゃんの本当の状態や父との関係について伝えました。しかし、認定員さんは消極的な感じで、今後の手続きについてはワフウフさん姉妹のどちらかに郵送されるよう変更する用紙を渡されただけ……。しかも、よく見るとそれは、結局父の署名が必要で、同居する配偶者の権利が強いことを痛感したのでした。そんな中、父が勝手に再発行の手続きをしたあーちゃんのマイナンバーカードが出来上がり、姉・なーにゃんが受け取りに同行することに。姉はあーちゃんと事前にランチの約束をしていましたが、時間になってもあーちゃんが待ち合わせ場所に現れません。心配して電話をしてみると、まさかの父とランチ中……。それは、あーちゃんの予定を知る父がわざとやっていることだと思い、なーにゃんも怒り心頭です。
どうして持っている!?カバンから母の健康保険証を取り出した父に必死の訴え #母の認知症介護日記 155
どうして持っている!?カバンから母の健康保険証を取り出した父に必死の訴え #母の認知症介護日記 155
「母の認知症介護日記」第155話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの病院に付き添ったあと、弁護士さんへの相談や薬の受け取りなど、あちこち移動して大忙しのワフウフさん姉妹。いくつもの予定を終え、あとは1日分ずつセットした薬をあーちゃんに渡すだけとなりましたが、またもや待ち合わせがうまくいかず、待ちぼうけ……。このところ、あーちゃんとの待ち合わせが本当にうまくいかないことが増えてきています。それから1週間が経ち、介護認定の日がやってきました。認定員さんからの質問に答えるかたちでおこないますが、在宅中の父は耳が遠いからか、そんなことがおこなわれているとは気づいていない様子。このタイミングで登場されて、認定員さんの前でやさしい夫を演じられても腹が立つので、ワフウフさんはそれでいいと思いました。
またもや待ち合わせに現れない母。心配して電話をかけ続けた姉が知った真相は #母の認知症介護日記 154
またもや待ち合わせに現れない母。心配して電話をかけ続けた姉が知った真相は #母の認知症介護日記 154
「母の認知症介護日記」第154話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんは今、認知症と糖尿病の病院に通院中。薬は、管理がしやすいように同じ薬局で一包化してもらっているのですが、2つの病院の通院周期が異なることや、それぞれの場所が離れているため、ワフウフさん姉妹はとても不便な思いをしています。しかし、あーちゃん自身はそれが理解できず、毎回大移動をするたびに説明するのもひと苦労……。そんな中、ワフウフさん姉妹は引き続きあーちゃんの預金を守る方法を探しています。あちこちに出向いて相談しており、忙しい日々を過ごしています。
介護認定の日…自分を認知症だと認めない母。順調に質問に答えていたものの #母の認知症介護日記 153
介護認定の日…自分を認知症だと認めない母。順調に質問に答えていたものの #母の認知症介護日記 153
「母の認知症介護日記」第153話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 糖尿病の病院で、また少し数値が悪くなっていたことが判明した母・あーちゃん。半年も悪くなり続けているので、先生からは薬がちゃんと飲めているかと聞かれてしまいました。そこでワフウフさんが、薬が飲めていないため今後は薬の管理を第三者にお願いする予定だと言うと、横にいたあーちゃんは「薬だけはちゃんと飲んでいる」と主張して不満そう……。しかし、実際に家で飲めていない薬が大量に見つかったのは、ついこの前のこと。なんとかあーちゃんの自尊心を傷つけないようにワフウフさんが説得を続けたおかげで、あーちゃんも薬の管理をされることを渋々ながら承諾してくれたので、ワフウフさんもひと安心です。
「預金をなくせばいいのでは?」姉妹の願いはただ1つ。母の預金を守りたい! #母の認知症介護日記 152
「預金をなくせばいいのでは?」姉妹の願いはただ1つ。母の預金を守りたい! #母の認知症介護日記 152
「母の認知症介護日記」第152話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 認知症の病院で、ワフウフさんは母・あーちゃんが普段ほとんど寝てばかりなことや薬が全然飲めていないこと、ワフウフさん姉妹と父との衝突が続いていることなどを相談。話を聞き終えた先生からは、介護認定を受ける前でも薬の管理をお願いするべきだと言われ、デイサービスやショートステイの利用も勧められました。そしてこの日、あーちゃんはワフウフさんに自宅周辺で迷子になりかけた話をしてくれたのですが、本人はそれがあくまでも昔からの方向音痴のせいだと思っている様子。しかし、話を聞いたワフウフさんは、半世紀近く住んでいる自宅周辺で迷子に!? と、かなり心配になってしまうのでした。
「今日は看護師さんが来るのよね!」何の話!?母からのメールに姉妹で大慌て #母の認知症介護日記 151
「今日は看護師さんが来るのよね!」何の話!?母からのメールに姉妹で大慌て #母の認知症介護日記 151
「母の認知症介護日記」第151話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 認知症の病院へ行く日。待ち合わせにやって来た母・あーちゃんは、久しぶりのウィッグ姿。しかも、なくしたものではなく初めて見るものです。不思議に思ったワフウフさんが、一体どうしたのかと聞くと、あーちゃんは父が買ってくれたと言います。それを聞いたワフウフさんは、お金に執着する父がそんなに高いものを買うとは思えず、何か裏があると疑ってしまいます。しかし、よほどうれしかったのか、あーちゃんは父への嫌悪感すら忘れて大喜び。そんな様子を目の当たりにして、ワフウフさんは複雑な気持ちになるのでした。
