「夏休みもよろしく♡」わが家を託児所扱いする義姉→断って実家へ帰省。戻ると義姉家族が崩壊していた

私は30歳の専業主婦です。3歳年上の夫と結婚し、現在は義両親と同居しています。義両親はとてもやさしく、本当の娘のように接してくれるため、同居生活に不満はありませんでした。ただ一人、夫の姉である義姉だけは昔から自由奔放で、周囲を振り回す言動ばかり……。そんな義姉の身勝手さに、私は悩んでいました。
義姉は子どもたちを学校や幼稚園へ送り出すと、ほぼ毎日のようにわが家へやって来ていました。お茶を飲みながら何時間もくつろぎ、食事まで済ませて帰ることも珍しくありません。
さらに、義兄が休日出勤の日になると「外せない用事があるから」と言って子どもたちを預け、夜まで帰ってこないことも。義両親は孫かわいさに無理をして面倒を見ていましたが、私はその様子を見ていて複雑な気持ちになることが少なくありませんでした。
やさしい義両親と困った義姉
そんなある日、実家の母から電話がありました。
「おばあちゃんが88歳になるから、みんなでお祝いをしようと思うの」
私の実家は北海道にあり、今住んでいるところからは飛行機で2時間はかかるため、そう簡単に帰れる距離ではありません。悩んだ私が義両親に相談すると、義母は「久しぶりなんだから、ゆっくりしておいで」と笑顔で言ってくれました。
義父も夫も快く賛成してくれ、安心して帰省の準備を始めたのですが……。
数日後、いつものように突然やって来た義姉。ただ居座るだけではなく、こんなことを言い出したのです。
「夏休みの間、夫が長期出張で家にいないから、子どもたちとここで過ごすね! やっぱり実家が一番だから♡ 私たちのお世話よろしく!」
まるで決定事項のような口ぶりに、さすがの義両親もあきれて言葉を失っていました。その様子を見た私は、ある提案をすることにしたのです。
私たちが選んだのは…
そして、夏休み初日――。
宣言通り、子どもたちを連れてやって来た義姉に、大きなスーツケースを手にした私は笑顔でこう伝えました。
「お義姉さんが『やっぱり実家が一番』っておっしゃっていたので、私も実家に帰ることにしました」
すると義父もにこやかに続けます。
「実は私たちも、ご招待いただいてね。一緒に北海道へ行くことになったんだ」
義姉は目を丸くしたあと、大声を上げました。
「えっ!? 私たちが来るって言ってたじゃない! 子どもたちの宿題は? 遊び相手はどうするの?」
義母が「あなたの子どもたちは、あなたが責任を持って面倒を見るものよ」と穏やかに答えると、顔を真っ赤にしてうつむいた義姉。
「私たちも連れてってよ……」と言った義姉を、今度は夫が「姉ちゃんは招待されてないだろ。どうしても来たいなら自費で来て」と一刀両断。そして、そのまま私たちは予定どおり北海道へ向かいました。
北海道で過ごした特別な夏
久しぶりの帰省に、両親も祖母も大喜び。義両親も北海道を訪れるのは初めてだったため、一緒に観光したり、おいしい食事を楽しんだりと、家族みんなで思い出に残る時間を過ごしました。
そうして約2週間、穏やかな夏休みを満喫した私たち。帰宅して間もなく、義兄から義父へこんな連絡が来たのです。
「大事な話があるので、集まってもらえませんか」
指定された日に集まると、義兄は静かに口を開きました。
「僕たちは離婚することにしました」
あまりにも突然の報告に、その場は静まり返りました。
義姉夫妻の離婚理由
義兄によると、離婚の原因は義姉の不倫でした。義兄の出張中、義姉は子どもたちを義兄の両親へ預け、不倫相手と会っていたそうです。
ある日、義姉夫妻の子どもの1人が発熱。義兄の母が何度連絡しても義姉とは連絡が取れず、やむなく出張先の義兄へ連絡したことをきっかけに、義姉の不自然な行動が次々と判明したといいます。
証拠もそろったため、義兄は離婚を決意したとのこと。子どもたちについては、話し合いの結果、義兄が親権を持つことになりました。
「子どもたちが会いたいと言うなら、母親にもあなたたちにも会わせるつもりです。子どもたちを第一に考えて生活していきます」
義兄のその言葉を聞いた義両親は「娘が申し訳ないことをした」と頭を下げ、「私たちにできることがあったら何でも言ってほしい。不貞行為の責任は娘自身に必ず取らせる」と言っていました。
その後、義姉は実家へ戻りたいと申し出たそうです。しかし義父は静かに首を振りました。
「自分のしたことには、自分で責任を取りなさい。責任を取るまで、この家にお前の居場所はない」
義姉は実家へ戻ることを認められず、自分で生活費を稼ぎながらひとり暮らしをすることに。慰謝料の支払いなどもあり、以前のような自由な生活は送れなくなったと聞いています。私は今回の出来事を通して、子育ては周囲に頼ることも大切ですが、その信頼を裏切るような行動をしてはいけないと改めて感じました。家族だからこそ思いやりを忘れず、お互いを尊重しながら支え合うことが何より大切なのだと思います。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
子どものお世話を押しつけ、その陰で不倫をしていた義姉。家族の善意と信頼を裏切った結果、夫や子どもだけでなく、帰る場所まで失うことになりました。
しかし、自分の都合で子どもを放置する非常識な義姉はこれだけにとどまりません。続いてご紹介するのは、あろうことか「不在のマンションのロビー」に幼い子どもを置き去りにし、さらには「子どもが行方不明になった! 警察に通報する!」と逆ギレしてきた義姉のお話です。
常軌を逸した無責任な行動の裏で、彼女がひた隠しにしていた真実とは果たして!?
