1日の個数制限はなし!

Xを見ていると「何個が適量なの?袋に書いてなくて……」「好きすぎて1日10個食べてしまう」と、よくわからないまま食べている人が多い様子。
確かに目安量が気になりますよね。
塩タブレットは、汗で失われたミネラルを手軽に補えるお菓子。あくまでアメやガムと同じ扱いなので、薬やサプリのように「1日〇粒まで」という決まりがないんです。
ただし、食べれば食べるほど体に良い訳ではないので、とりすぎには注意しましょう!
今日は必要?シーン別にチェック

「じゃあどんなときに食べればいいの?」と迷いますよね。ここからは、シーン別に見ていきましょう。
ちょっとした買い物や通勤

近所のスーパーに行くときやちょっとした通勤程度で、あまり汗をかいていない場合は、基本的に食べなくて大丈夫。
「熱中症が怖いから念のために……」と思うかもしれませんが、ほとんどの日本人はすでに食事から十分な塩分が摂れています。
成人女性の食塩摂取目標量が1日6.5g未満なのに対し、実際の平均摂取量は約8.9g!なんと2.4gもオーバーしているんです。
そのため、あまり汗をかかない日は水分補給だけでOKですよ。
運動するときや一日中外にいる日

スポーツやアウトドア、旅行など、長時間外で過ごす日こそ塩タブレットの出番!ダラダラと汗をたくさんかいたときは、体から水分もミネラルもどんどん失われてしまいます。
バッグに忍ばせて、すぐ食べられるようにしておきましょう。
たくさん寝汗をかいた日

「昨日の夜は暑くて汗びっしょりだった……」という日もありますよね。私たちは寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれているので、朝は体がカラカラの状態。
朝食でお味噌汁や梅干し、ウインナーなど塩気があるものをしっかり食べるなら、塩タブレットはとらなくてOKです。
「朝は食べない派」「果物やプロテインだけで済ませることが多い」という方は、水やお茶と一緒に1粒食べるのがおすすめ。食事内容に合わせて調整してくださいね。
ただ食べるだけじゃ意味がない!?

「とりあえず食べておけば熱中症対策になるんでしょ?」と思ったら大間違い!取り入れ方によっては効果がないどころか、反対に体への負担になったりすることもあるんです。
水分補給を忘れずに

汗をたくさんかいたときは、水分を補うことが何よりも大事!塩タブレットだけを食べてもあまり意味がありません。
厚生労働省の熱中症ガイドでも「0.1〜0.2%の塩分を含んだ水分をとりましょう」と紹介されています。
一般的には1粒あたり約0.1〜0.2gの塩分が含まれているので、コップ半分の水(約100ml)を一緒に飲むとちょうどいい濃度になりますよ。
※商品によって異なるのでパッケージを確認しましょう。
スポーツドリンクと一緒に食べないで!

「スポーツドリンクも塩タブレットも熱中症対策に良いから」と、この2つを合わせると糖分の摂りすぎに!
急激に血糖値が上がって、余計に喉が渇くという悪循環に陥ってしまいます。ジュースやスポーツドリンクなど糖分が入っているものは避けて、水や麦茶と一緒に食べてくださいね。
必要なときだけ賢く使おう!
賢く使えば手軽に熱中症対策に役立つ塩タブレット。その日の気温や汗の量、食事内容に合わせて、食べる量を調整することが大切です。
水分補給とセットで活用して、暑い夏を乗り切りましょう。