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ワフウフ

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昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。 2023年4月、書籍「アルツフルデイズ 笑いと涙の認知症介護」発売。

連載(1)
記事(208)
母の人生がかかった施設への引っ越し大作戦。不安だけど、やるしかない! #母の認知症介護日記 208
母の人生がかかった施設への引っ越し大作戦。不安だけど、やるしかない! #母の認知症介護日記 208
「母の認知症介護日記」第208話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんが老人ホームへ「引っ越すわ!」とハッキリ宣言したので、ワフウフさん姉妹はあーちゃんと一緒に入居金の振り込みをすることに。土壇場で気が変わったら……と心配していましたが、そんなこともなく無事に入居金の振込が終了しました。あとは引っ越しを待つだけです。ここまできたら、父が面倒なことをしないよう、ひたすら願うばかりです。
母「引っ越しはいつ?荷物は?」今、目の前で準備をしているんだけど! #母の認知症介護日記 207
母「引っ越しはいつ?荷物は?」今、目の前で準備をしているんだけど! #母の認知症介護日記 207
「母の認知症介護日記」第207話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの付き添いで病院に来た父に、とことん塩対応を貫いてくれたの先生に、ワフウフさんは感激していました。また、診察を終えて診察室から出ようとしていたところ、先生に引きとめられて話をしました。どうやら、父の前で次回の予約を取らないよう配慮してくれたようで、ワフウフさんはこまやかな対応にまたもや感激。そして、先生のひと言であーちゃんも老人ホームへの入所に前向きになり、薬の処方を待つ間、ついに「私、引っ越すわ!」とハッキリ意思表示をしてくれたのです。
「施設入居を嫌がったらどうしよう…」心配をよそに、入居金の振込が完了 #母の認知症介護日記 206
「施設入居を嫌がったらどうしよう…」心配をよそに、入居金の振込が完了 #母の認知症介護日記 206
「母の認知症介護日記」第206話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんに付き添って糖尿病の病院にやって来た父。診察が始まったタイミングでトイレに行っていましたが、戻ってきて診察室に入った途端、これまで笑顔で話していた先生はワフウフさんたちに背を向けて座り、空気が一瞬で変わりました。何も知らない父は先生に良い夫を演じてあいさつをしますが、先生は仏頂面で塩対応。その後も、あれこれ自分語りをする父に対し、先生は一貫して塩対応を続け、父は完全アウェイの状態に……。先生の対応にうろたえる父を見て、ワフウフさんは今までの悔しい思いが報われたような気持ちになり、自分たち姉妹の意向を汲んだ対応を取ってくれた先生に感激していました。
母「私、施設へ引っ越すわ」ついに聞けた!この言葉をどれだけ待っていたか #母の認知症介護日記 205
母「私、施設へ引っ越すわ」ついに聞けた!この言葉をどれだけ待っていたか #母の認知症介護日記 205
「母の認知症介護日記」第205話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんが老人ホームへの入所についてどう思っているのかわからないまま時間が過ぎ、ワフウフさん姉妹は途方に暮れていました。そんななか、認知症の病院の受診日を迎えました。病院には、以前に宣言した通り父も付き添いでやって来ていましたが、病院のスタッフや先生は、ワフウフさん姉妹の意向を汲んで父の対応をしてくれたので、大きな混乱もなくひと安心でした。さらに先生は、ちょうど父のいない間にあーちゃんへ老人ホームへの入所を強く勧めてくれて「先生がそう言うなら……」と、あーちゃんからもついに、入所を了承する発言を聞くことができました。
ドヤ顔で「良い夫アピール」をする父に塩対応の先生。頼もし過ぎる! #母の認知症介護日記 204
ドヤ顔で「良い夫アピール」をする父に塩対応の先生。頼もし過ぎる! #母の認知症介護日記 204
「母の認知症介護日記」第204話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさんは、母・あーちゃんに振り回されて心が疲れていました。しかし、それでも病院の付き添いをしなくてはならず、数日ぶりに顔を合わせることに。そこで、ワフウフさんは改めてホームの入所についてどう思っているのか、あーちゃんに確認してみました。すると、どうやらあーちゃんは引っ越しが嫌というよりは「ひとりで外出できない」ことが引っかかっている様子。ワフウフさんは、少しでも老人ホームへの入所を前向きに考えてもらえるよう、「それはあくまでも父の暴走が落ち着くまでの間」だと説明すると、あーちゃんも納得したようでした。しかし、それからすぐにお金や引っ越しについての質問攻めにあってしまい、結局「引っ越す」という明確な言葉は聞けないまま終わりました。
