記事サムネイル画像

【バナナを「水で洗うとコバエこない」って本当!?】八百屋さんが喝「SNSでバズってますが実は…」→正しい対策は超簡単!

こんにちは。八百屋歴15年でライターの青髪のテツです。

夏になると、バナナの近くにコバエが飛んでいて困ることはありませんか?

SNSでは「バナナを流水で洗うと、コバエが来なくなる」という投稿を見かけることがあります。
バナナの表面や先端の黒い部分に卵がついていることがあるため、水で落とすとよいという内容のようです。
たしかに、洗えば安心できそうに感じますよね。
ただ、バナナを洗うだけでコバエ対策が完了するわけではありません。

そこで今回は、輸入バナナの流通と、夏にコバエを寄せにくくするために大切なことを紹介します。

 

【結論】バナナを洗うだけでコバエ対策は完了しません

八百屋さんが教える「正しいバナナのコバエ対策」

 

結論からいうと、バナナを流水で洗うだけでコバエが来なくなるとはいえません。

 

台所で見かけるコバエは、熟した果物や、傷んだ野菜、生ごみ、飲み残しなどのにおいに寄ってくることがあります。
バナナの表面を洗っても、食べ頃を過ぎたバナナや、捨てた皮、生ごみがそのままなら、コバエ対策としては不十分です。

 

バナナの表面に汚れがついていて気になる場合は、流水で洗ってもかまいません。
ただし、「洗えばコバエが来ない」と考えるのはやめましょう。

 

輸入バナナは収穫後に洗浄・選別されています

八百屋さんが教える「正しいバナナのコバエ対策」

 

スーパーでよく見かける輸入バナナは、一般的に収穫後、現地のパッキングハウスで洗浄・選別され、袋詰めや箱詰めをしてから日本へ運ばれます。

 

そのため、「畑でついたコバエの卵が、洗われないまま売り場まで届く」とは考えにくいです。

 

もちろん、洗浄済みだからといって、店頭や家庭でコバエが近づく可能性までゼロになるわけではありません。
ただ、バナナの黒い部分に卵がついているからといって、流水で洗う必要があるとも言えません。

 

コバエが気になるときは、バナナだけを洗うより、キッチン全体を見直す方が効果的です。

 

バナナにコバエを寄せにくくする3つの対策

八百屋さんが教える「正しいバナナのコバエ対策」

 

食べ頃のバナナは冷蔵保存に切り替える

黄色くなって食べ頃を迎えたバナナは、夏場に常温で置きっぱなしにしないでください。

 

暑い場所では追熟が進みすぎ、中身がやわらかくなって傷みやすくなります。
食べ頃になったら1本ずつ外し、キッチンペーパーで包んで保存袋に入れ、冷蔵室で保存しましょう。

 

バナナの皮は密閉して捨てる

八百屋さんが教える「正しいバナナのコバエ対策」

 

バナナを食べた後の皮を、室内のごみ箱へそのまま入れるのはおすすめしません。

 

皮は小さな袋に入れ、口をしっかり閉じてから捨ててください。
ごみの日まで置いておく場合も、ふたつきのごみ箱や密閉できる袋を使うと安心です。

 

生ごみや飲み残しをためない

コバエの原因は、バナナだけとは限りません。
傷みかけた果物や野菜、生ごみ、ジュースやお酒の飲み残しなども確認しましょう。

 

バナナを洗っても、ほかの発生源が残っていれば、コバエは寄ってきます。

 

バナナのコバエ対策は流水で洗うだけではダメ!

八百屋さんが教える「正しいバナナのコバエ対策」

 

バナナを流水で洗うこと自体は問題ありません。
ただし、洗うだけでコバエ対策が完了するわけではありません。

 

夏場は、食べ頃のバナナを冷蔵保存へ切り替え、皮や生ごみを密閉して捨てることが大切です。
キッチン全体を清潔に保ち、コバエを寄せにくい環境を作りましょう。

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライター青髪のテツ

スーパーの青果部で社員歴10年!野菜・果物について詳しいです。食べることが大好きで、日々おいしい食材を探してSNSで紹介しています。(Twitterのフォロワー数は52.5万人)青果物の豆知識や選び方を記事で紹介します!

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

暮らしの新着記事

PICKUP