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ワフウフ

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昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。 2023年4月、書籍「アルツフルデイズ 笑いと涙の認知症介護」発売。

連載(1)
記事(188)
母「なくすはずない!」いやいや、大事な物までしょっちゅう紛失しているよ! #母の認知症介護日記 188
母「なくすはずない!」いやいや、大事な物までしょっちゅう紛失しているよ! #母の認知症介護日記 188
「母の認知症介護日記」第188話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 認知症が進行していくにつれて、母・あーちゃんは同じ服を繰り返し着ることが多くなってきました。もともとオシャレで大量の洋服を持っているあーちゃんですが、どうやらクローゼットの奥や引き出しにしまわれているものは、探せなくなっているようです。さらに、寒いとか暑いといった感覚も鈍っているのか、季節に合わせた服装ができていません……。しかし、ワフウフさんがそれよりも気になっているのが、あーちゃんから放たれる「におい」。もしかすると、お風呂に入っていないのでは? と心配しています……。
とてもキレイだった高齢者向け住宅。数年前の母には良さそうだったけれど #母の認知症介護日記 187
とてもキレイだった高齢者向け住宅。数年前の母には良さそうだったけれど #母の認知症介護日記 187
「母の認知症介護日記」第187話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの施設入居に向けて動き出したワフウフさん姉妹。高齢者住宅紹介所から老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅を紹介され、さっそく見学の予約を入れました。入居金の有無は異なりますが、月額料金はどちらも大きくは変わりません。まずはAホームから見学に行ったのですが、想像以上に雰囲気が明るく、介護士さんの目が行き届いている様子でかなり好印象でした。ここは姉・なーにゃんの家から近いこともあり、悩んだ末、1室だけあった空室を仮押さえさせてもらいました。
「やっぱりにおうな…」季節に合わせた服装よりもお風呂に入れているか心配 #母の認知症介護日記 186
「やっぱりにおうな…」季節に合わせた服装よりもお風呂に入れているか心配 #母の認知症介護日記 186
「母の認知症介護日記」第186話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 以前から、母・あーちゃんのことを地域包括支援センターの担当者に相談していたワフウフさん姉妹。しかし、担当者から「あーちゃんにとって一番良いプランを考える」と言われたきり、2カ月も放置されている状態……。その間にも認知症がどんどん進行していることに焦りを感じ、離れて暮らしながらの介護に限界を感じ始めていたこともあり、ワフウフさん姉妹は「もう待っていられない!」と自分たちであーちゃんの施設入居に向けて動き出しました。
「私は何でもできるのに」初めて施設を見学…母の様子が不安だったものの #母の認知症介護日記 185
「私は何でもできるのに」初めて施設を見学…母の様子が不安だったものの #母の認知症介護日記 185
「母の認知症介護日記」第185話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父の暴走の裏で、ワフウフさん姉妹が最近気になっているのが、母・あーちゃんの「介護保険被保険者証」のこと。転送届を出していても、転送不要の郵便で送られてしまうと父の手に渡ってしまうため、身分証明書として使われたり、介護サービスの利用を邪魔されたりと、面倒な事態になるのではないかと心配しています。そこで、なんとか直接受け取れないか区役所に相談に行ったのですが、思いがけず父のクレーマーぶりが区役所内で有名になっていることを知ることに……。おかげで、スムーズに手続きが済み、無事に介護保険被保険者証を受け取ることができました。ちなみに、あーちゃんの要介護度は「要介護2」。想像よりも深刻な事態に、ワフウフさん姉妹は自分たちで動かないと何も変わらないと思い、いよいよ施設を探し始めます。
もう自分たちで動くしかない…!母の認知症は進行があまりにも早くて #母の認知症介護日記 184
もう自分たちで動くしかない…!母の認知症は進行があまりにも早くて #母の認知症介護日記 184
「母の認知症介護日記」第184話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 先日、母・あーちゃんの薬の飲み忘れについて糖尿病の病院で相談したところ、先生から「薬の管理はお薬カレンダーを使うといい」と提案されました。すると、父はさっそく家にお薬カレンダーを設置。しかし、何も知らずに新しくもらった薬を渡しに行ったワフウフさん姉妹は、そのお薬カレンダーに大量に残っている薬を見てがく然……。父にとってお薬カレンダーは、飲み忘れた分を次回の処方のときに調整してもらうための道具という認識だったらしく、ワフウフさん姉妹は苛立ちながら誤った使い方を父に指摘し、予定通り新しい薬を渡して帰ってきました。
