記事サムネイル画像

「私って、もしかして毒親…?」子どもについ口うるさくしてしまっていると感じたら注意したいこと

メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、「自分は毒親かも」と思った方に向けてお話ししています。どんなことをしてしまうと毒親なのかを詳しく解説!


子どもをしっかりした子に育てたい、勉強のできる子に育てたい。大切なわが子の将来を思うからこそ、子どもにさまざまなことを期待し、教えたくなりますよね。教えなければという思いから、ついつい子どもに対して口うるさくなってしまう親は多いものです。でも、それが“毒親”としての一歩だったとしたら……。


毒親にならないために、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。

 

そもそも“毒親”とは?

最近、ニュースなどで見かけるようになった「毒親」という言葉。


毒親とは、暴言や暴力、しつけという名の過干渉をする親について使われる一方、自分の都合を優先し、子どもを放置したり、かまわない親についても使われる言葉とされています。また、親の過干渉から生じることとして、子どものキャパシティ以上に勉強をさせることを“教育虐待”とも言われるようになりました。
 

もしかしたらその対応は“毒親”の一歩かも

暴言や暴力はもちろんしていない、ネグレクトもしていない、だから私は毒親ではない、と思っている人はもしかしたら危険かもしれません。誰でも毒親への一歩に足を踏み入れている可能性があります。


お行儀よく食べさせよう、お片付けができるようにさせよう、電車の中でじっとしているように教えよう、これらはどれも当たり前に子どもに教えたいことだと思います。もちろん、お子さんがきちんと社会で過ごせるように教えたほうがいいことでもあります。けれど、子どもの成長に合わせず急ぎすぎて教えてしまうことは、毒親への第一歩を進めてしまうことにつながるかもしれません。

 

 

期待をかけすぎないようにブレーキを

親としては、ついつい先回りしてお子さんにいろいろと教えこませたくなります。でも、まだまだ小さいときにお行儀などを教え過ぎることが、その後の“教育虐待”にもつながっていく恐れがあります。
 

根底にあるのは、こうなってほしい、こうあるべき、という子どもへの期待。しかし、小さなお子さんのキャパシティは、まだまだ小さいものです。それが本当に“今”教えたほうがいいことなのか? 子どものキャパシティを超えた親の「期待」がかかっていないか?を考えてみましょう。


もし、ちょっと子どもにうるさく言い過ぎているかも……と思ったら、友人やご自身の親御さんに自分の対応が過干渉になっていないか聞いてみてください。自分の子どもに責任を持っていない、ある意味「無責任」な意見が、自身の毒親への一歩を止めてくれるブレーキになることがあります。


 

大切で愛するわが子のためだからこそやっていることであり、お子さんによってできる範囲も受け止め方もさまざまなため、どこからが毒親への一歩となるのかは、本当に難しいところです。うるさく言い過ぎているときに、「子どものため」という理由からであればちょっと立ち止まってみて、お子さんの気持ちが後回しになっていないか考えてみるといいかもしれません。
 

イラスト/マメ美

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • 通報
    普段の愛情のあるコミュニケーションや信頼関係がうまくいってれば ある程度の厳しさは良い事だと思います。周りの目の為や親の体裁守る為、見栄を張る為の教育なら子供を傷付けるかもしれないですね。
  • 通報
    小さいうちから教えておくのはある程度は必要だと思います。 習慣化されたものは その年齢になってからじゃ遅いこともあります。 弟たちはクチャクチャ食べるのを 長男は小学生、次男は幼稚園の頃教わりました… もっと見る
    小さいうちから教えておくのはある程度は必要だと思います。

    習慣化されたものは
    その年齢になってからじゃ遅いこともあります。
    弟たちはクチャクチャ食べるのを
    長男は小学生、次男は幼稚園の頃教わりました。
    小学生の弟は何度言ってもなおらず
    幼稚園の弟は先に直せました。

    毒親の定義は難しいですよね。
    わたしは、子供の頃に人に迷惑をかけるなと教わりましたが
    親が人様に迷惑をかけることもあるので
    それも毒親と言うのか?とか。

    それが、私に迷惑をかけるな!
    と言うような親の身勝手であれば毒親だと思いますが…
    +16 -1
  • 通報
    私の父が毒親です。うちの子(2才)と妹の子(3才)や父と食事に行って、落ち着かないうちの子ども。私は、座って食べるんだよ、と教えています。旦那はこの時いませんが、あまり注意をしません。父や妹に一緒にご… もっと見る
    私の父が毒親です。うちの子(2才)と妹の子(3才)や父と食事に行って、落ち着かないうちの子ども。私は、座って食べるんだよ、と教えています。旦那はこの時いませんが、あまり注意をしません。父や妹に一緒にご飯食べに行きたくない と言われてしまいました。
    躾の仕方がとても難しいです。
    +9 -27

この記事の著者
著者プロファイル

ライターカトウ ヒロコ
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー

メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

ママトピの新着記事

PICKUP