夏場は危ない!予約炊飯で食中毒に
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菌が爆発的に増える3条件は「水分」「栄養」「温度」の3つ。お米と水が入った夏の炊飯器内は、菌にとって居心地のいい空間なんです。
「炊くときの熱で菌が死ぬから大丈夫でしょ」と思うかもしれませんが、実は大間違い!恐ろしいことに食中毒菌の中には、100℃で加熱しても生き残るしぶといヤツもいます。
そのため、気温が高い時季はできるだけ予約炊飯を使わないようにするのがおすすめです。
寝る前に内釜にお米と水をセットし、ラップをかけて冷蔵庫へ。朝起きてから「早炊きモード」で炊きましょう。
この方法は食中毒対策になるだけでなく、よりおいしくなるというおまけつき!
お米を低い温度でじっくり浸水させることで、芯までしっかり水を吸ってふっくらした食感になりますよ。
最終手段!どうしてものときは氷を入れよう

「朝から炊くなんて無理!起きた瞬間に食べたいんです」という日もありますよね。
そんなときは、氷を入れて予約炊飯をしましょう。内釜の温度が下がり、食中毒のリスクを抑えられます。
氷の個数の目安は次の通りです。
- 1合…3~4個
- 2合…6~8個
- 3合…9~12個
内釜にお米と氷を入れたら、目盛りに合わせて水を加えましょう。
ただし、いくら氷を入れても常温で長時間置くのはNG。夏場は寝る直前にセットして、タイマーを8時間以内に設定してくださいね。
製氷皿って毎回洗剤で洗うべき?

氷を使うなら、製氷皿も清潔にしておきたいところ。基本的にはあまり汚れないので普段は水洗いで十分です。ぬめりやニオイがあるときは洗剤を使いましょう。
冷蔵庫の自動製氷機の場合は、取扱説明書に沿ってお手入れしてくださいね。
「保温」は使っても大丈夫なの?
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「予約炊飯が危ないなら、もしかして保温もやめた方が良い?」と心配になる人もいるかもしれませんが、季節に関係なく使って大丈夫!
炊飯器の保温温度は、菌が繁殖しにくい約60〜75℃に設定されているので安心です。
ただし、時間には注意が必要。
長時間保温し続けると、ご飯の水分が蒸発してパサつきの原因になります。また、黄ばんだり嫌なニオイがしたりして、せっかくのおいしさが台無しに……。
家電メーカーでは6時間以内の保温を推奨していることが多いですが、味を重視するなら長くても2〜3時間までにとどめておきましょう。
食べきれない分は温かいうちに一食分ずつラップや保存容器で小分けにして、粗熱が取れてから冷凍庫に入れてください。
今すぐできる!夏の食中毒対策
「夜セットして朝炊く」という当たり前にやってきた習慣も、暑い時季は危険がいっぱい。冷蔵庫や氷をうまく使って、食中毒を防ぎましょう。