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同居義母「娘と暮らす!邪魔だから出ていけ」私「本当にいいの?」→引っ越しを済ませると…義母に悲劇

結婚生活において、義実家との関係、特に義母との距離感に頭を悩ませる人は少なくないのではないでしょうか。中には、信じられないほど身勝手な理由で嫁を家政婦や道具のように扱い、理不尽に追い出そうとする義母も存在します。

そこで今回は、自分の都合を優先した「ひどい義母」にまつわる体験談をご紹介します。夫の留守を狙って嫁を強制的に追い出そうとした義母と、傾いた義実家の経営を立て直した嫁を「用済み」とあざ笑って捨てた義母。そんな身勝手な義母を待ち受けていた結末とは——?

 

「娘と住むから出ていけ!」「了解です♪」望み通り消えた嫁→帰宅し絶叫!義母を待っていた孤独な末路

ケース1

 

私はウェブデザイナーで、自宅を拠点にフリーランスとして働いていました。半年ほど前に、同い年の夫と結婚。新婚生活は希望に満ちているはずでしたが、その平穏は長くは続きませんでした。

 

きっかけは、義母からの同居の提案でした。義父は私たちが結婚する前に他界しており、義妹も数年前に結婚して家を出ていたため、義母はひとり暮らしをしていました。そんな義母が「一緒に暮らせば生活費も抑えられるし、老後も安心でしょう? 家事は全部私がやるから、あなたは仕事に専念していいのよ」と、満面の笑みで申し出てきたのです。

 

いずれは同居が必要になるだろうという覚悟はあったため、夫と相談の末、私たちは義母を迎え入れることに決めました。

 

 

義母が豹変!家事を押しつけ、仕事を侮辱

ところが、同居が始まったとたん、義母は豹変。「家事は任せて」と言っていた言葉はどこへやら、実際には家事のすべてを、在宅で働く私に押しつけてきたのです。義母は夫と暮らしたいがために、同居前までは必死に「いい姑」を演じていただけでした。

 

特に苦痛だったのは、私の仕事を「遊び」だと思い込んでいる義母の態度でした。納期が迫る中、作業に没頭していると、「私のお昼はまだ?」「大事な姑を放置して、パソコンで遊んでいるなんていい身分ね」と執拗に嫌みをぶつけてきました。

 

その一方で、夫の前では相変わらず「健気な母親」を演じ続け、私が作った料理もさも自分が作ったかのように振る舞う始末。下手に反論して険悪なムードになるのが嫌で、私はあえて何も言わずにスルーしていましたが、日々、強い疎外感とストレスに苛まれていきました。

 

義妹の離婚でエスカレートする義母の悪態!

そんなある日、義妹が離婚することになり、地元に戻ってくるという話が持ち上がりました。しかし義母はわが家で同居中で、義実家はすでに引き払っています。それに、義妹は私の存在を気遣い、同居をためらっているようでした。

 

すると義母は、あからさまに私を敵視するようになったのです。

 

「あんたさえいなければ、娘と一緒に暮らせたのに。あんた邪魔なのよ」

 

そんな心ない言葉を浴びせられました。

 

 

夫の不在を狙った強引な追い出し

決定的な出来事が起きたのは、夫が数日間の出張で家を空けたときのことです。

 

「私も息子も、娘と暮らしたいの! ここは狭いんだから、あんたが今すぐ出ていきなさい!」

 

なんと義母は、私に相談もなく勝手に引っ越し業者を手配していたのです。私の荷物なんて衣類程度だと思い込んでいたのか、独断で一番安い単身プランを予約したようでした。

 

「配送先はあんたの実家にしておいたわよ! 私は買い物に出かけるから、帰宅するまでに、あなたの荷物は全部運び出してちょうだい! 荷物が入りきらなくて追加料金が出たら、自分で払いなさいよね!」

 

そう言い捨てて、上機嫌で出かけていった義母。

 

私はあまりの理不尽さにあぜんとしましたが、同時に「本当にいいの?」と義母をあわれむ気持ちにもなりました。私は義母の言葉に従うフリをしながら、ある準備を進めました。そして、すぐに夫と義妹に連絡を入れ、協力を仰いだのです。

 

 

帰宅後、思わぬ光景に顔面蒼白の義母

数時間後、義母が帰宅したとき、家の中は生活感が一切なくなり、しんと静まり返っていました。この家で使っていた家具や家電の多くが、跡形もなく消えていたためです。

 