「一体何をするつもり!?」メモを握りしめ、神妙な面持ちでやって来た父 #母の認知症介護日記 203
「一体何をするつもり!?」メモを握りしめ、神妙な面持ちでやって来た父 #母の認知症介護日記 203
「母の認知症介護日記」第203話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 老人ホームへの入所は、ワフウフさん姉妹が母・あーちゃんのことを考え、それが最善の選択だと思い決めました。あーちゃん自身も、かつて同じく認知症だった母のお世話をしていたときには大変な思いをし、「年を取ったら子どもの言うことに従うべき」と言っていたのをワフウフさんは覚えていますが、いざ自分がその立場になると、まったく子どもたちの言うことを聞かず、ホームへの入所も急に渋るような態度を示され、ワフウフさんは落胆しています。もしあーちゃんが本当に老人ホームへの入所を拒否するようなら、薄情と思われても今後は最低限のことしかできないと、ワフウフさんは思い始めています。
老人ホームへの入所を渋る母…言葉巧みに説得を試みたものの #母の認知症介護日記 202
老人ホームへの入所を渋る母…言葉巧みに説得を試みたものの #母の認知症介護日記 202
「母の認知症介護日記」第202話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ハッキリと母・あーちゃんの意思確認ができないまま契約の日を迎え、老人ホームへの入所はどうなることかと思っていましたが、意外にもスムーズに面談や契約を終えられて胸をなで下ろしていたワフウフさん姉妹。しかし、翌日になって「施設に閉じ込められると思うと、苦しくなっちゃうのよ」と、あーちゃんは姉・なーにゃんのもとに泣き出しそうな声で電話をしてきたのです。前日とは打って変わってホームの入所に対してネガティブな言葉が並び、ワフウフさん姉妹もその急な変化にひどく落胆してしまったのです……。
「もうこれ以上頑張れない…」私たちにどこまで求めるの?弱気になったワケ #母の認知症介護日記 201
「もうこれ以上頑張れない…」私たちにどこまで求めるの?弱気になったワケ #母の認知症介護日記 201
「母の認知症介護日記」第201話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 老人ホームの契約日。母・あーちゃんは、契約前に自分の部屋となる老人ホームの一室を見学しました。その際、ベッド横にあったナースコールボタンを見て少し表情が硬くなったような気がしたものの、そのまま契約へと向かうことに。手続きの途中、目の前の診断書の内容が気になったあーちゃんが、険しい顔で奪い取ろうとする様子も見られましたが、書類の署名捺印は意外にも素直に応じ、無事に契約を終えることができました。その後、営業さんに連れられて行った食堂が気に入ったのか、帰り道に「あの施設なら楽しく過ごせそうね!」と言ったあーちゃんを見て、ワフウフさん姉妹もひと安心です。
「苦しくなっちゃう」泣きだしそうな声で訴えてくる母。一筋縄ではいかず #母の認知症介護日記 200
「苦しくなっちゃう」泣きだしそうな声で訴えてくる母。一筋縄ではいかず #母の認知症介護日記 200
「母の認知症介護日記」第200話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 結局、母・あーちゃんの意思を確認できないまま、ワフウフさん姉妹は老人ホームの面談&契約の日を迎えてしまいました。若干ナーバスになっていたものの、3人は無事に老人ホームに到着。すると、ホーム内でほかの入居者さんから声をかけられて、あーちゃんはご機嫌な様子。お世辞を素直に受け取り、終始うれしそうにしているあーちゃんの姿を見て、ワフウフさん姉妹はとても救われたような思いになりました。
母「あの施設なら楽しく過ごせそう」いろいろあったけど…結果オーライ! #母の認知症介護日記 199
母「あの施設なら楽しく過ごせそう」いろいろあったけど…結果オーライ! #母の認知症介護日記 199
「母の認知症介護日記」第199話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 老人ホームへの入所について、母・あーちゃんの答えを聞けないままでいることを、ワフウフさん姉妹は気にしていました。そんなある日、3人で少し散歩をしようということになったのですが、お天気は良かったものの風が強くて寒かったため、ワフウフさん姉妹は、ニットのアンサンブルしか着ていないあーちゃんに、近くのお店で上着を買ってあげることにしました。しかし、好みの服がなかったからか、あーちゃんは頑なに購入を拒否。どうやら、「寒いから服を買う」という因果関係が理解できないようで、話がまとまる気配がありません。仕方がないので、散歩も買い物もあきらめて、近くのショッピングモールの中をぶらぶら歩くだけになってしまいました。
