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7人の子どもがいるのに毎日オンラインゲームに没頭する夫。家族が気をつかう生活になった結末

もともとゲームが好きだった夫は、30代になったころから、家族との会話や時間よりもオンラインゲームを優先するようになりました。そのゲームは、チームを組み、ボイスチャットで会話をしながら楽しむものでした。夫は次第に家族とほとんど会話をせず、毎日のようにゲームをするように。これは、私が離婚を考える大きなきっかけとなった出来事です。

 

オンラインゲームを楽しむ夫

家ではゲームしかしない夫

 

 

家ではゲームしかしない夫

 

私と夫は同い年。私たちには現在7人の子どもがいます。そんな大家族のパパでもある夫は、30代になったころからオンラインゲームを毎日するようになりました。夫はリビングでイヤホンもつけず、ボイスチャットをしながらのオンラインゲームをするようになりました。

 

リビングでボイスチャットをすると、ゲーム仲間には家族の生活音が丸聞こえでした。一方、ゲーム内の会話も私や子どもたちにすべて聞こえてきます。私は、ゲーム仲間に家族の生活音を聞かれることが嫌でたまりませんでした。次第に私や子どもたちは家の中で気をつかう生活になっていったのです。

 

さらに、夫がボイスチャットで女性と楽しそうに会話する声も聞こえてきました。家族とはほとんど話さない一方で、ゲーム仲間とは楽しそうに会話する姿を、子どもたちがどう受け止めるのか気になりました。

 

 

イヤホンをしてくれたものの…

子どものことも考えず、相変わらず夫は女性と会話を楽しみながらオンラインゲームを何時間もする毎日。こんな状態が続いたので、たまらず私は「好きなことするのはいいけど、みんなが迷惑しているからせめてイヤホンをしてほしい」とお願いしました。それからはイヤホンをしてくれるようになりましたが、夫は相変わらず毎日ゲームをしていました。

 

それでも私は、「夫にとって、ゲームは唯一の楽しみなのかもしれない……」と思い、ゲームをやめてほしいとまでは言いませんでした。仕事で毎日疲れてストレスもあるのだろうと思っていたからです。

 

そんな私の思いが夫に伝わることはなく、夫は子どもの相手をせず、家事もどんなにお願いしても手伝ってくれませんでした。夫は家にいる間、ゲームをしてばかりで、夫婦で会話する時間さえなくなっていきました。

 

私とはほとんど会話をしない一方で、夫は実際には会ったことのない女性とゲーム内で会話を楽しんでいました。私の不満はどんどん増していきました。

 

夫に話しかけることがストレスに

イヤホンをつけてゲームをするようになったため、ゲーム相手の声は聞こえなくなりましたが、夫の声はイヤホンをするようになったからか、さらに大きくなりました。夫の大きな話し声だけがリビングに響いていました。

 

そして、イヤホンをつけてゲームをしている夫に普通の声で話しかけても、気付いてもらえなくなりました。「ねえ」と呼んでも反応がありません。そのため、何度も「ねえ!」と呼びかけ、気付いてもらえるまで次第に声を大きくするようになりました。

 

子どもたちも、いつも「パパ!」と大声で呼んでいました。夫と話すには、叫ぶような大声で呼ばなければならない毎日が続き、それは次第に私や子どもたちの大きなストレスになっていきました。

 

私が寝るときも、夫は夜遅くまでゲームをしていました。子どもたちが寝た後も、夫婦で会話する時間は持てなくなりました。

 

私は

 

「夫はきっとゲームさえあればいいのだろう」

「家族に対して思いやりが持てなくなったのはゲームのほうが大事だからなのだろう」

 

と考えるようになりました。そして次第に私は、家族との会話を大切にしない夫に、子どものことや家のことを話さなくなっていきました。夫も私と話をしようとしたり、話を聞きに来たりはしなかったのです。

 

家族や仕事の悩みを共有しなくなると、このまま夫婦でいることの必要性がわからなくなっていきました。それでも夫はオンラインゲームをやめず、自分の時間だけを楽しんでいるように見えました。

 

やがて私は夫と話すことをやめ、離婚を決意。夫がオンラインゲームに没入するようになってから3年、結局、長女の高校入学に合わせて離婚しました。

 

長女の高校受験について相談したとき、夫は何も答えてくれませんでした。しかし離婚後、夫は「長女の高校を決めるとき、教えてくれなかったよな」と言ってきたのです。

 

夫は結局、ゲームしか見えていなかったのでしょう。離婚した後も自分のことばかりで、「高校受験のこと一緒に考えることができなくてごめん」と長女に謝ることもありませんでした。

 

まとめ

ゲームだけが離婚の原因ではありませんが、夫が夫婦の会話を大事にしなかったことや、家族のことを共有できなくなったことは、私が離婚を考える大きなきっかけとなりました。

 

離婚前は、夫がゲーム中に出す大きな声を避けるように、子どもたちは子ども部屋に閉じこもることが多くなっていました。しかし、離婚後は部屋に閉じこもることもなくなりました。お父さんがいない寂しさは多少あると思いますが、今ではその分、家族みんなで会話を存分に楽しみ、のびのびと生活することができています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:鈴木 マキ/30代女性。7人の子どもを育てるシンママライター。保育園児から高校生の反抗期や思春期まで子どもたちのあらゆることに対応をし、奮闘する日々を送っている。

マンガ:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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