「双子連れで片道10時間!?」「余裕っしょ♪」育児しない夫が無謀な帰省を強要→涙目で謝罪する事態に!?

私は28歳、1年前に双子を出産し、育休中です。毎日双子の育児と家事に追われ、とても忙しい日々を過ごしています。
忙しい私を横目に、夫はまったく育児をしてくれません。そればかりか、「俺は一生懸命働いている。育児くらい誰でもできるんだから、甘えたこと言うなよ」と、育児や家事を軽視してくるのです。
車で往復20時間の義実家に帰省!?
子どもが生まれてからも会社の付き合いという名目で、連日酔っ払って帰ってきては大声で騒ぐ夫。せっかく寝かしつけた子どもたちを起こしてしまい、また私が寝かしつけをする……という日々にうんざりしています。
そんなある日、夫は「今度の長期休み、うちの実家に帰省するから」と突然言い始めました。ここから遠く離れた田舎町にある義実家までは、車で片道10時間以上かかる距離です。
赤ちゃん2人を連れて、往復20時間の車移動がどれだけ過酷なことか……!
私は無理だと言ったのですが、夫は「車に乗ってるだけだろ? 大丈夫、余裕っしょ♪」と気楽に言うばかり。その大変さがまったくわかっていない様子です。
夫に子どもを預けてみると
どうしても帰省したいという夫に、私は「夫がひとりで1日中、双子の面倒を見ることができたら帰省する」と条件を出しました。夫は「たった1日でしょ? 楽勝!」と言います。
そこで次の休日、私は朝から出かけ、夫に双子を任せることに。もちろん心配だったので、部屋にセットした見守りカメラで、夫と双子の様子をチェックしていました。
すると、子どもたちが順番に泣き出し、夫は抱っこしてあやしたり、おむつを替えたり、ミルクを飲ませたりと大忙し。その繰り返しで、一瞬たりとも座ることができませんでした。
ろくに育児をしたことがなかった夫は、ヘトヘトになりながら家の中を休みなく動き回っていました。
そして夕方、家に戻ってみると……
双子育児の壮絶さを思い知った夫は
夫は「申し訳ありません、無理でした……」と床にへたり込んでいました。
「洗濯も干してないし、食器も洗ってないし、自分の歯も磨いてない。一息ついてお茶を飲む余裕すら一度もなかった」
「何度も代わる代わる泣くし……環境が整った家でもこんなに大変なのに、これを狭い車の中で、しかも10時間も続けるなんて無謀すぎる」
そう言って、育児をなめていたと土下座をする勢いで謝罪してきたのです。
私は良い機会だと思い、毎日ひとりで限界を感じながら家事や育児をしていること、そして今後、仕事に復帰したらとても全部を抱えきれないということを伝えると、「飲み会を控えて早く帰ってくるようにするよ……今まで本当にごめん」と謝り、生活を改めると約束してくれました。
ひとりで双子のお世話をしてみて、これまでどれだけ妻が大変な思いをしていたのか、よく身に染みてわかった様子。「今までごめん! 帰省はもう少し大きくなってからにしよう」と考え直してくれました。
◇ ◇ ◇
夫の育児への無関心さに、一時は離婚もよぎりましたが、今では定時に退勤してまっすぐ帰宅し、子育てを率先して担ってくれるようになりました。実際に身をもって経験しなければ、言葉だけでは伝わらないこともあります。あの1日ワンオペ体験は、夫が父親として自覚を持つための、良いきっかけとなったようです。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、双子の育児を軽く見ていた夫が、長期休みに車で往復20時間かかる義実家帰省を当然のように提案していました。「車に乗っているだけ」と気楽に考える夫に対し、女性は1日だけ双子の世話を任せることに。実際にワンオペ育児を経験した夫は、赤ちゃん2人を連れての長距離移動がどれほど無謀だったのか、ようやく思い知るのでした。
続く2つ目のエピソードでは、夫の親族の結婚式に出席するため、妊娠中の女性が義実家へ帰省します。ところが、慣れない土地で高熱を出して寝込んでしまったにもかかわらず、義母は体調を気遣うどころか、親戚の宴会のために買い物へ行くよう命じます。無理を押しつけられた女性が限界を迎えたとき、思わぬ形で夫が異変に気づくことになるのです……。
帰省中、寝込む私に「ビール追加!早く買って来い」コンビニまで徒歩30分…無理矢理外に出された結果

夫の従姉妹の結婚式に出席するため、夫の実家への帰省が決まったとき、私は少しだけ緊張していました。都会育ちの私にとって、地方にある夫の地元は慣れない土地です。駅からも遠く、近くのコンビニまで歩いて30分かかるような田舎で、3泊の滞在は正直不安しかありません。
でも、おめでたい席を心から祝いたい気持ちもあります。夫も私を気にかけるようにすると言うので、お土産を買い込んで前向きな気持ちで出かけました。
帰省してすぐ、従姉妹の結婚式がありました。和やかな雰囲気の中、親族の皆さんとも楽しく過ごし、式は無事に終わりました。
ところが、式の翌日、私は38度を超える高熱で倒れてしまいました。慣れない土地での疲れが一気に出たのかもしれません。夫は地元の友人の家へ出かける予定だったので、私は2階の寝室で横になることにしました。
