風邪を引かせない!赤ちゃんが寝るときの冬の服装や布団ってどうするの?

2019/12/19 20:00
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助産師・ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、冬に赤ちゃんが寝るときの服装や布団についてお話しています。寝るときの服装、布団について、スリーパーの上手な使い方などを解説!
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育児の悩み

冬の赤ちゃんのイメージ

 

赤ちゃんは寝相が悪かったり、足で布団を蹴ってしまったりして、いつのまにかお布団の外に出ていることも多く、寒くなってくると風邪を引かせてしまわないか心配ですよね。今回は、悩みがちな冬に赤ちゃんが寝るときの服装と布団についてお話します。

 

冬の寝るときの服装は?

●新生児期
短肌着+長肌着+ツーウェイオールやカバーオール、ロンパース

 

●生後1カ月〜はいはいする時期まで
短肌着+ツーウェイオールやカバーオール、ロンパース

 

●はいはい期〜1歳ごろ
短肌着+長袖パジャマの上下
おなかが出ないように、上着はズボンの中に入れるようにしましょう。また、上下をボタンでとめるタイプのものもあります。

 

大人と同じ枚数で、厚着をさせすぎないようにしましょう。パジャマは、厚手のものより薄手のものを選ぶのがおすすめです。手足が冷たくても、寝るときに手袋をしたり靴下をはいたりすると熱がこもりやすく、体温調節機能が未熟な赤ちゃんには不向きとされています。

 

冬の布団はどのようなものを選んだらいい?

寒くて風邪を引かないかが心配のあまり、たくさんの枚数の布団や毛布などをかけて寝かせていることがあります。布団はなるべく軽くするのが基本なので、ベビー布団+毛布(ブランケットなど)にします。


寒くなってくると、大人の布団で添い寝をすることがありますが、掛け布団は必ずベビー用のものにして、大人と一緒の掛け布団に入るのは避けましょう。首元まで布団をかけるのも窒息の危険性があるので、脇の下ぐらいまでにしておきましょう。掛ける布団を軽くする代わりに、敷き布団や敷きパッドは、フリース素材や保温性のあるものにするといいでしょう。生後3カ月ごろまでなら、おくるみで包んで寝かせてもOKです。


スリーパーの上手な使い方

お布団から出てしまう、寝相の悪いお子さんの強い味方のスリーパー。温かく眠れる反面、暑くなりすぎて、首元や背中に汗をかいてしまうことがあります。スリーパーを着るときは、下に着るパジャマは綿素材で薄手のものにして、汗の吸収を良いものにしましょう。
 

スリーパー着用時は、基本的に掛け布団はなくて大丈夫ですが、かける場合はおなかのあたりまでにしてみましょう。足元は、レッグウォーマーなどで冷やさないようにしましょう。

 

冬の寝るときの室温管理について

大人は布団などの寝具で寒さを防ぐことができますが、赤ちゃんは、足で蹴って布団をはいでしまったりすることもあるかと思います。また、月齢が進んで寝返りができるようになると、寝相が悪くなりお布団の外に出ていることも多いかと思います。地域によっての差はあるかと思いますが、部屋の温度は20〜23度になるように暖房器具で調整してください。同時に乾燥を防ぐために、加湿をして湿度50〜60%を目標にしてください。



寒い冬の夜は、寒くても、温めすぎて暑くなっても、お子さんが起きてしまい睡眠不足になることがあります。寝着や布団を工夫して、よく眠れるといいですね。

 


引用参考文献
厚生労働省の「2012年改訂版 保育所における感染症対策ガイドライン」

 

監修者・著者

助産師 榎本美紀

国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー


2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室



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