義姉「警察に通報してやる!」わが家を託児所扱い→「通報されてんのはアンタだよ」無責任な義姉の末路

私は在宅で仕事をしている独身の会社員です。ある日、近所に住む義姉から「私、熱が出ちゃって……息子たちを預かってほしい」と連絡がありました。
兄は長期出張中で不在。3歳と4歳の甥っ子たちを抱えてのワンオペ育児は大変だろうと思い、私はふたつ返事で預かることにしました。しかし、この親切心がきっかけで、義姉は私を「無料の託児所」のように扱うようになっていったのです。
エスカレートする義姉の要求
最初は「体調不良」が理由でしたが、次第に「リフレッシュしたい」「どうしても外せない用事がある」といった理由で、週に何度も甥っ子たちを預けにくるようになりました。
少しでも義姉の負担が減ればと協力していましたが、私の仕事にも支障が出るほどの頻度になり、さすがに困り果てていました。
「明日は大事な打ち合わせがあるから難しいです」と断っても、「じゃあ、どうやってストレスを発散すればいいの? 私が倒れてもいいの?」と泣き落とされたり、強気な態度に出られたりするのです。
見かねた私が「実家の母に手伝いに来てもらいましょうか?」と提案しても、義姉は「お義母さんには気を使うから絶対に言わないで」と、かたくなに拒否。そんな義姉の態度に、私は違和感を抱き始めていました。
マンションのロビーでの騒動
そんなある日、実家から母が遊びに来て、私は朝から母と一緒に外出していました。前々から義姉には「この日は一日中不在にする」と伝えていたはずでした。
しかし昼前、私の住むマンションの管理人さんで、個人的にも交流のある方から電話がかかってきました。「エントランスのロビーで、甥っ子さんたちがお待ちですが……」と言うのです。
驚いて事情を聞くと、義姉が甥っ子たちを連れてきて「すぐに妹が降りてくるから少しだけ見ていて」と管理人さんに言い残し、そのまま足早に立ち去ってしまったとのこと。
管理人さんが安全な管理室で保護してくれていると聞き、安堵しましたが、一歩間違えれば大きなトラブルになりかねない身勝手な行動に、私はあぜんとしました。
義姉に連絡しようと、バッグからスマホを取り出すと、「子どもたちロビーにいるから預かって! 家にいないって、どうせ断るためのうそでしょ? よろしく!」とメッセージが入っていました。
私はすぐに義姉に連絡しましたが電話には出ず、数時間後、義姉からとんでもないメッセージが届きました。
「あんたのせいで子どもが行方不明になったじゃない! 警察に通報してやるから!」
どうやら、用事を済ませて迎えに来た義姉が、私の家にもロビーにも子どもたちがいないことに気づいてパニックになっている様子。
そのメッセージを見た母は激怒。私のスマホを取り上げ、「通報されてんのはアンタだよ! いい加減にしなさい!」とメッセージを打ち、義姉からの返信を待たずに電話をかけ、一喝しました。
明らかになった義姉のうそとその後
母からの思いがけない電話に、義姉はひどく動揺していたそうです。私と母は、管理人さんから連絡を受けてすぐ、出先から急いで私の家へと戻り、甥っ子たちを無事に引き取っていました。そして実家で甥っ子たちを預かっていたのです。
母は、通報されたのは義姉だと言いましたが、実際には通報はされていません。しかし、私とすぐに連絡が取れなければ、管理人さんは通報していたことでしょう。
その後、事態を重く見た母が兄に連絡。出張先から急きょ戻ってきた兄が義姉を問い詰めると、信じられない事実が発覚しました。義姉が私に子どもを預けていた理由の多くは、育児の息抜きではなく、不倫相手と会うためだったのです。
「ワンオペ育児がつらくて逃げたかった」と泣いて弁明したそうですが、周囲にうそをつき、子どもを危険にさらしかねない行動をとってまで不倫をしていた事実は、到底許されるものではありません。
話し合いの結果、兄は離婚を決意。義姉は「子どもと離れたくない」と泣いて抵抗したものの、これまでの無責任な行動が決定打となり、親権は兄が持つことになりました。
現在、兄は実家の近くに引っ越し、両親のサポートを受けながら育児を頑張っています。甥っ子たちも新しい生活に少しずつ慣れ、以前より落ち着いて過ごしているように見えます。一方、義姉は養育費と慰謝料の支払いを続けながら、ひとり苦しい生活をしているそうです。
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子どもを放置して出かける行為は、場合によってはネグレクト(育児放棄)と判断される可能性もあります。また、児童虐待を受けたと思われる子どもを発見した人には、速やかに児童相談所や市区町村へ通告する義務があります。確証がなく、「虐待かもしれない」と感じた段階でも、児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」では、匿名で相談することができます。
子育ては、ひとりで抱え込むものではありません。自治体の相談窓口や子育て支援サービス、病児保育などを活用し、保護者の負担を軽減しながら、子どもの安全を守っていきたいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
育児で周囲を頼ることは決して悪いことではありません。しかし、家族の都合や予定を無視して子どもを押しつけ、その善意を不倫のために利用する行為は、到底許されるものではないでしょう。特に、預かる約束もないまま幼い子どもを置き去りにする行為は、子どもの命や安全を脅かしかねません。家族からSOSを受けたときは、表面的な言葉だけで判断せず、無理のない範囲でサポートしながら、本当に必要な助けは何かを周囲と連携して慎重に考えていきたいですね。