左肩にできた小さなできもの
左肩のできものは、最初は少し気になる程度でしたが、日がたつにつれて腫れが大きくなり、親指の先ほどの大きさにまで膨らんでいました。触れると痛みがあり、強いかゆみも伴うように。
さらに、内部に何かがたまっているのか、独特のにおいまで感じるようになり、「これは何だろう」と不安になりました。
調べてみると、粉瘤かもしれないと思い…
自分で調べてみたところ、症状からすると粉瘤(ふんりゅう/皮膚の下に袋状の構造物ができ、本来は剥がれ落ちる角質や皮脂が袋の中にたまってできる良性の嚢腫)かもしれないと思いました。
ただ、病院へ行くのがどうしてもおっくうで、時間を取るのも面倒に感じてしまい、そのまま様子を見ることにしました。
とはいえ、気になって毎日のように触ってしまっていた私。腫れが大きくなるたびに不安は増していきましたが、それでもなかなか受診する気にはなれませんでした。
突然の破裂に驚き
そんなある日、いつものようにできものが気になって確認しようとしたところ、突然、皮膚の表面が「ぷつっ」と破れたような感覚がありました。
見ると、腫れていた部分から白っぽいものが出てきて、私は思わず固まってしまいました。腫れは少し引いたように感じましたが、その光景に驚き、不安も残りました。
その後、皮膚の表面はふさがり、今では痛みも違和感もありません。ただ、当時は自己判断で様子を見続けてしまったため、今思えば、かなり無茶な対処だったのかもしれません。
まとめ
今はネットでいろいろな情報を調べられるため、つい自分で判断したくなることがあります。私も、病院へ行くのがおっくうだったことや、受診のために時間を取るのが面倒だったことを理由に、できものをそのままにしてしまいました。
その後は痛みや違和感がなくなりましたが、日に日に大きくなる腫れを抱えて過ごす時間は、かなりのストレスでした。自分の体のことを後回しにしすぎていたのかもしれないと感じた出来事です。
医師による解説:粉瘤の破裂と受診目安
粉瘤は自然に破れることもありますが、内容物が出たからといって治ったとは限りません。
粉瘤とは何か
粉瘤は、皮膚の下に袋状の構造物ができ、その中に本来は剥がれ落ちるはずの角質や皮脂がたまったものです。いわゆる「脂肪の塊」と思われることもありますが、実際には脂肪そのものではありません。内容物がたまると、しこりのように触れることがあります。
炎症や破裂が起こることも
粉瘤は、炎症を起こすと赤く腫れたり、痛みを伴ったりすることがあります。また、炎症が進んだり、外部からの刺激によって袋状の構造が壊れたりすると、皮膚の表面が破れて内容物が出てくることがあります。ただし、内容物が出て腫れが引いたように見えても、皮膚の下に袋状の構造が残っていると、再び内容物がたまり、腫れる可能性があります。
自己判断せず皮膚科へ
粉瘤のように見えるできものでも、別の皮膚疾患の可能性があります。痛みや腫れがある、においのある内容物や血が出るなどの変化が見られた場合は、自分で押したり触り続けたりせず、皮膚科で相談することが大切です。気になる症状があると不安になりますが、自己判断せず早めに相談しましょう。特に炎症がある場合は、状態に応じた処置が必要になることがあります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※AI生成画像を使用しています
監修:久野 賀子先生(PRIDE CLINIC 医師)
著者:佐藤佳子/40代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)
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