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義姉「寂しいあんたたちにプレゼント♡」姪を見捨て子なし夫婦の私たちへ→10年後「返して!」まさかの結末

子どもの気持ちや人生を考えず、大人の都合だけで扱おうとする身内がいたら、見過ごすことはできませんよね。厄介だからと押し付けたり、お金のために引き取ろうとしたりする姿には、身勝手さを感じてしまいます。

今回は、子どもを一方的に振り回した身内に、女性たちが突きつけた現実をご紹介します。

「弟の邪魔になる」と姪を押し付けられた女性や、出産当日に逃げた元夫と妹から、支援目当てで息子を引き取ると言われた女性。子どもを自分たちの都合で動かそうとした身内は、やがて女性たちから厳しい現実を突きつけられることになり……。

義姉「子どもがいないあんたにあげる」私「大切に育てるね♡」→10年後、義姉「返して!」顔面蒼白のワケ

まとめ

私が夫と結婚して3年が経ったころのことです。周りから「子どもは?」と聞かれることが多くなりましたが、こればかりは授かりものなので、焦らず気長に待つと決めていました。でも、夫の姉である義姉夫婦はそんなのお構いなし。顔を合わせるたびにデリカシーのないことを平気で言うのです。

 

心ない言葉を浴びせられるので、さすがの私も参ってしまい、義姉夫婦からの連絡を控え、距離を置くことにしました。そんなあるとき、義姉夫婦が突然私たちの家にやってきて、一方的な提案をしてきたのです……。

義姉からのプレゼント!?

「子どもができなくて寂しいあんたたちに、プレゼント!」


誕生日はもちろん、結婚したときさえお祝いをくれなかった義姉からのプレゼントなんて、嫌な予感しかしません。義姉の後ろにいたのは、ふてくされたような顔をした高校1年生の姪でした。

 

義姉夫婦は「息子の高校受験の邪魔になるから、しばらく預かって!」「問題児でどうしようもない!」と言い、生活費は渡すという言葉を残して、私たちの返事も待たずに帰ってしまいました。

 

姪は昔からおとなしい性格で、あまり言葉を交わしたことはありませんでした。ただ、私に心ない言葉を投げる両親を「そういう言い方はよくないよ」と制してくれることがあり、決して嫌な印象は抱いていませんでした。

 

「夜遅くまで出歩いてばかりで学校にも行かない、こんな問題児は弟の邪魔なんだって……」ソファーに座った姪は、静かにそうつぶやきました。

 

話を聞くと、義姉夫婦は成績優秀な弟ばかりをかわいがり、姪には厳しく当たるため、家に居場所がなくなり反抗的な態度をとるようになっていたそうです。

 

 

了解! 腹をくくって高校生のママに!

いくら反抗期とはいえ、両親から厄介払いをされた姪が悲しくないはずがありません。たとえ無理に家に帰したとしても、姪は肩身の狭い思いをするだけでしょう。私は夫と話し合い、しばらく彼女を預かる腹をくくりました。

 

「一緒に暮らすからには、私の娘だと思って接するからね!」そう言って、夫の書斎を片付けて姪の部屋を作りました。最初は少し引き気味だった姪ですが、落ち着いた環境で一緒に生活を始めてみると、本来の素直さを取り戻し、家事もしっかり手伝ってくれるようになりました。

 

わが家にやってきてからは休まず学校にも通い、夜に出歩くこともなくなりました。精神的に安定したのか勉強にも熱心に打ち込むようになり、学年でも上位の成績を維持するようになったのです。

 

 

姪が教えてくれた、大きな夢

ある日、姪は「医者になりたい」という夢を打ち明けてくれました。以前、義姉に話したこともあったそうですが、「あんたが医学部に入れるわけないし、学費がもったいない」と鼻で笑われ、それ以来夢を諦めかけていたと悲しそうに言いました。

 

「何事も挑戦してみないとわからないよ!」そう思った私たち夫婦は、奨学金の制度を一緒に調べ、姪の夢を全力で応援することにしました。

 

義姉はというと、たまに生活費を持ってわが家に来ても、姪の顔を一瞬見てすぐに帰ってしまいます。将来のことはもちろん、姪の話は一切聞きたがらない態度でした。姪も「両親に言うとまたバカにされそうだから、医者を目指すことは黙っていてほしい」と私たちにお願いしてきました。

 

それから2年後、高校3年生になった姪は猛勉強の末、見事国立大学の医学部に現役合格を果たしたのです! 大学進学を機に、姪は「これ以上迷惑はかけられない」と、大学の近くで一人暮らしを始めることになりました。「しばらく預かる」という当初の約束通り、わが家からの巣立ちです。

 

 

