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わが子の口唇口蓋裂の手術で付き添い入院。家族がインフルエンザで来られない中、助けてくれたのは

私には、先天性の形態異常である「口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)」の子どもがいます。口唇口蓋裂は、唇と口蓋に裂が生じるもので、口蓋裂では口腔と鼻腔がつながった状態になります。口唇口蓋裂の手術で付き添い入院していたときの体験をお伝えします。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
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生後6カ月で手術を受けることになったわが子

生後6カ月で最初の手術を受ける予定でしたが、入院1週間前の検査で微熱があり、一度延期になりました。

 

その後、手術のキャンセル待ちをしていたところ空きが出たため、急きょ入院して手術を受けることになりました。入院期間は2週間の予定でした。

 

病院で出会ったママたちと助け合い

手術は口唇形成術(口唇を閉鎖する手術)です。同じ時期には、わが子のほかにも口唇形成術を受ける赤ちゃんが2人入院していました。

 

赤ちゃんたちは同じくらいの月齢で、親がトイレに行く間、近くにいる親同士でお互いの赤ちゃんを見守ることもありました。

 

また、夜になかなか寝ない赤ちゃんがいて、その母親も睡眠を取れないときには、昼間に休めるよう周囲の親が赤ちゃんを見守るなど、協力し合っていました。

 

 

本当に心強かった付き添い入院生活

また、病院の看護師さんに助けてもらう場面もありました。私が付き添った病院では、親が病棟を離れる際、看護師さんに付き添いの代わりを頼むことは原則としてできない決まりでした。入院中は家族に育児用ミルクや紙おむつを届けてもらう予定でしたが、その家族がインフルエンザにかかり、病院に来られなくなってしまったのです。

 

事情を相談したところ、院外のドラッグストアへ育児用ミルクと紙おむつを買いに行く間に限り、看護師さんに赤ちゃんを見守ってもらうことができました。

 

何より、同じくらいの月齢の赤ちゃんを育てるママさんたちと一緒に入院生活を送れたことが、本当に心強かったです。

 

まとめ

1回目の手術の後も何度か入院をして治療を続けています。生後6カ月で受けた1回目の手術はコロナ禍前で、同じ病棟の親同士で助け合えたことに支えられました。一方、その後のコロナ禍の入院では、ほかの人と交流できず、孤独を感じました。私にとって、同じ立場の親とつながれることは、付き添い入院を乗り切る上で大きな支えだったと実感しています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)

著者:初川ゆな/40代女性・主婦

イラスト:ゆる山まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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