先日、あーちゃんが受けた介護認定調査の結果が届きました。前回よりも一段階下の「要介護1」だったのですが、食事や薬の管理は施設でしてもらえて、ワフウフさん姉妹もまめにフォローできる環境であるため、この結果は想定内。でも、明らかに1年前よりも認知症が進行している今の状態で、要介護度が下がったことについて、ワフウフさん姉妹としては不満です。あーちゃんは、たとえ粗相をしてもトイレには一人で行けることに変わりなく、着たものを洗濯に出せず、自分で判断して着替えることができなくても、着替える動作自体はできているため、今後も要介護度は変わらないだろうと、ワフウフさん姉妹は考えています。
食事量は絶対に足りている

あーちゃんの冷え対策として持って行った、布団用の大きいカイロと衣服に貼れる小さなカイロ。使い方を説明し、メモを貼り付けて置いていたのですが……。

あーちゃんは理解ができなかったようで、布団用のカイロが使われないまま引き出しの一番奥に隠されていました。

「使い捨て」という概念もなくなってしまったようで、冷えたカイロも何度も貼って使っているうちに粘着力が落ち、トイレではがれてしまったことも。

危うく、施設のトイレを詰まらせるところでした……。

新しいことが理解できないのなら、今までのやり方の中で工夫するしかありません。「寒い」と感じるなら、せめて自分でも何か工夫をしてほしいものですが……。

こんなふうに言うこともあり、あーちゃんの本心がわからずに困ってしまいます。

あーちゃんは、外食すると「あそこ(施設)の食事は少ないのよ。足りないのよね!」と言います。

でも、施設に入ってから5kgも体重が増えているので、足りないとは思えません。

本人には太った自覚はないようで……。

ストレスの原因となっていた父と離れたことが、太った理由だと思っているようです。
※たんたん:ワフウフさん姉妹の父。あーちゃんの夫。

もちろんそれは否定しませんが、それだけではないはずです。

「施設の食事量が足りていない」という前提で話が進んでいます。

散歩にも連れ出しているので、運動不足ではないはずです。

もし自宅で生活していたら、甘いものを好きなだけ食べ続けていたかもしれないと思うと、おそろしいです……。
先日、寒くて寝られないと訴えるあーちゃんのため、布団用の大きなカイロと衣服に貼れる小さなカイロを持って行きました。施設は暖房機器の持ち込みができないため、自宅で愛用していたあんかの代わりに……と考えてのことです。しかし、いくら使い方を説明してメモを貼り付けておいても理解ができないようで、使われていないものが引き出しの奥から見つかることも……。
それでも、小さな貼るカイロは使ってくれることもあるのですが、「使い捨て」という概念が薄れてしまったのか、冷たくなっているカイロを何度もあちこちに貼り替えて使おうとするので困っています。さらに、何度も使っているうちに粘着力が落ちてしまい、気付かないうちにはがれ落ちてトイレを詰まらせかけたことも……。いくら私たちがあれこれ考えても、あーちゃんはもう新しいことに対応することが難しくなっているのです。それは仕方がないとしても、「寒い」と感じるなら自分で体を冷やさないようにしてくれればいいのに……。
あーちゃんは、病院の帰りなどに外食をするたびに「あそこ(施設)の食事って、量が少ないのよ。足りないのよね!」と言います。施設で暮らし始めたころは、それを聞いてとても心配していたのですが、今はまったく心配していません。なぜなら、すでに5kg体重が増えているから。食事量だけが要因なら、5kgも体重が増えることは考えにくいでしょう。ただ、あーちゃん本人には5kg体重が増えたという認識がなく、太った理由も「運動不足」だと思っているようです。でも、好きなものを好きなだけ食べられないから満足感を得られていないだけで、散歩にもたくさん連れ出しているし、食事量も足りているとは思うのですが。
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本人の訴えと実際の状況が一致しているとは限らないのが、認知症介護の難しいところですね。5kg体重が増えているのに「食事が足りない」と言われると、思わず反応したくなる気持ちもよくわかるのではないでしょうか。介護は、正しさだけでは解決できないことの連続ですね。
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ワフウフ
