若いころは車の必要性を感じなかった
若いころの私は、運転免許を取ろうと思っていた時期がありました。しかし当時住んでいた家は駅から近く、通勤も電車で事足りていました。
出かけるときも、友人と電車に乗って遊びに行くことが多く、日常生活の中で車がなくて困る場面はほとんどありませんでした。そのため、いつの間にか車の必要性を感じなくなり、免許の取得もやめてしまいました。
今思えば、あのころは駅に近い便利な環境に慣れ過ぎていたのだと思います。車を運転できなくても生活できることが当たり前になっていて、将来住む場所や暮らし方が変わることまで深く考えていませんでした。
結婚後、暮らしの環境が変わった
結婚を機に、夫が「夜は静かな場所に住みたい」と言ったこともあり、今の家に引っ越しました。落ち着いた環境で暮らせる一方、最寄り駅までは徒歩で30分ほどかかります。
朝や夜であれば夫に送迎してもらえることもありますが、昼間に出かける場合はバスを利用するしかありません。ところが、そのバスの本数も年々減ってきていると感じます。
引っ越した当初は、ここまでバスの本数が少なくなったり、路線が減ったりするとは思っていませんでした。便利だった若いころの生活とは違い、外出ひとつにも時間や手段を考えなければならなくなりました。
車はあるのに運転できないもどかしさ
家には車があります。それなのに、自分は免許を持っていないため、必要なときに自分で運転して出かけることができません。若いころは「車がなくても困らない」と思っていましたが、年齢を重ねるにつれて、駅まで歩くことやバスの時間に合わせて動くことが負担に感じるようになってきました。
夫に頼れる時間帯もありますが、いつでも送迎してもらえるわけではありません。昼間に出かけたいときや、少し遠くまで行きたいときに、「免許があれば自分で動けたのに」と思うことが増えました。
子どものころ、車があることで助かった場面を何度も見てきたはずなのに、自分自身は免許を取らなかった。その選択を、今になって悔やむようになりました。
まとめ
若いころは、駅から近い便利な場所に住んでいたため、車の必要性をあまり感じませんでした。しかし、結婚後に暮らす場所が変わり、年齢を重ねる中で、移動の不便さを実感するようになりました。家に車があっても、自分で運転できなければ行動の自由は限られます。あのとき免許を取っておけばよかったと、いまさらながら後悔しています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:成田 南/50代女性・パート
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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