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「おじさんいるよ」誰もいない窓際で話す幼い娘。成人した娘は覚えていない不思議な記憶【体験談】

幼い子どもの言葉には、大人が思いも寄らない不思議さを感じることがあります。娘がまだ2歳くらいだったころ、何げない日常の中で、今でも忘れられない出来事がありました。楽しそうに誰かと話す娘の姿に、最初は微笑ましさを感じていた私。しかし、娘の口から返ってきた言葉に、思わず驚いてしまったのです。

窓際で誰かに話しかける娘

当時の娘は、少しずつ言葉を覚え始めたころでした。言葉はまだたどたどしいものの、一生懸命に私へ話しかけてくれる姿がかわいらしく、日々の成長を感じていました。

 

ある日、娘が窓際に向かって何かを一生懸命話していました。私は、窓の外に鳥がいたのか、散歩中の猫でも見えたのかなと思い、「鳥さんか猫さんとお話ししてたの?」と声をかけました。

 

すると娘は、「あのね、おじさんが言っちゃダメって言ってる」と答えたのです。

 

誰もいない場所を指して

私は思わず驚き、「えっ? おじさんってどこにいるの?」と聞き返しました。すると娘は、窓際のある一カ所を指さしながら、「ここにおじさんがいるよ」と言いました。けれど、そこには誰もいませんでした。少なくとも私の目には、娘が言う「おじさん」の姿は見えませんでした。

 

娘は、まるで本当にそこに誰かがいるかのように話していました。怖がっている様子はなく、むしろ楽しそうに会話をしていたため、私は不思議な気持ちになりながらも、その場では深く追及しませんでした。

 

その後、娘が同じようなことを言うことはありませんでした。けれど、あのとき娘が話していた「おじさん」はいったい誰だったのか、今でもふと思い出すことがあります。

 

 

成長した娘は覚えていなかった

その娘も、今ではもう成人しています。後になって当時のことを聞いてみたことがありますが、本人はまったく覚えていないそうです。

 

3歳くらいまでの子どもには、生まれる前の記憶があるとか、大人には見えないものが見えることがあると聞いたことがありました。もちろん本当のところはわかりませんが、実際に自分の娘がそのような言動をしたときは、とても驚きました。

 

娘は怖がる様子もなく、楽しそうに話していました。もしかすると、成長を見守ってくれていたご先祖様のような存在が、娘に何か話しかけてくれていたのかもしれません。今ではそんなふうに感じることもあります。

 

まとめ

あの日、娘が窓際で誰と話していたのかはわかりません。それでも、幼い子どもならではの不思議さと、少し温かい気持ちが残る体験でした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:月野ひかり/50代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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