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出身大学を告げたら…「うわ、地方なんだ」軽蔑され婚約解消→数年後、元カレ母から泣きつかれて

3年間付き合った彼氏からプロポーズを受け、彼とは婚約関係になりました。早々に彼のご両親にも挨拶に行く計画を立てたのですが、なんとその際の出来事で、あっけなく結婚はなかったことになってしまったのです。さらに、婚約解消となったその後……。

始まりは、何気ない「出身大学」の質問

彼のご両親に挨拶する日の計画を立てていた際、彼から何気なく「そういえば、〇〇(私)って、出身大学ってどこだっけ?」と聞かれました。

 

私が通っていた大学名を答えると、彼はしばし沈黙。そして苦い顔をしてこう言いました。「地方大学だったんだっけ。うわ、地方か……」と。露骨な反応に少しムッとして、何が困るのか、なぜそんな反応なのかと聞くと、彼からは衝撃の発言が。

 

「都内の大学じゃないなら、親が結婚を認めないかも」

 

彼が都内の某有名大学出身であることは知っていましたが、彼の家族も、大学こそバラつきはあれど、みんな都内の某有名大学出身のようでした。彼を含め、彼の家族は「出身大学」に並々ならぬこだわりがあり、「地方大学など認めない」という思いがあったようです。

 

「付き合い始めるとき、大学名確認しておくんだったな~」

 

と呟き、軽蔑の眼差しで私を見た彼のことは、今も忘れることができません。

 

その後、彼から両親の出身大学を聞かれ、2人とも大学には進学していないことを伝えると、彼はますます苦い顔に。そのことを彼は両親に伝えたのでしょう。後日、「母さんが、『結婚挨拶には来なくていい』『結婚は認めない』と言っている」と告げられ、「俺も親と同じ気持ちだから、結婚は白紙にしよう」と別れを突きつけられたのです。

 

ここまで出身大学をステータスと考えているとは、あまりにも私とは価値観が異なると感じました。私自身、この一連のやりとりで結婚への気持ちも薄れ、あっけなく婚約解消となったのです。

 

結婚して数年後…思わぬ連絡

こんな考えの人もいるんだ。ある意味、いい経験になったかも。そう思うようにして、私はその後、マッチングアプリや婚活パーティーに参加するなど、積極的に婚活に励みました。

 

運がいいことにすぐに価値観の合う人と巡り合うことができ、結婚の話までスピーディーに進みました。もちろん、この男性や家族は、学歴や出身大学をステータスと考えているような人ではありません。彼も彼の両親も「家族になりたい」と思える人で、その後、私たちはトラブルなく結婚しました。

 

穏やかな結婚生活を送ること数年……もう以前、婚約解消した彼のことなど、記憶から消えかかっていたあるときです。見知らぬ電話番号から着信が。普段ならすぐに出ないのですが、このときはたまたま出てしまいました。

 

聞こえてきたのは焦った女性の声。そして「息子が、まだ結婚できていないの」と言いました。

 

間違い電話かと思ったのですが、よく話を聞くと電話をかけてきたのは、あの婚約を解消した彼の母だったのです。母親が言うには、私と婚約解消したあと、彼にはすぐにいい相手が現れ、結婚できると思っていたよう。しかし、結婚相談所に入っても、女性からお断りされるばかりで相手が見つからず、彼がこのまま独身でいることに危機感を覚えたとのことでした。

 

「もう、あなたでいいから結婚してあげて」

 

という言葉が飛び出してきたときには、耳を疑いました。

 

私の学歴を持ち出して「結婚は認めない」と言っていた人が、何を言っているのだろうと思ったのです。私はもちろん「無理です」と断り、すでに結婚していることも伝えました。すると……。

 

「うちの息子はどうなるの!?」と、急に被害者的な思考で取り乱した彼の母。しまいには「離婚して息子と結婚して」とまで言われ、恐怖を覚えました。

 

「嫌です。夫を裏切りたくないですし、もう彼の顔も見たくないです」と伝え、私は電話を切り、着信拒否しました。その後、彼や彼の家族がどうなったかはわかりません。

 

結婚相手を選ぶうえで、何を大切にするかは人それぞれだと思います。ただ、私の場合は、学歴や出身大学だけで相手を見るような人とは、今後を共にすることは考えられませんでした。時間が経った今、彼や家族にとっては、その考え方がかえって枷となっているのかもしれません。もう彼や彼の家族と関わることはありませんが、彼に合うお相手が見つかればいいなとは思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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