「もしかして…」クレーマーとして区役所ですっかり有名になっていた父 #母の認知症介護日記 183
「もしかして…」クレーマーとして区役所ですっかり有名になっていた父 #母の認知症介護日記 183
「母の認知症介護日記」第183話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 お財布をなくしてしまった母・あーちゃんのために、ワフウフさん姉妹とあーちゃんは新しいお財布を買いに出かけました。これ以上父にお金を抜かれないために、常に身につけていられる腹巻タイプを選んだのですが、すでに新しいことを覚えられなくなっているあーちゃんは、翌朝になるとすっかり腹巻の存在自体を忘れてしまっていて、ワフウフさんはガッカリしてしまうのでした……。
父「わかりやすくていいね!」…そう言うならちゃんと薬の管理をして! #母の認知症介護日記 182
父「わかりやすくていいね!」…そう言うならちゃんと薬の管理をして! #母の認知症介護日記 182
「母の認知症介護日記」第182話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの診察を終えて診察室を出ると「さっきの話の続きをしよう!」と言い出した父。あーちゃんが「私は娘たちに預けているの!」と言ってくれて、話は終わったと思っていたのはワフウフさんたちだけだったようで、父は納得していない様子。あーちゃんに対してしつこく「本当にいいのか?」と聞きますが、あーちゃんが「娘にまかせている」としっかり答えてくれて、ワフウフさんもひと安心。しかし、どうしてもあーちゃんのお金を取り上げたい父は、その言葉を聞いて怒りに震えていたのでした。
「お財布…?腹巻…?」困惑する母。金に汚い父からお金を守りたいだけなのに #母の認知症介護日記 181
「お財布…?腹巻…?」困惑する母。金に汚い父からお金を守りたいだけなのに #母の認知症介護日記 181
「母の認知症介護日記」第181話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 数年ぶりに顔を合わせたときから、母・あーちゃんの認知症の状態を知りたがっていた父。診察室に入ると先生にあれこれ質問し始めますが、どれもがあーちゃんの認知症に関すること。今日は糖尿病の病院に来ているのに……。そして、なぜか先生も質問にどんどん答えており、「認知症は専門医に診てもらっているのに……?」とワフウフさん姉妹は困惑してしまいます。そのうち、介護認定の診断書も自分が書いたという発言まで飛び出してしまい、慌てて話に入って否定したワフウフさん姉妹でしたが、その後も「事情はわかりました!」と力強く言ってくれていた先生とは思えないダメダメっぷりが続き、糖尿病の治療をまかせるのが不安になってしまったのでした……。
しつこく食い下がる父「さっきの話の続きをしよう!」もう結論は出ているのに #母の認知症介護日記 180
しつこく食い下がる父「さっきの話の続きをしよう!」もう結論は出ているのに #母の認知症介護日記 180
「母の認知症介護日記」第180話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんのことで病院内で口論になってしまったワフウフさん姉妹と父。スタッフに促され、別室に案内されても口論が続いていましたが、診察の順番が回ってきたことで一時中断。結局、険悪な雰囲気のまま一家全員で診察室へ入ることになりました。診察中も、父が「僕が一番あーちゃんを心配しているんだ!」と声を荒らげると、ワフウフさんも「生活費も渡さないで心配しているって言われてもねぇ?」と嫌みで応戦。すると、あーちゃんが先生の前でそんな話をしないでほしいと父をかばうような発言をしてきて、ワフウフさんはあーちゃんの真意がわからず困惑してしまいます。先生もそんな一家の様子を見て、なんとかその場を収めようと、必死な様子がうかがえました。
「事情はわかりました!」と言ってくれていたはずが、まさかの事態でガッカリ #母の認知症介護日記 179
「事情はわかりました!」と言ってくれていたはずが、まさかの事態でガッカリ #母の認知症介護日記 179
「母の認知症介護日記」第179話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんのお財布がなくなったことがきっかけで、ワフウフさん姉妹と父は、病院で口論になってしまいます。父は相変わらず、ワフウフさん姉妹にあーちゃんの通帳とカードを返すように迫りますが、あーちゃんから管理を任されていることを理由にワフウフさん姉妹はそれを拒否。しかし、口論の中で「自分のお金は自分で持ちたい」というあーちゃんの発言があり、ワフウフさん姉妹はあーちゃんがどうしたいのかがわからなくなり、困惑……。おそらく、父が何度もあーちゃんに刷り込んで言わせたものだと思いますが、話は平行線のまま進みません。そうこうしているうちに、病院のスタッフから「ほかにも患者さんがいるから」と言われ、一家で別室に案内されてしまう事態に……。
「先生の前でそんな話をしないで!」突然、父をかばうような態度の母に困惑 #母の認知症介護日記 178
「先生の前でそんな話をしないで!」突然、父をかばうような態度の母に困惑 #母の認知症介護日記 178
