あり得ない告白に混乱
その年の私の誕生日は、いつものように過ごすものだと思っていました。しかし、誕生日を明日に控えた日、夫から「600万円の投資詐欺に遭った」と打ち明けられました。あまりにも現実離れした金額に、思わずウソであってほしいと祈っていました。
詳しく聞くと、SNSをきっかけに、競艇の予想を教えるメッセージグループに参加し、当たる情報と引き換えにお金を振り込んでしまったとのことでした。
怒りと不安が押し寄せた日々
典型的とも言える詐欺の手口に引っかかってしまった夫に、強い怒りを感じました。同時に、これからの生活への不安や悲しみも一気に押し寄せ、感情が整理できなくなりました。
現在は弁護士に依頼し、少しでも被害金が戻ってくることを願っています。夫も今回の出来事をきっかけに、自分でお金を管理できていなかったことを認めるようになりました。
変わったお金の管理と現実
今では夫の給料はすべて私が管理し、その中から必要に応じて1万円ずつ渡す生活に変わりました。これから15年かけて借金を返済していく現実は、とても重く感じています。誕生日当日も、お金を引き出してその月の返済に充てることになり、これまでで一番忘れられない1日になりました。
まとめ
今回の出来事を通して、お金の管理の大切さと、安易な話を信じる怖さを痛感しました。これからも厳しい状況は続きますが、家族で支え合いながら乗り越えていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:大箱早苗/30代女性・主婦
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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