おもちゃ屋さんにはたくさんの知育おもちゃが売っており、わが子も出産祝いにもらったことがあります。 先日、友人宅に遊びに行ったとき、なんと100均アイテム2つあれば完成する手づくり知育おもちゃを教えてもらいました。
必要なのはこの2つ
超簡単手づくり知育おもちゃに必要なのは、カフェのテイクアウト用カップに似た、「フタつきプラスチックカップ」。フタにはストローを入れる穴が空いています。 それから「ストロー」。プラスチックのものでも、紙のものでもOKです。
ストローは、長い場合はカップの中に全部入るくらいの長さまで切っておきます。 あまり短くすると誤飲が怖いので、なるべく長めに切るようにしました。そして、長めのストローが入るようにカップもなるべく大きめのものを選びました。
細いストローと小さな穴がポイント
遊び方は、「フタのストロー穴にストローを入れるだけ」というとても単純なもの。 しかし1歳前後の幼児には、これがなかなか難しいのです。 ストローのような細いものを「つまんで」、小さな穴に「入れる」という作業が、まだまだ自分の体を思い通りに動かすことができない幼児には至難の業で、狙い通りにいきません。
最初はストローの長さを把握することも難しいので、友人の子はカップにストローをぶつけたりしながら、ストローを穴に入れようと頑張っていました。
簡単だけどハマるおもしろさ
初めて友人宅でこの手づくりおもちゃを見かけたときは、友人の子は1歳前後でした。まだまだ穴に入れられず、どちらかというと投げて遊んでいたと思います。その後、1歳5カ月になったころに遊びに行くと、小さな穴に器用に何本もストローを入れ、喜んでいました。
大人は少しすると見ているのにも飽きてしまうのですが、友人の子は飽きずに何度も繰り返し遊んでいました。 ストローは長いので誤飲をすることはないと思いますが、口の中に突っ込むことがあるかもしれないので、このおもちゃで遊んでいるときは必ず見守るようにしています。
このおもちゃでつまんだり、入れたりといった指先の細かい動作をよくしているためか、友人の子はつかみ食べもとてもじょうずでした。 身近にあるものを組み合わせるだけで、簡単におもちゃになるのはいいアイデアだなと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ストローで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。
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