ゴワゴワ回避!作り置きのコツ4選

冷蔵庫に入れると食感が悪くなるのは、春雨がでんぷんの塊だから。でんぷんは2~4℃の温度帯で劣化しやすい性質があるんです。
冷ご飯がかたくなるのもこれと同じ現象です。
本当は作った当日中に食べるのがベストですが、作り置きしたいときもありますよね。ここでは、おいしさを長持ちさせるコツを4つご紹介します。
①緑豆春雨を選ぶ

一般に日本で売られている春雨には、じゃがいもやさつまいもから作られる「国産春雨」と、緑豆のでんぷんを使った「緑豆春雨」の2種類があります。
国産春雨はモチモチ食感でおいしいですが、冷やすとかたくなりやすいのが難点……。
緑豆のでんぷんは劣化しにくいので、作り置きするなら迷わず緑豆春雨を選びましょう!
②表示時間より「1分長く」茹でる

かたくなることを見越して、袋に書いてある表示時間よりも1分長めに茹でるのがおすすめ。茹で上がったら表面のぬめりが取れるまでしっかり流水で洗い流しましょう。
③油のコーティングで乾燥を防ぐ

調味料と合わせる前に、油(種類は何でもOK)を少量絡めておきましょう。油で表面がコーティングされ、乾燥でパサパサになるのを防いでくれます。
④食べる前に少し温める

出来上がったら、密閉できる保存容器に移して冷蔵庫に入れましょう。しっかり対策しても多少はかたくなってしまうので、保存期間は最長2日まで!
食べるときは、あらかじめ冷蔵庫から出して常温に戻すか、500Wの電子レンジで30秒ほど温めるのがおすすめ。ゴワゴワ感が少しなくなりますよ。
結局どっち!?「春雨で太る」のウワサの真相

最近Xで「春雨食べると太ります!」という投稿がよく流れてきます。
「ずっとダイエットに良いと思って食べてたのにどっちなんだよぉ〜!」と混乱しますよね。
先ほど触れたように主成分がでんぷんなので、白ご飯やうどんと同じ糖質の塊。
カロリーが低いからと油断して、ご飯とおかず、それから春雨サラダ……とモリモリ食べると、糖質オーバーになってしまうんです。
使い方次第で最強のダイエット食に!

「じゃあ、ダイエットには向かないの?」というと、そんなことはありません!料理に使うとカサが増えるし、カロリーは白ご飯の約半分。
痩せたいけど無理な食事制限はしたくない……なんて方にぴったりです。
大事なのは春雨を食べた分だけ、ほかの糖質を引き算すること。

いつもの食事に春雨サラダをプラスするなら、その分ご飯の量をほんのちょっと減らしてみる。ラーメンやうどんが食べたくなったときは、麺の代わりに春雨を使う。
小腹が空いたときはお菓子やパンの代わりに具だくさんの春雨スープを食べるなど、その日の気分に合わせてうまく調整しましょう。
このとき、お肉や卵(たんぱく質)、野菜(食物繊維)と一緒にとるのがおすすめ。栄養バランスが良くなり、血糖値の急上昇を抑える効果も期待できますよ。
正体を知ればもっとおいしくなる!
春雨がかたくなるのも、食べたら太るといわれているのも、主成分がでんぷん(糖質)だから。
選び方に気をつけたり、長めに茹でたりするだけでゴワゴワ食感が抑えられます。ぜひ試してみてくださいね。