【スーパーの桃の選び方】指で押すのは絶対やめて

桃を選ぶときに、指先で押してやわらかさを確認する方がいます。
でも、桃は果物の中でもかなりデリケートです。
軽く押したつもりでも、その部分から打ち身になり、時間が経つと茶色く変色して傷んでしまうことがあります。
特にやわらかめの品種や、食べ頃に近い桃は注意が必要です。
指で押された場所があとから黒っぽくなり、売り物として出せなくなることもあります。
ぶどうやバナナなどもやさしく扱ってほしい果物ですが、桃はその中でも特に慎重に扱ってほしい果物です。
桃は「押す」より「見る」「香りをかぐ」で選ぶ

桃を選ぶときは、指で押さなくても確認できるポイントがあります。
まず見たいのは、全体の色づきです。
品種によって色の出方は違いますが、青みが強く残っているものより、全体的に色づきがよいものを選びましょう。
次に、お尻の部分も見てください。
お尻が乳白色、または少し黄色みを帯びた白色になっている桃は、食べ頃に近い目安になります。
また、桃らしい甘い香りがふわっとするものも、食べ頃に近いサインです。

ただし、桃は品種によって甘み、酸味、かたさ、果汁の多さが違います。
おいしかった桃に出会ったら、品種名を覚えておくと、次に選ぶときの参考になります。
売り場ではパックの端を持つのがおすすめ

桃を手に取るときは、できるだけ果実そのものを強く触らないようにしてください。
パックに入っている桃なら、パックの端を持って確認するのがおすすめです。
桃を直接持つ場合も、指先で一点に力を入れるのではなく、手のひらでそっと支えるように扱いましょう。
買ったあとも、袋の中で他の食材に押しつぶされないように注意してください。
桃は買い物袋の上の方に入れると安心です。
傷んだ桃を選ばないために見るポイント

桃を買う前は、表面に深いへこみがないか、黒ずみがないか、汁が出ていないかを確認してください。
少しのスレなら問題ないこともありますが、押されたようなへこみや、明らかにやわらかくなりすぎている部分があるものは避けた方が安心です。
また、桃は家に帰ってからも傷みやすい果物です。
すぐ食べる場合は、食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やすと、よりおいしく食べられます。
長時間冷やしすぎると甘みを感じにくくなることがあるので、冷やしすぎには注意してください。
桃はやさしく扱って選びましょう

桃は高価で人気のある果物ですが、とても傷みやすい果物でもあります。
売り場で指で押してしまうと、その場では変化がわからなくても、あとから打ち身になって傷んでしまうことがあります。
桃を選ぶときは、指で押さずに、色づき、お尻の色、香り、傷みの有無を見て選んでください。
桃をやさしく扱うことは、お店にとっても、次に買う人にとっても、自分がおいしく食べるためにも大切です。
スーパーで桃を見かけたら、ぜひ今回のポイントを思い出してみてくださいね。