しばらくして義母からメッセージが届きます。それは体調を案じる内容ではなく、体の弱い嫁をもらったと親戚に言われて恥をかいたという不満でした。
さらに、親戚を呼んで宴会をするから部屋から出てくるなと命じられ、私は静かに横になっているしかありませんでした。
義母からのメッセージ
義母からのメッセージはそれで終わりません。「嫁なのに寝ているだけなんて……」「掃除をさせるつもりだったのに、当てが外れて迷惑だ」といった不満が、通知音とともに次々と画面を埋め尽くします。
私が反論しないでいると、義母の言葉はさらにエスカレート。結婚式で親族に笑顔で挨拶していた私のことを、誰にでも愛想を振りまいてこびを売っていたとけなし、皆が「腹黒そう」「遊んでいそう」と噂していたと言いました。
胸が痛みましたが、熱で朦朧としていることもあり、返事をする力も出ません。
押し付けられた買い物
決定的な出来事はそれからすぐに起こりました。寝室から出るなと言っていたはずの義母が、突然ビールが足りないから買いに行けと命じてきたのです。
コンビニやスーパーまでは歩くと30分以上かかります。私は高熱があることを伝え、歩くことはもちろん、車を運転するのも難しいと訴えました。
しかし義母は聞く耳を持ちません。若いのだから歩けるはずだ、メッセージを送れる元気があるなら歩けるだろうと押し切り、最後には5分後に2階へ行くからそれまでに着替えろと脅すように迫ったのです。
結局、私は朦朧とする意識の中で着替えを済ませ、義母に急かされるまま裏口から外へ出されました。
しかし、数分歩いたところで案の定立ちくらみがして、近くの電柱に掴まったまま動けなくなってしまったのです。
義母に反撃
すると「どこまでビールを買いに行ってるのよ!」「さっさと戻ってお酌しなさい!」と義母からメッセージが……。ちょうどそのとき、友人の家から車で戻る途中だった夫が、道端でうずくまっている私を見つけました。慌てて車を止めて駆け寄る夫に、私は事情を話す気力もなく、ただ握りしめていたスマートフォンを差し出すのが精いっぱいでした。
夫は私のスマートフォンから義母とのやり取りをすべて確認し、義母に向けて「二度と会うことはないよ」とメッセージを打ちました。義母は最初、息子だと気づかず激昂していましたが、相手が夫だと知った途端に言葉を失いました。
夫はこれまでの暴言の一つひとつを追及し、義母が弁解しようとするたびに、私をかばい、義母を厳しく批判しました。
さらに義母が「親族も皆そう思っている」と言うと、夫は名前を挙げてみろと迫りました。義母はただ黙るだけ……。
そして夫は告げました。「あいつは今、妊娠してるんだぞ。こんな危険な実家、もう連れては来れないよ」
すると、それまで勢いづいていた義母からの返信はピタリと途絶えました。
とどめのひと言
家に帰ると義母は平謝り。忙しくて余裕がなかった、本心ではなかったと弁明し、許しを求めてきます。しかし、高熱の妊婦を無理やり外に出して買い出しに行かせた事実は、取り消しようがありません。
それに、実際には、結婚式で私を悪く言っていた親族などひとりもいなかったのです。義母は嘘をついて私を孤立させようとしていました。
真実を知った今、信頼を取り戻す道などありません。夫は義母に「親子の縁を切る覚悟だ。今後の連絡は一切拒否するし、老後の面倒も一切見ない」とはっきり告げました。
義母は泣きながら「せめて孫には会わせてほしい」と懇願しましたが、夫がその言葉に耳を貸すことはありませんでした。
義実家との決別
その後、私は義母の連絡先をブロックし、義実家との付き合いは一切やめました。義父に直接何かをされたわけではないので申し訳なく思いますが、義母を止めなかったのも事実。もうあの家との関係に戻る気持ちにはなれなかったのです。
幸い、あのとき無理に外へ連れ出されたものの、赤ちゃんは順調に育っており、最近はよくおなかを蹴るようになりました。これからは夫とふたりで、生まれてくる子どもを大切に育てていこうと思っています。
◇ ◇ ◇
慣れない環境への帰省は、誰にとっても気を使うものです。だからこそ、迎える側の言葉や態度が相手の心に深く刻まれることがあるでしょう。
家族のかたちが多様になった今だからこそ、相手を尊重し、誠実に向き合う姿勢を大切にしたいものですね。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回は、義実家への帰省をめぐって無理を押しつけられた女性たちが、自分と子どもを守るために向き合ったエピソードをご紹介しました。
帰省は、ただ「顔を見せに行く」だけではありません。赤ちゃん連れでの長距離移動には授乳やおむつ替え、寝かしつけなどの大変さがあり、妊娠中の体で慣れない土地に滞在することにも大きな負担が伴います。それを想像せず、「車に乗っているだけ」「若いんだから歩ける」と軽く扱うのは、あまりにも身勝手です。
長期休みや親族行事であっても、赤ちゃんや妊婦の体調より優先されるものはありません。無理な帰省を当たり前と思わず、自分や子どもの安全を最優先に考えることが大切ですね。