祝い金を渡した数日後の電話
初孫が生まれた喜びから、私たち夫婦は長女夫婦に祝い金を渡しました。大きな金額ではありませんでしたが、孫の誕生を祝う気持ちを込めたものでした。
その数日後、婿から電話がありました。最初はお礼の連絡かと思っていたのですが、婿は軽い口調で「祝い金をもらったけれど、家計が苦しいので生活費に使ってもいいですよね」と言ったのです。
もちろん、渡したお金をどう使うかは本人たちの自由です。それでも、初孫へのお祝いとして渡したものだったため、せめて子どものために一部でも残しておく考えはないのだろうかと、私は驚きました。
追加の援助を求められて
私が返答に迷っていると、婿はさらに「次のボーナスが出るまで生活が厳しいので、また援助してもらえると助かります」と続けました。
その言葉を聞いた瞬間、私は耳を疑いました。祝い金を生活費に使いたいという話だけでも戸惑っていたのに、続けて追加の援助を求められるとは思っていなかったからです。
とはいえ、ここで感情的になってしまっては、話がこじれてしまうと思いました。そこで私はできるだけ冷静に、「祝い金は子どもの将来のために考えて使ってください。追加の援助は簡単にはできません」と伝えました。
家族だからこそ必要だった線引き
その後、長女とも話し合う機会がありました。長女夫婦は家計管理を見直したと聞き、私は少し安心しました。
一方で、この出来事を通して、身内であってもお金に対する感覚や常識は人それぞれなのだと強く感じました。こちらが「きっとわかってくれるだろう」と思っていても、相手が同じように受け止めているとは限りません。
初孫の誕生という喜ばしい出来事の中で起きたことだっただけに、戸惑いは大きいものでした。それでも、遠慮して黙ったままにするのではなく、早い段階で線引きをしておくことが大切なのだと学びました。
まとめ
家族だからこそ言いにくいこともあります。しかし、お金に関することはあいまいにしたままだと、後々さらに言いだしにくくなることもあると思います。今回の出来事を通して、身内であっても冷静に話し合い、自分たちの考えをきちんと伝える必要があると感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:田中恒一/60代男性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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