出産予定日を前に真夏の散歩
8月の暑さが厳しい時期、私は出産予定日を迎えようとしていました。産婦人科で「まだ赤ちゃんが下りてきていないので、体調に無理のない範囲でなるべく歩きましょう」と言われた私は、暑い中でもせっせと散歩をしていました。
両親は心配していましたが、当時の私は「歩かなければ」という気持ちが強く、あまり気に留めていませんでした。今振り返ると、無理をせずに休んでおけばよかったと思います。
スーパーで突然意識を失い救急搬送
ある日、私は隣の駅の近くにあるスーパーを目指して散歩に出かけました。ジリジリと太陽が照りつける中を歩き、開店したばかりのスーパーに到着。店内に入って少し歩いたところで、突然、走馬灯のような映像が見えた気がしました。次の瞬間、目の前が真っ暗になり、そこからの記憶はありません。
気が付くと、私は救急車の中にいました。どうやら店内で倒れ、見つけてくれた店員さんが救急車を呼んでくれたようです。当時の私はあまりおなかが目立っていなかったため、周囲の人は妊娠しているとは思わなかった様子。妊娠中で、出産予定日が近いことを伝えると、赤ちゃんの状態を確認するため、すぐに超音波検査を受けることになりました。
幸い、赤ちゃんに異常はなく、私自身も大事には至りませんでした。両親にはこっぴどく叱られましたが、その日のうちに帰宅することができました。
2日後に出産!家族写真に残った青あざ
倒れてから2日後、私は無事、元気な赤ちゃんを出産しました。出産後には、家族で記念写真を撮りました。もちろん出産直後だったので、私は化粧をしていません。それだけなら自然な思い出の一枚になるはずでしたが、私の顔には、倒れた際にぶつけた部分を中心に、青あざができていたのです。
そのため、感動的な一枚になるはずだった家族写真が、まるでホラー映画のような雰囲気になってしまいました。赤ちゃんが無事に生まれた喜びとともに、青あざの残る写真も含めて、一生忘れられない出産の思い出となりました。
まとめ
この経験から、何事もやり過ぎはよくないと感じました。頑張り過ぎず、ほどほどに取り組むことで、気持ちにも余裕が生まれるのかもしれません。また、自分自身の妊娠や出産を経験したことで、3人の子どもを育てている母親を見ると、あの大変な妊娠・出産を3回も乗り越えたのだと思い、尊敬の気持ちを抱くようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:小森ゆき/50代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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