母の意思を確認できないまま施設入所へ…おだてられて喜ぶ母の姿を見て #母の認知症介護日記 198
母の意思を確認できないまま施設入所へ…おだてられて喜ぶ母の姿を見て #母の認知症介護日記 198
「母の認知症介護日記」第198話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 施設の面談と契約の日を3日後に控えた日。ワフウフさん姉妹は、なんとか母・あーちゃんの口から、施設に入ることについて「YES」の返事を聞きたいと思い、ランチに誘いました。しかし、姉妹で言葉を尽くして説得するものの、あーちゃんの口から出るのは「お金がかかるでしょ?」「どうやって家を出るの?」「きっと父は怒り狂って探すわよね」といった質問ばかり。結局、明確な答えを聞き出すことはできませんでした……。
「洋服?」「買う?」文をつなげて考えられなくなってきた認知症の母 #母の認知症介護日記 197
「洋服?」「買う?」文をつなげて考えられなくなってきた認知症の母 #母の認知症介護日記 197
「母の認知症介護日記」第197話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 相変わらず、母・あーちゃんはお財布もお金もなくしてばかりいて、ワフウフさん姉妹はお金の動きを追えずにいました。父がまだあーちゃんのお金を取っているのかどうかも、謎のまま。しかし、そんな状況でもあーちゃんは、週に一度父に誘われるがままお出かけに行ってしまい、ワフウフさん姉妹はモヤモヤ……。うれしそうに出かけていたかと思えば、父が立て替えたお金を支払ってくれないことに腹を立て、「もう一緒に買い物に行かない!」と言うこともあるあーちゃんですが、きっとそんなこともすぐに忘れ、父から誘われたらまた行くのだろうと、ワフウフさん姉妹はあきれています。
「お金は?」「どうやって家を出るの?」着地点が見えない母からの質問攻めに #母の認知症介護日記 196
「お金は?」「どうやって家を出るの?」着地点が見えない母からの質問攻めに #母の認知症介護日記 196
「母の認知症介護日記」第196話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさん姉妹は、母・あーちゃんをランチや美容院へ連れて行ったあとに、実際にお世話になる施設を見せようと計画し、さっそく、施設まで連れて行ったのですが、いつもの駅からではなく美容院から向かったからなのか、あーちゃんがイマイチ位置関係をつかめず、姉・なーにゃんの家の近くに引っ越すという印象を持ってもらえず……。しかも、翌日には引っ越しの話自体を忘れてしまったようで、一生懸命作戦を練ったワフウフさん姉妹はガッカリ……。それから数日後、知り合いの弁護士さんが時間を作ってくれたので、ワフウフさん姉妹は改めてあーちゃんのことを相談しました。すると、後見人の申し立て(=成年後見制度の申立て。認知症などで判断能力が不十分になった人の財産管理や身上保護のため、家庭裁判所に後見人を選任してもらう手続き)をしたほうがいいと言われてしまい、姉妹で困惑してしまいます……。父と離れても、本当に後見人は必要なのか……? 考えることはまだ山積みです。
「もう二度と父と買い物に行かない!」どうせすぐに忘れてまた行くと思うけど #母の認知症介護日記 195
「もう二度と父と買い物に行かない!」どうせすぐに忘れてまた行くと思うけど #母の認知症介護日記 195
「母の認知症介護日記」第195話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんを誘って和食のお店でランチをしたときのこと。あーちゃんは、お刺身に「しょうゆをつける」ということはわかっているのに、目の前の小皿に入っているのがしょうゆだと認識できず、一切れ食べるたびに何をつけて食べるのかを聞いてくるようになっていました……。その後、髪を切りに行った美容院では、あーちゃんがフケだらけの頭を披露し、ワフウフさん姉妹は驚がくしました。体臭が気になるようになり、もしかしたら? とは思っていましたが、お風呂にちゃんと入れていないことを確信したのでした。思っている以上に、認知症はあーちゃんの日常生活に悪影響をもたらしていたのでした……。
母「引っ越し?」入念に練った作戦だったはずが…残念ながら記憶に残らず #母の認知症介護日記 194
母「引っ越し?」入念に練った作戦だったはずが…残念ながら記憶に残らず #母の認知症介護日記 194
「母の認知症介護日記」第194話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんの施設を真剣に考える段階に入り、市の弁護士無料相談へと向かったワフウフさん姉妹。そこで弁護士さんから、たとえ父の同意を得ずにあーちゃんを施設に入れたとしても、ワフウフさん姉妹が罪に問われることはないと言われ、ついに施設入居に向けて動き出す決心がつきました。父には「体調管理のため入院した」と伝えることにして、当面の間は住民票も移さずに様子を見るため、最低限の荷物だけを持たせてあーちゃんを施設に入れる予定です。とはいえ、父が必死にあーちゃんの居場所を突き止めようとするのは目に見えているので、まだまだ気は抜けません……。
