心の不調で長年勤めた教員を退職
私は40代後半で心の不調を抱え、長年続けてきた教員の仕事を辞めることになりました。
正規職員として働いた経験は教員しかありません。しかし、心の不調が原因で退職した以上、再び教員として働くことは考えていませんでした。
そこで未経験でも働ける仕事を探しましたが、見つかるのは力仕事を伴う職種やアルバイトが中心でした。年齢に加え、教員以外の職務経験がないこともあり、仕事探しは思うように進みませんでした。
未経験の仕事で感じた厳しさ
私が働いた力仕事の現場では、乱暴な言葉遣いや振る舞いに接することがありました。侮辱されたと感じる言葉をかけられたり、つらい思いをするような行為を受けたりしたことも一度ではありません。
これまでとは経歴や考え方の異なる人が多い環境で、私はできる限り謙虚に学ぼうとしていました。しかし、説明を聞いても理解できず、戸惑うことがありました。
「そんなものは簡単だ」と言われても、初めて取り組む私には、どこがわからないのかさえうまく伝えられないこともありました。ハラスメントだと感じる言動に直面する職場もあり、結局、どの仕事も長く続けることができませんでした。
教壇に戻るも再び退職
その後、臨時の教員として一度は教壇に戻りました。ところが、配属されたのは、前年に心の不調で休職した先生の代わりを務める職場でした。その学校では、同世代の管理職による言動に強いストレスを感じることがありました。働き続けるうちに、「ここにいたら、また心の調子を崩してしまう」と不安を覚えるようになったのです。
自分の心身を守るため、私は再び教員を辞めることを決めました。現在はすきまバイトで生活をやりくりしながら、仕事を探しています。長年、教員の仕事だけを続けてきた私にとって、まったく異なる職種で生計を立てることは、想像以上に困難でした。
教える技術には自信がありましたが、自分が教えられる立場になったことで、相手にわかりやすく伝えることの難しさも改めて感じました。また、教員免許を生かせる場が学校以外では限られていることも実感しています。
まとめ
これまで積み重ねてきた経験を、これからどのような仕事に生かせるのか。答えはまだ見つかっていませんが、今も模索を続けています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:加藤浩次郎/50代男性・アルバイト
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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