【雷が鳴っているときのNG①】傘をさす

雨が降れば、つい傘を広げたくなりますよね。でも雷が鳴っているときは、そっと傘を閉じてください!
雷は地面から突出しているものに落ちる性質があるため、頭の上に傘をさすと雷を誘引するおそれがあるんです。
傘やゴルフクラブなど長い物を頭より高くかかげた場合と低い位置で携帯した場合では、前者の方がより雷を誘引する効果が増し、自らが直撃をうける危険性が高くなります。
(引用:フランクリン・ジャパン「雷雨時の危険行動」)
落雷のリスクを減らすには、雨が降っていても傘をささないことをおすすめします。なるべく無理して帰ろうとせず、落ち着くまで雨をしのげる屋内に避難しましょう。
【雷が鳴っているときのNG②】木の下に逃げる

木の下で、少しだけ雨やどりするのもおすすめしません。理由は傘と同じです。背の高い木が雷を誘引するため、じつは危険をともないます。
さらに、木は電気を通しにくい性質があることから、万が一落雷が起きると、木の近くにいる私たちの体が直撃を受けたのと同等の電流を体に受けることとなります。
「木の下なら雨がしのげる」と考える人は多いかもしれませんが、雷が鳴っているときは危険があることを覚えておきましょう。
【雷が鳴っているときのNG③】壁や柱に身を寄せる
屋内に避難したときは、壁や柱から距離を取ることとより安全です。
建物に雷が落ちた場合、電気が壁や柱、配線などを通ることがあるからです。
気象庁は、屋内避難は鉄筋コンクリート建築が比較的安全と伝えたうえでさらに以下のように発信しています。
木造建築の内部も基本的に安全ですが、全ての電気器具、天井・壁から1m以上離れれば更に安全です
(引用:気象庁「雷から身を守るには」)
上記のように、室内での距離感も意識するとよいでしょう。
【雷が鳴っているときのNG④】入浴する

雷が鳴ると、停電することも珍しくありません。そのため、焦って「今のうちにお風呂を済ませよう」と思うかもしれません。
しかし、入浴もできれば避けた方がいい行為です。万が一落雷が起きた場合、排水管や水道管を伝って、雷の高い電圧が入ってくるおそれがあります。
入浴は雷が落ち着くまで待つ方が安全です。
雷が鳴り始めたら落ち着いて行動を
突然の雷雨が起きたら、屋外だけでなく家の中にいても注意すべきことがありました。雷鳴が聞こえたら、まずは落ち着いて行動を。
気象庁は、比較的安全な場所として以下のように伝えいています。
鉄筋コンクリート建築、自動車(オープンカーは不可)、バス、列車の内部は比較的安全な空間です。
(引用:気象庁「雷から身を守るには」)
いざというときに備えて、安全な過ごし方や危険な行動を知っておきましょう。