まさか、お風呂に入れていない!?ウィッグを外した母の頭を見たら衝撃が #母の認知症介護日記 193
まさか、お風呂に入れていない!?ウィッグを外した母の頭を見たら衝撃が #母の認知症介護日記 193
「母の認知症介護日記」第193話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 病院に来なかった父が薬局にひょっこりと現れた日、ワフウフさん姉妹は、母・あーちゃんとの待ち合わせがうまくいかず、病院に行くまでにひと悶着ありました。迷子になっているあーちゃんは自分の場所をうまく説明できないため、見つけるのも大変……。なんとか見つけて病院には間に合ったのですが、ワフウフさん姉妹にとって、改めて施設への入居を考えるきっかけとなる出来事でも、あーちゃん本人の気持ちが見えないことや、父が暴走しそうだと思うと、なかなか踏み切れずにいます。
弁護士さんの言葉に背中を押され、ついに母の施設入居に向けて始動! #母の認知症介護日記 192
弁護士さんの言葉に背中を押され、ついに母の施設入居に向けて始動! #母の認知症介護日記 192
「母の認知症介護日記」第192話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 先日、父は初めて母・あーちゃんが通う糖尿病の病院に付き添いましたが、それ以来まったく姿を見せなくなりました。父が知りたいのはあーちゃんの認知症のことだと感じていたワフウフさん姉妹は、認知症の病院には付き添って来るだろうと思い、臨戦態勢で向かいました。しかしながら、父は結局来ず……。でも、それは単純に病院の場所がわからなかったらしく、診察後に薬の処方を待っていた薬局に父が出現! 先生と話したいという父にワフウフさんは病院の場所を教えましたが、たどり着けなかったようです。施設のことがバレずに済んで、ワフウフさん姉妹はホッとしていました。
いつもの待ち合わせ場所で迷子!?もう、ひとりの外出自体が危ういのか #母の認知症介護日記 191
いつもの待ち合わせ場所で迷子!?もう、ひとりの外出自体が危ういのか #母の認知症介護日記 191
「母の認知症介護日記」第191話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんのために、老人ホームと高齢者住宅を見学したワフウフさん姉妹。選ぶなら老人ホームにしようと姉妹で答えを出したのですが、いざ決断するとなると心が揺れてしまい、決めきれません……。あーちゃんにはこっそり探りを入れて、家を出て父と離れて暮らすことには否定的ではないことを確認済み。それでも、プライドの高いあーちゃんは、見学に行くと施設への入居は拒否するだろうとワフウフさんは思っています。施設の営業さんからは、1カ月だけ仮押さえをしておくと言われたので、それまでにどうするか答えを出さなくてはいけません……。
母の病院の付き添いに来なかった父。しかし、薬局へ行くとそこには #母の認知症介護日記 190
母の病院の付き添いに来なかった父。しかし、薬局へ行くとそこには #母の認知症介護日記 190
「母の認知症介護日記」第190話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 ワフウフさん姉妹は、父から母・あーちゃんの財産を守るため、あーちゃんに腹巻型のポーチを購入してお金や貴重品は身につけるように言いました。しかし、あーちゃんにはしっくりこなかったようで、翌日にはポーチが記憶とともに姿を消してしまいました……。そこで、今度は首から下げられるポシェットを購入。こちらは、ポーチよりも使いこなせていていい感じだと思ったのですが、しばらくするとやはりなくしてしまいました……。ただ、あーちゃん本人に自覚はなく、都合の悪いことは何でも父のせいにするだけ。しかも、話が二転三転するので、聞くだけでもストレスです……。
母を入居させる?決断までの期限は1カ月…母にとって一番良い選択とは #母の認知症介護日記 189
母を入居させる?決断までの期限は1カ月…母にとって一番良い選択とは #母の認知症介護日記 189
「母の認知症介護日記」第189話。アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。 母・あーちゃんのことを地域包括支援センターや区役所に相談しても、一向に何の進展もないことにもどかしくなっていたワフウフさん。居ても立ってもいられず、法務局のネット相談も利用していました。しかし、ちゃんと事情を説明しているにもかかわらず、すでに相談していた地域包括支援センターへ再度相談するよう促す返事が届き、ガッカリ……。そんななか、ワフウフさん姉妹は、先日紹介してもらった高齢者住宅の見学にも足を運びました。建物も施設内もとてもキレイでしたが、頼まないと生活のフォローまではしてもらえないということで、残念ながら今のあーちゃんの状態を考えると厳しそうです……。
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