体調をごまかす毎日
43歳で出産した私は、いわゆる高齢出産で、その後の育児にも体力面で不安を感じていました。加えて夫は仕事が忙しく、私はほぼワンオペ育児の日々でした。誰かに頼ることも、ゆっくり休むこともなかなかできませんでした。
休む時間が取れなければ体調も戻りにくく、私はずっとすっきりしない状態が続いていました。それをなんとかごまかして生活していました。
イライラが娘に向いてしまい…
私は妊活中、子宮筋腫の手術が必要な状態でした。そのとき癒着がひどく、手術後も再び筋腫がいくつもできてしまいました。
やっとの思いで妊娠してからも、子宮の形がいびつになっていたため頸管長の確認が難しかったり、MRI検査でも子宮口の位置がわかりにくかったりする状態でした。結果的には開腹し、そのときの状態を見てから子宮を摘出するかどうか決めることになりました。
そして私は子宮を全摘出したため、月経による出血はありません。いつから体調が変わっていたのかは、今となってはよくわかりませんが、45歳ごろから、以前の生理前に似たイライラを感じることが増えました。そのイライラが娘に向いてしまい、当たりが強くなってしまうこともしばしばありました。
朝は起きられず、夜はなかなか寝付けず眠りが浅い。夕方になると動けず、夕飯の支度をしようと思っても、時間だけが過ぎていってしまう。時には動悸がしてくることもありました。
周囲の人が気付いてくれたこと
すっきりしない体調が続く中で、助言してくれた友人がいました。私が体調の悩みを打ち明けると、友人は「更年期かもよ」とひと言。その言葉にショックだったというよりかは、むしろホッとした気持ちになりました。
体調が悪い中での育児に不安もありましたし、原因がわかって対処法が見つかれば、少しは体も気持ちもラクになるかもしれないと思いました。
私は上の血圧が180〜200近くになることがあり、動悸やふわふわとした感覚で動けなくなることもありました。かかりつけの病院で降圧薬を処方してもらっているのですが、そこの医師にも「一度、婦人科を受診してみてもいいかもね」と言われました。
娘は3歳になり、少し自分の時間を持てるようになってきました。今後は、かかりつけ医にも相談しながら婦人科を受診する予定です。
まとめ
朝から元気に動けること、夜にぐっすり眠れること。そんな毎日がいかにありがたいことなのか、身に染みて感じています。調子が悪いと、娘と十分に遊ぶこともできません。イライラすると当たってしまうことがあり、横になっている時間が長いと、何もしてあげられないような申し訳なさもありました。
家族と穏やかに過ごすためにも、自分の体調と向き合うことが大切なのだと実感しています。これからは、少しでも休める時間を作ったり、誰かに頼ったりしながら、自分の体も大切にしていきたいと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※AI生成画像を使用しています
監修:天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)
著者:原山嘉子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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