娘を厄介払いした義姉夫婦との再会

一人暮らしの初期費用や当面の生活費は私たち夫婦が立て替えましたが、姪は「立派な医者になって、いつか絶対に返すから」と約束してくれました。
 

それから8年の月日が流れ、医学部での6年間を終えた姪は無事に医師国家試験に合格し、医師免許を取得。奨学金を返済しながら2年間の初期研修を終え、その後も医師として働いていました。

 

姪は就職してからも、ずっと両親には自身の職業を内緒にしていました。しかし、他の親戚を通じて、姪が医師になったことが義姉夫婦にバレてしまったのです。


その週末、事態を知った義姉夫婦は手のひらを返したように、何年かぶりにわが家にやってきました。そして、たまたま休日で遊びに来ていた姪と鉢合わせになったのです。

 

 

家族の形

ずかずかと玄関に入ってくる義姉夫婦。そして「あら、愛しのわが子が来てるみたいね♡ 医者になったなら言ってよ! 立派になったんだから、私たちに恩返ししてくれてもいいんじゃない?」「育児も楽しんだだろうし、そろそろ返してくれない?」と、調子の良いことを話し始めます。

 

そんな2人の声を聞いて、「私を支えてくれたのはおじさんとおばさんだよ。恩返しをする相手くらい、自分でちゃんとわかってるから!」と姪はきっぱりと言い放ちました。青ざめていく義姉夫婦……そして姪は「もう勝手に親面しないでほしい。2度と連絡してこないで!」と毅然とした態度で伝え、義姉夫婦を追い返してくれたのです。

 

その日、姪は「本当の親だと思っている。大事にしてくれて、本当にありがとう」と私たちに言ってくれました。私は思わず、涙があふれて止まりませんでした。


右も左もわからないまま始まった、姪との生活でしたが、こんなに思いやりのある立派な娘の成長を間近で見られた私は、世界一の幸せ者かもしれません。自分の子どもを持つことはできませんでしたが、すてきな親子関係を築くことができました。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもや若い人の姿は、置かれている環境によって大きく変わることがあります。反抗的に見える態度の裏に、寂しさや傷つきが隠れている場合もあるかもしれません。だからこそ、大人がその場の言動だけで判断せず、安心して過ごせる環境を整え、挑戦を応援することは大切です。相手の可能性を信じ、支えられる存在でありたいですね。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

1つ目のエピソードでは、「弟の邪魔になる」と姪を一方的に預けられた女性が登場します。女性は厄介者扱いされた姪と向き合い、本当の親子のような絆を築くのでした。

 

続く2つ目のエピソードでは、出産当日に夫と妹に裏切られた女性が登場します。息子をひとりで守り育ててきた女性の前に、支援目当てで子どもを引き取りたいと言う2人が現れて……。

 

 

陣痛中に夫と妹が失踪→2年後「私たちが息子を育ててあげる♡」略奪婚夫婦の裏事情。潜んでいた狙いとは?

まとめ

私の妊娠がわかったとき、夫は「早く会いたいな」「俺、いい父親になるよ」とうれしそうに話していました。

 

そして迎えた出産予定日。私は陣痛の痛みに耐えながら夫の到着を待っていました。しかし「絶対に立ち会う」と言っていた夫は、待っても現れませんでした。

 

電話にも出ず、メッセージも既読にならないまま時間だけが過ぎていったのです。

 

不安になった私は、妹にメッセージを送りました。私の妊娠がわかってから妹はとても親身になってくれ、出産準備も夫と妹で買い物に出かけてくれたのです。

 

「うちの旦那から連絡ない? 何かあったのかな」と私。すると妹は、しばらく間を置いてから、「今、彼と一緒にいるよ」とだけ返してきました。さらに追い打ちをかけるように、「これから2人で、しばらくここを離れて暮らすことにした」と続けます。

 

出産を目前に控えた私でも、それが事実上の別れの宣告だと理解するのに、時間はかかりませんでした。

出産当日に届いた駆け落ち宣言

何も返せずにいると、今度は夫から「ごめん。正直に言うと、父親になる自信が持てない。このまま一緒にいるのは無理だと思う」という連絡が。


「『早く子どもが欲しい』って言ってたよね?」と問いかけても、返ってきたのは、「ああ言うしかなかった。親も孫を楽しみにしてたし、『子どもはいりません』なんて言えなかった」という言葉でした。

 

陣痛の痛みと、胸の奥をえぐられるような裏切り。その瞬間、私の中で何かがぷつりと切れました。「この子は、私が守る。母親として向き合うしかない」そう自分に言い聞かせるように、スマホを握りしめました。

 

産後の体調が少し落ち着いたころ、私たちは正式に離婚。夫は記入済みの離婚届を郵便で送ってきて以来、そのまま音信不通です。その後、元夫と妹は結婚したと聞きました。当時は産後で心身ともに余裕がなく、慰謝料や養育費についてきちんと話し合うところまで至らないままでした。

 