「母の認知症介護日記」第178話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が病院に付き添ってくれたのがうれしくて、あきらかに浮かれている母・あーちゃんと、良い夫を演じる父の振る舞いにワフウフさん姉妹が終始イライラさせられているなか、またもやあーちゃんが「お財布がない!」と騒ぎ出しました。あーちゃんはすぐに父に確認しますが、父は知らないと言い張り、あーちゃんがお金がないと騒ぐのは、ワフウフさん姉妹がお金を渡さないからだと文句を言ってきました。そこで、お金は会うたびに渡しているけれど、なぜかなくなると姉・なーにゃんが説明し、父に何か知らないかと尋ねたのですが、父はなぜか逆ギレ。その勢いのまま、父はワフウフさん姉妹が言及してこなかった、お財布から消えた金額を具体的に言ってしまい、ワフウフさん姉妹はさらに父を疑うようになったのでした。
母「自分のお金は自分で持ちたい!」その言葉を言わせた父は満足げに #母の認知症介護日記 177
母「自分のお金は自分で持ちたい!」その言葉を言わせた父は満足げに #母の認知症介護日記 177
「母の認知症介護日記」第177話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんがなくしたと大騒ぎしていたお財布や保険証は、次の通院日に何事もなかったかのようにあーちゃんの手元にありました。付き添いで来ていた父いわく、保険証は区役所で再発行したとのことですが、保険証を見ても新しい感じはせず、ワフウフさんは半信半疑。そしてこの日、父が通院に付き添って来たことがよほどうれしかったのか、あきらかにあーちゃんが浮かれていて、ワフウフさん姉妹はイライラ……。さらに、あーちゃんの横ですっかり「良い夫」を演じる父の姿も、ワフウフさん姉妹をイライラさせてしまうのでした。
父「ちゃんと金を渡してくれ!」言われなくても、ちゃんと渡しているのに!? #母の認知症介護日記 176
父「ちゃんと金を渡してくれ!」言われなくても、ちゃんと渡しているのに!? #母の認知症介護日記 176
「母の認知症介護日記」第176話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 金曜日は、母・あーちゃんが父に誘われるがままお出かけに行くことが多い日。そのため、土曜日に姉・なーにゃんがあーちゃんに電話をかけて確認をしました。すると、あーちゃんからはワフウフさん姉妹の悪口をしつこく言った父に対し、あーちゃんがブチギレてしまったという話を聞かされました。どうやら父は、あーちゃんがキレるとは思っていなかったようで、たじたじだったそう。そんなことがあったからなのか、ついに父があーちゃんの病院に付き添ってきました。そして、このタイミングでなくなっていたお財布が見つかり、保険証と診察券と診察予約券の3点セットもいつの間にかあーちゃんの手元にありました。病院で当たり前のように保険証を握っているあーちゃんを見て、ワフウフさん姉妹は何がなんだかわからず混乱してしまいました。
父が病院に付き添って来たことをうれしそうに話す母…本性を知る姉妹はガッカリ #母の認知症介護日記 175
父が病院に付き添って来たことをうれしそうに話す母…本性を知る姉妹はガッカリ #母の認知症介護日記 175
「母の認知症介護日記」第175話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 お財布をなくしてしまい、手ぶらで病院へやって来た母・あーちゃん。しかし、保険証ケースの中を見ると、そこにはなぜか3万円ほどの現金が入っています。このお金が一体どこからきたお金なのかは不明ですが、あーちゃんはお財布を持っていないことをすっかり忘れていて、いつものようにお会計をしようとしてお財布を探し、お財布がなくなっていることに気づく……という流れを何度もループ。でも、父はあーちゃんのこんな状態よりも、ワフウフさん姉妹と会っているときの支払いを誰がしたのかということにしか興味がないようで、あーちゃんに根掘り葉掘り聞くらしく、その話を聞いてワフウフさんはウンザリしています。
紛失したはずの母の財布が…父が母の病院に付き添って来た魂胆は #母の認知症介護日記 174
紛失したはずの母の財布が…父が母の病院に付き添って来た魂胆は #母の認知症介護日記 174
「母の認知症介護日記」第174話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさん姉妹が何度言い聞かせても父と出かけてしまう母・あーちゃんに対し、それが認知症のせいだと頭ではわかっていながらも、ワフウフさんはイライラが隠せなくなっています。そんなワフウフさんに、姉・なーにゃんは「あーちゃんを怒るのは逆効果だと思う」と言います。姉の言葉を受け止め、今はとにかく信頼関係を保つことが最優先だと気づいたワフウフさんは、あーちゃんにはやさしく何度でも伝えるようにしようと思いました。しかし、あーちゃんが発した「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」という言葉に、あーちゃんの本音を見てしまったような気がして、複雑な気持ちになってしまいました。
「私が出すわよ!」申し出はありがたいけど、財布をなくしちゃっているのよ #母の認知症介護日記 173
「私が出すわよ!」申し出はありがたいけど、財布をなくしちゃっているのよ #母の認知症介護日記 173