自宅周辺で迷子!?「方向音痴だもんね!」…じゃ片付けられない状況に #母の認知症介護日記 150
自宅周辺で迷子!?「方向音痴だもんね!」…じゃ片付けられない状況に #母の認知症介護日記 150
「母の認知症介護日記」第150話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 最近、母・あーちゃんの病院について来ようとする父。それはあーちゃんの体調を心配してではなく、あーちゃんの財産を狙う父が病状を把握しておきたいからだとワフウフさん姉妹は感じています。そこで、病院の予定を大きく紙に書いてあーちゃんに渡すのをやめて、前日の電話確認のみに変更しました。しかし、変更して早々に待ち合わせがうまくいかないトラブルがぼっ発してしまいました……。約束の時間はだいぶオーバーしていたものの、最終的には会えたのでよかったのですが、どうすれば父に知られることなくちゃんと待ち合わせができるのか、ワフウフさん姉妹の悩みは尽きません……。
絶対に裏がある!父の行動に疑念を抱くも、その気持ちは母に届かず #母の認知症介護日記 149
絶対に裏がある!父の行動に疑念を抱くも、その気持ちは母に届かず #母の認知症介護日記 149
「母の認知症介護日記」第149話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 通帳の再発行を巡る父と姉・なーにゃんの言い合いを目の前で見ていた母・あーちゃん。ワフウフさんはその後の様子が心配でしたが、まるでそれがショック療法だったかのように、シャキッとする日々が続いていてひと安心。そして、そのままお正月を迎え、ワフウフさんの家で姉夫婦や孫たちと楽しく過ごしました。それがよほど楽しかったのか、あーちゃんは何度も何度もワフウフさんにお礼を言ってくれて、さすがにワフウフさんも苦笑い。相変わらず病院に付き添いたがる父のことも、帰りにお茶を奢ってほしいからだと信じているようで、そんな理由ならもっと平和なのに……とワフウフさんは思ってしまいました。
目的地でだいぶ早い時間にお茶をしていた形跡が…待ち合わせ中の母の謎行動 #母の認知症介護日記 148
目的地でだいぶ早い時間にお茶をしていた形跡が…待ち合わせ中の母の謎行動 #母の認知症介護日記 148
「母の認知症介護日記」第148話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 姉・なーにゃんとのバトル中、母・あーちゃんの通帳は姉が預かっていることを知らなかったととぼけていた父。しかし、姉から通帳を返してもらうよう、あーちゃんに指示するメモを見つけているワフウフさん姉妹に、そんなウソは通用しません。バトルを通して、改めて父のお金に対する執着ぶりを目の当たりにしたワフウフさん姉妹は、一刻も早く対策が必要だと考えて、認知症を考慮した対応を拒否された金融機関の預金を信頼できる行員さんがいる銀行へ移すことに。すると、送金を終えてすぐ、行員さんが「預金が増えているけれど、何かありましたか?」と電話をくれて、多くの顧客を抱える中で気にしてもらえていることに、感動するワフウフさん姉妹でした。
「お正月はごちそうさま!」うれしそうなのは良いのだけど…一体、何回目!? #母の認知症介護日記 147
「お正月はごちそうさま!」うれしそうなのは良いのだけど…一体、何回目!? #母の認知症介護日記 147
「母の認知症介護日記」第147話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの通帳を再発行して、なんとか預金を自分のものにしたい父と、それを阻止したいワフウフさん姉妹。「再発行した通帳は、私が持っている」と姉が父に言ったそのひと言がキッカケで、ついに父VS姉のバトルがぼっ発しました。父はとにかく理不尽なことばかり言い、ついにはあーちゃんに年金を渡さないと言い出しました。このまま言い合っていても話は平行線のままなので、姉が「専門の人に相談する」と言って終わらせようとすると、父も「こうなったら実力行使だ!」と言い返してきました。ちなみに、この言い合いはあーちゃんの目前でおこなわれていたのですが、幸い内容はよくわかっていない様子。ただ、父に対してあーちゃんは何となく恐怖を感じたようで、病院で父と鉢合わせになったときには、様子を伺うように姉の体の影に身を潜めていたのでした。
「預金が増えていますが…」多くの顧客がいる中、気にかけてくれるなんて感動! #母の認知症介護日記 146
「預金が増えていますが…」多くの顧客がいる中、気にかけてくれるなんて感動! #母の認知症介護日記 146
「母の認知症介護日記」第146話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 認知症の病院に行った帰り、ワフウフさん姉妹は地域包括支援センターへ現状の相談をしに行きました。これまで、母・あーちゃんの認知症が父に知られたら、きっと父はあーちゃんの通帳を取り上げるだろうと思い介護認定を受けずにきていましたが、あーちゃんが明らかに認知症だとわかるようになってきたため、もう父のことは気にせずに介護認定を受けることに。その場で申し込みを終えました。あーちゃんは、ちゃんと薬は飲めていると言って薬剤師さんの訪問を断固拒否していましたが、先日家をチェックして、薬が飲めていないのは明らか……。薬の管理をするための訪問だけは、早めにお願いしようと思っています。
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