児童手当がほしい

息子が2歳を過ぎたある日のこと、突然、元夫から目を疑うようなメッセージが届きました。


「子ども育ててると児童手当っていうのがもらえるんだって? 俺だって血縁上は父親なんだから、何かしら対象になるんじゃないのか?」


離婚後、息子と暮らして養育している私は、児童手当を受給していました。別居して息子を養育していない元夫が受給するものではありません。それなのに「俺にも権利がある」と主張され、正直、怒りとあきれしか湧いてきませんでした。


私が児童手当を受給していることを説明しても、「俺にも権利がある。全部そっちが受け取るのはおかしい!」と何度もメッセージを送ってきたのです。

私ははっきりと「父親だと言うなら、まず責任を果たしてほしい。養育費も払わず、出産の日に姿を消した人を私はもう信頼できない」とメッセージを送り、やり取りを終えました。

 

息子を引き取る!?

しかし、元夫と妹はそれで終わりませんでした。数日後、今度は妹から連絡が入りました。


「実はね、お姉ちゃんの子ども、私たちが引き取ってあげようかなって♡」「子どもは両親がそろっていたほうがいい」「シングルマザーじゃ大変でしょ?」と、話します。


けれど、よくよく聞いていると、すぐに本音が見えました。「子どもがいたら児童手当とか、ほかの支援とかも受けられるんでしょ? お姉ちゃんは月にどのくらいもらってるの?」妹も元夫同様、子育てしている家庭の支援や補助を当てにしていることがわかります。


駆け落ちした2人の生活はうまくいっておらず、仕事も軌道に乗らないまま、経済的にかなり厳しいようでした。

 

「父親である彼が子どもを引き取りたいって言ってるんだよ? お姉ちゃんもひとりでいろいろ大変だろうから、私たちが育ててあげる」と言う妹に、私はあえて話に乗ったふりをすることにしました。

 

「わかった」と静かに答えると、あまりにあっさり決断した私に拍子抜けしたようです。「え? 本当にいいの?」と驚いていました。


「そこまで『責任を取りたい』って言うなら、一度きちんと話し合いましょう。子どもを引き渡す前にやるべきことがあるから」そう言って、私は2人を呼び出したのです。

 

元夫の思わぬ言動

数日後、私たちは近所の大きな公園で待ち合わせをしました。もちろん息子を渡すつもりはありません。父親としての責任を果たしてもらうこと、つまり今後の養育費について話をすることが目的です。

 

久しぶりに顔を合わせる元夫は、私の腕の中にいる息子を見た瞬間、表情が変わりました。それもそのはず、息子は元夫によく似ているのです。

 

妹は先日のやり取りの続きのように、「じゃあ、いつから引き取る?」と話を進めようとしました。けれど、その言葉を元夫が遮りました。

 

「俺に育てさせてください」突然の発言に、妹が目を見開きます。「息子を見たら……やっぱり俺の子だって実感した」と元夫は続けます。

 

しかし、本当に今さらすぎるのです。私は「父親としての自覚があるのなら……」と、養育費の話を切り出しました。元夫は一度言葉に詰まりましたが、最終的には「……わかった」と小さく答えました。

 

その瞬間、妹が声を荒らげました。「は? 私たちなんのためにここに来たわけ? 児童手当は?」妹の表情には、はっきりと不満が浮かんでいます。

 

私はそこで、きっぱりと言いました。「これまで養育費を負担せず、支援を当てにしている人に、息子を任せるつもりはありません」


元夫は何も言えず、妹は唇を噛みしめたまま黙り込みます。——これで十分でした。息子を誰に渡すこともなく、話し合いは終わったのです。

 

後日、元夫とは養育費について改めて正式に取り決めることになりました。

 

生まれた日に抱いた決意が変わることはありません。これからも息子を大切に育てていくと改めて心に誓ったのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

かわいいわが子と過ごす時間を自ら手放したことを、いつか後悔する日が来るかもしれません。出産という大切な場面で失われた信頼は、あとから「気持ちが変わった」と言われても、簡単に取り戻せるものではありません。

 

それでも親である以上、できる形で責任を果たし、養育費など現実的な支えを続けていくことが、子どもの未来につながっていくのではないでしょうか。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

いかがでしたか?

 

今回は、子どもを一方的に振り回した身内に、女性たちが突きつけた現実をご紹介しました。

 

「弟の邪魔になる」と姪を厄介者扱いして押し付けたり、出産当日に逃げたにもかかわらず、支援目当てで息子を引き取ろうとしたり。子どもの気持ちや人生を考えず、大人の都合だけで動く身内の姿には、あきれてしまいますよね。

 

子どもは、大人の都合で押し付けたり奪ったりしていい存在ではありません。だからこそ、身勝手な言動に流されず、子どもの気持ちと未来を守るために、毅然と向き合うことが大切ですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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