実は、この家にある大型家電や家具のほとんどは、私が独身時代に必死に働いて買いそろえた私物でした。私が家を出る以上、それらを持ち出すのは当然の権利です。義母が呼んだ引っ越し業者の小さなトラックだけでは、私の大きな家財道具は入り切りませんでした。

 

そこで私は、困惑する業者の方に「追加料金は私が持つので、配送先を変更し、荷積みを続行してほしい」と交渉。さらに、入りきらない分を運ぶための別の配送業者を至急手配しました。そうしてなんとかその日のうちに、すべての荷物を私が仕事用に契約しているトランクルームへ運び出したのです。

 

この家に残ったのは、義母の荷物のみ。後から夫に聞いた話では、ガランとしたリビングで、義母は顔面蒼白になりながら叫んだそうです。

 

「何よこれ! 全部持っていくなんて卑怯じゃない! 私たちが生活できないでしょ!」

 

その叫び声を聞いて、別室に隠れていた夫と義妹はリビングに向かったそう。夫は私の連絡を受け、急きょ仕事を切り上げて戻ってきていたのです。私は事前に2人へ事情を説明し、義母の暴挙を確認してもらうために来てもらっていました。

 

義妹は「お母さん、もういい加減にして。私はお母さんと暮らすつもりなんてないって、何度も言ったでしょ」と冷ややかな声で告げ、夫も「母さんがここまでひどい人だとは思わなかった。俺の大切な妻を追い出すような母親とは、もう一緒に住めない」と告げたそうです。

 

 

自分勝手な義母の孤独な末路とは

夫と義妹は、義母が私に家事を押しつけ、暴言を吐いていた事実に以前から気づいていました。今回の件が決定打となり、夫と義妹は義母と距離を置くことを宣言。

 

「俺も妹も、もうここには戻らない。母さんも、父さんの遺産があるんだからひとりでやっていけるだろ。これからは自分の力で生活してくれ」

 

義母には義父が遺してくれた貯蓄があったため、生活に困ることはないはずです。しかし、家電も家具もなくなり、がらんとした広い家でひとりきり。「息子や娘と一緒に暮らしてラクをしたい」という身勝手な夢を、自分の手で完全に打ち砕いてしまったのでした。

 

その後、義母は狭い賃貸のアパートへ引っ越し、ひとり暮らしを始めたようですが、私たち夫婦も義妹も、以前のように頻繁に連絡を取ることはありません。

 

私たち夫婦はすぐに新居へ引っ越し、ようやく本当の意味で2人きりの穏やかな生活を始めることができました。義妹とも、ときどきお茶をするなど、良好な関係を築いています。

 

義母の身勝手な振る舞いには本当に参りましたが、いざというときにしっかり守ってくれた夫には感謝しかありません。これからは、お互いを尊重し合える本当の家族を、2人で築いていきたいと思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

自分の思い通りに嫁を追い出そうとした結果、実の息子や娘からも見放されて孤独な末路をたどった義母。身勝手な義母には思わずあきれてしまいましたが、世の中にはもっとひどい義母もいるようです。

 

続いてご紹介するのは、倒産寸前だった義実家の旅館の経営を見事にV字回復させた嫁に対し、とんでもない裏切りを働く義母と夫のお話です。

 

「経営が安定したから、あなたは用済み!」と夫の浮気相手を新しい女将に据えた義母。そんな義家族が迎えた結末とは……?

 

 

義母「新しい嫁が女将♡」義実家を立て直した私を排除→「うまくいきます?」1年後、義家族丸ごと破綻

ケース2

 

夫との結婚のあいさつで義実家に伺った際の義母からの風当たりはとても冷たいものでした。あいさつもそこそこに、顔を合わせるなり「地味な子ね」と容姿を理由に難色を示されたのです。しかし、私が以前勤めていたホテルの経営改善に携わった経験があると知るや否や、義母の態度は一変し……。

 

義母が亡き義父から受け継いだ旅館は、競合ホテルの増加や建物の老朽化も相まって、長年経営難に陥っていました。

 

「特別に女将にしてあげるから、あなたの経験を生かして旅館を復活させてちょうだい。結果を出せばあなたを認めてあげる」

 

義母の言葉を受け、私は夫と結婚し、直後から女将として旅館の再建に挑むことになりました。

 

 

嫁入り直後に任された女将の座

「旅館に活気を取り戻してみせます」と約束した私は、現場に立ちながら改善策を一つずつ実行していきました。

 