「母の認知症介護日記」第173話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの病院には自分が付き添うと豪語していた父ですが、実際に病院に来ることはなく、あーちゃんだけが無料乗車券を使って本当に手ぶらで病院にやって来ました。お財布をなくして不安だったと思いますが、無事に病院に来てくれてワフウフさんもひと安心。そして、今の状況では何も管理をしてくれない父が、あーちゃんの薬を勝手にもらって帰ってしまうことも考えられると思い、ワフウフさんは窓口に相談することに。ありがたいことにすぐに対応してもらえて、診察予約を入れていないにもかかわらず、先生にも直接事情を話すことができました。
「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」母の言葉に複雑な気持ちに #母の認知症介護日記 172
「自分の夫がひどい人だなんて思いたくない」母の言葉に複雑な気持ちに #母の認知症介護日記 172
「母の認知症介護日記」第172話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 保険証や診察券が入ったお財布がなくなったことに気づき、母・あーちゃんはパニック状態。ワフウフさんは、半泣きで病院に行けないと言うあーちゃんを電話口で必死になだめ続け、なんとか高齢者乗車券を使ってとりあえず病院に来てもらうということで落ち着きました。その後、この一連のながれをワフウフさんから聞いた姉・なーにゃんも、忙しい仕事の合間にあーちゃんに電話。思っていたよりもしっかり会話ができていて、安心していたのですが……。結局あーちゃんは何もかも忘れてしまっていたようで、ワフウフさん姉妹はただただパニック状態のあーちゃんに振り回されただけとなりました……。
「相談から2カ月たっているけど…」動きのにぶい窓口対応にヒヤヒヤするも #母の認知症介護日記 171
「相談から2カ月たっているけど…」動きのにぶい窓口対応にヒヤヒヤするも #母の認知症介護日記 171
「母の認知症介護日記」第171話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父は、少し前から母・あーちゃんに「娘たちは金目当てだから信用しないほうがいい」と言うようになり、病院の付き添いも自分がやるから、娘たちは断るようにあーちゃんに迫っています。自分では判断ができなくなっているあーちゃんは、その言葉だけで大混乱……。ワフウフさん姉妹は、あーちゃんの状態を把握するためにも、病院には必ず行くと伝えましたが、あーちゃんから「お金がかかるから注射は行かなくていい」と父に言われてしまったと報告があり、ワフウフさんは驚がく。さらに、あーちゃんが保険証や診察券が入ったお財布が見つからないと言い出し、大混乱……。ワフウフさんは、まさか父が実力行使で通院を阻止しようとしている!? と勘繰ってしまうのでした。
半泣きでパニックになる母をなだめるも…「お財布がない!」のエンドレスに #母の認知症介護日記 170
半泣きでパニックになる母をなだめるも…「お財布がない!」のエンドレスに #母の認知症介護日記 170
「母の認知症介護日記」第170話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 何度説得しても父と出かけようとする母・あーちゃんにイラッとしてしまい、認知症のせいだとわかっていながらも、つい冷たい言葉を投げかけてしまったワフウフさん。その言葉を聞いたあーちゃんは、「そんな言い方しないでよ。私、板挟みになっているのに」とかなしそうに言いますが、自分たちのほうが父とあーちゃんとの間で板挟みになっていると思っているワフウフさんは、納得がいかずにまた強い口調で言い返してしまいました。そのせいか、しばらくして「今度こそ父からの誘いを断った」と、あーちゃんが電話で報告をしてきたのですが、それからすぐ「断りたいのに父がいない」と言い出し、話が見えずワフウフさんは困惑……。結局、一緒に出かけたのかどうかはわからず、ワフウフさんは姉・なーにゃんとあれこれ考えることしかできませんでした。
「保険証も診察券も何もない!」通院を阻止したい父が、ついに実力行使に出たか #母の認知症介護日記 169
「保険証も診察券も何もない!」通院を阻止したい父が、ついに実力行使に出たか #母の認知症介護日記 169
「母の認知症介護日記」第169話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 父が設定した母・あーちゃんの通帳やカードの返却日を過ぎても、ワフウフさん姉妹が返却に応じなかったため、案の定、父からメールが届きました。そこには、父があーちゃんを連れて区役所や警察に行くと書いてあり、ワフウフさん姉妹は父が被害届を出すつもりなのかもしれないと考えました。そこで、何度もあーちゃんに「父とは出かけないように」と念を押しますが、最初こそ「絶対に行かない」と言っていたものの、しばらくすると「ダンスサークルには行きたい」と言い始め、結局のところ父と一緒に出かけたいように見えます。父に誘われるのが単純にうれしいのだろうと思うと、あーちゃんに悪気はないのはわかっていても、ワフウフさんはイライラしてしまいます。
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