意外な具材で作る!プロ直伝の絶品チャーハンとは?

今回参考にしたのは、バナナマン・設楽統さんがMCを務めるフジテレビ系『ノンストップ!』で紹介された、和食料理人・笠原将弘さんの「ツナと青ジソのチャーハン」です。
チャーハンといえば、中華ベースの味付けで焼豚などが入っているイメージがありますが、和食料理人が手掛けるとなるとどんな味になるのでしょうか?
一風変わった具材を使った新感覚の味わいがとっても美味しかったので、ぜひシェアさせてください。
笠原将弘さん「ツナと青ジソのチャーハン」のレシピ

材料(4人分)
- ツナ缶(油漬け)…2缶(140g)
- 青ジソ…10枚
- 長ねぎ…1/2本
- たくあん…60g
- 卵…4個
- 温かいご飯…800g
- サラダ油…大さじ3
- 塩、こしょう…各少し
- いりごま(白)…大さじ1
【A】
- しょうゆ…小さじ2
- 酒…小さじ2
今回は、材料を全て半量にして、2人前を作りました。
半量でもなかなかのボリュームだったので、大きめのフライパンを用意してくださいね。
作り方①材料を切る

青ジソは、粗みじん切り(3〜4mm角)にします。長ねぎとたくあんはみじん切り(2〜3mm角程度)にしておきましょう。
作り方②卵を卵黄と卵白に分ける

卵は、卵黄と卵白に分けます。そして、分けた卵黄とご飯を混ぜ合わせてください。
作り方③卵白を炒める

フライパンにサラダ油を入れて中火で温め、②で分けた卵白を入れます。しっかり火が通るまで炒めてください。
作り方④ご飯とツナを炒める

③のフライパンに、②で卵黄を混ぜ込んだご飯を加えて炒め合わせます。ツナを缶汁ごと加えてさらに炒めたら、塩とこしょうで味を調えましょう。
作り方⑤青ジソ・たくあん・長ねぎを炒め合わせる

①で切った青ジソ・長ねぎ・たくあんを加えて、さっと炒め合わせます。
鍋肌から【A】を加えて香りを立たせ、さらに全体を炒めてください。
作り方⑥盛り付ける

器に盛り付けて、いりごまをトッピングしたら完成です!
【実食】プロのような味わいを家で堪能!

決して派手な見た目ではありませんが、とっても美味しそう。
最初に感じたのは、ツナの優しい旨みです。長ねぎの香ばしい風味と相性がよく、後引く美味しさに仕上がっています。
ツナ缶の油ごと使っているからか、ご飯の一粒一粒にコクがしっかりと馴染んでいて、シンプルな味付けなのに物足りなさは感じません。
また驚いたことに、ご飯がパラッパラ!卵黄をご飯にまとわせた効果なのか粒立ちが良く、さらに仕上げの酒を加えていることもあってか、しっとり感もプラスされています。

パラパラとパサパサは、似て非なるもの。私が作ると水分が飛びすぎてパサついてしまうことも多いのですが、今回はしっとり感を残しながら、一粒一粒がほぐれて、専門店のような口当たりを堪能しました。
このレシピには、青ジソも欠かせません。
お肉を使っていないとは思えない満足感がありながら、爽やかな風味であっさりと食べやすく仕上がっています。
暑さで食欲が落ちているときに、こってり系のチャーハンを食べるのは少し重たく感じることもありますが、これなら「とりあえず食べてみるか」からの完食もあり得るかも。
また、予想以上に存在感を放っていたのが、たくあんです。

ポリッとした小気味良い食感とほどよい塩気が加わることで、単調になりがちなチャーハンを最後まで飽きずに食べ進められます。
そういえば昔は「◯分以内に完食したら賞金!」なんてチャレンジメニューをときどき見かけましたが、最近はめっきり見ない気がしませんか?
絶え間なくスプーンを動かしながら、この味なら賞金獲得も夢じゃないな……と年甲斐もなく考えてしまいました。
口に運んだとき、どの具材の割合が大きいかで味が大きく変わるのも面白いポイントです。

ツナの旨みをじっくり味わったり、青ジソの清涼感を楽しんだり、たくあんの塩気にホッとしたり、ごまのプチプチ食感を感じたり……。
一口ごとに違った表情を楽しめるのは、個性豊かな具材を取り入れているからこそ。
ぜひ、作ってみてくださいね!
パパッと作れる!身近な食材で大満足の一皿を
笠原シェフらしい和の食材を使った一品は、またすぐに食べたくなるような、何だかほっとする味わいです。
レシピにちりばめられたポイントを忠実に守れば、急に料理の腕が上がったかのような気分も体験できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。