伝統と格式を重んじながらも、現代のニーズに合わせたプランの見直しやSNSでの魅力発信など、さまざまな改革を試みました。

 

私が女将として奮闘して2年がたったころ、地元で活動するインフルエンサーに取り上げられたことをきっかけにSNSで話題となり、口コミが広がり、外国人観光客も訪れるほどの大盛況となりました。売上もV字回復を果たし、「ようやく私の努力が認められた」そう思っていました。

 

しかし、経営が軌道に乗ると、義母と夫の態度がおかしくなり始めたのです。ある日、義母から呼び出され……。

 

「今までよくやってくれたわね。でもね、経営の実力は認めるけど、やっぱり女将としては不合格だったわ」

 

褒められると思っていたのですが、なんと突然の解雇を言い渡されたのです。聞けば、夫には以前から交際している女性がおり、経営が安定したタイミングで私を追い出し、その若くてかわいい浮気相手を新しい女将に据える計画だったそう。

 

「経営のやり方はあなたを見ててわかったから、もう私たちだけでやっていくわ」

 

そう言って笑う義母に、私は言葉を失いました。私があまりのひどさに呆然としていると、さらに……。

 

 

V字回復を果たした矢先

「旅館の立て直し、ご苦労様〜!」
「新しい嫁が女将になるから、あなたは用済み! 早く出てって♡」

 

この捨て台詞には頭に来ましたが、私は感情的になっても無駄だと冷静になり、ひと言だけ返しました。

 

「うまくいくといいですね」

 

「は?」
私からの言葉に義母は一瞬ひるんだものの、「さっさと出ていけ」とまくし立ててきて……結局、私はその日のうちにほとんど追い出されるような形で旅館を去りました。

 

その後、私は夫と正式に離婚。完全に義母との縁も切れ、心が軽くなった私はすぐに仕事を見つけ、早急に自分の生活を立て直し、平穏に暮らしました。

 

離婚から1年後、思いがけず義母から連絡が。私がいなくなった後、義家族たちによる経営は、あっという間に行き詰まったというのです。

 

素人の新しい妻を女将に据えたものの、接客のノウハウがないため宿泊客とトラブルになり、その様子がSNSに載せられてしまい炎上。さらに、業績回復で気が大きくなった義母と夫が、見通しの甘い過剰な設備投資を行ったことで資金繰りがショート。コロコロと変わる方針や給与の支払い遅延に嫌気が差し、長年勤めていた料理長をはじめとする従業員たちも次々と辞めてしまったそうです。

 

「お願いだから戻ってきて、もう一度立て直してちょうだい!」

 

必死に泣きついてくる義母でしたが、私はすでに別の宿泊施設のコンサルティングを引き受けており、きっぱりとお断りしました。

 

 

身勝手なSOSへの私の答え

その後、義実家の旅館は経営破綻し、営業を続けられなくなったそうです。「旅館の看板に若くてかわいい女将を」という理由だけで選ばれた新しい妻は、多額の借金を抱えて没落していく義実家を見限り、早々に出ていったそうです。

 

多額の負債を抱えた元夫と義母は、古いアパートで肩を寄せ合い、細々と暮らしていると聞きました。

 

一方の私は、培った経験を生かして宿泊業専門の経営コンサルタントとして独立しました。現在は複数のホテルや旅館のサポートを行い、やりがいのある忙しい日々を送っています。

 

◇ ◇ ◇

 

業績が回復したとたん、身勝手な理由で恩人を追い出した義家族。経営は、見栄やその場の判断だけで成り立つものではありません。従業員や顧客からの信頼を積み重ねてこそ、長く支持されるものなのでしょう。恩人にさえも不誠実な言動を繰り返す人が、人の上に立ち、舵を切ることは難しいのではないでしょうか。従業員や顧客からの信頼を失っても仕方がありません。そんな環境に悩まされたり、理不尽な扱いを受けたりしたら、自身のスキルと経験を正当に評価してくれる新しい場所で、前を向いて自らの人生を切り拓いていきたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

人のやさしさや努力に感謝するどころか、都合よく利用する行為は、最終的には自らの手で大切な居場所や財産を失う結果になるものなのかもしれませんね。善意を踏みにじり、見栄や欲望だけで他人を排除しようとする振る舞いは、必ず自分自身に返ってくるということを痛感します。健全な関係を築けない相手とは、たとえ家族であっても「物理的・精神的な距離を置く」ということを早めに検討し、自分の居場所や生活を守るために最善の行動を取りたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

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