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「四十肩じゃない?」痛む右肩を数カ月放置。痛みが和らいだ後、腕が後ろに回らない【医師監修】

これまで整形外科や整体院などにお世話になったことがほぼない私。首・肩・腰などの痛みとはほぼ無縁の人生を送ってきました。ところが数カ月前から、右肩に痛みを感じるようになりました。在宅勤務で体を動かす機会が減ったせいかと思っていたのですが……。そんな私の肩の痛みにまつわる体験談です。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師中村 光伸先生
光伸メディカルクリニック院長

医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
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40代半ばまで体の痛みにほぼ縁はなし

特別スポーツなどをしていたわけでもなかったせいか、子どものころからあまりけがや体の痛みなどに悩むことがなかった私。

 

整形外科に行ったこともほとんどなく、整体院などにも縁がありませんでした。肩凝りがひどい体質でもなかったので、マッサージなどに行ったこともありません。体の痛みに悩む友人や同僚の話を聞いて、みんな大変なんだなぁと思っていたくらいひとごとでした。

 

40歳を過ぎてからは在宅勤務になりましたが、定期的にオンラインヨガやピラティスなどをしていたせいか、やはり体の痛みとは無縁のまま過ごしていました。それがある時期から少しずつ、右肩にだけ違和感を覚えるようになってきたのです。

 

「何だろう? やっぱり在宅勤務が長いから運動不足なのかな?」と考え、自己流で肩をぐるぐる回したりしてみましたが、特に誰かに相談するわけでもなく放置していると、肩の違和感は痛みに変わってきました。

 

そして、夜寝るときの姿勢によっては強い痛みを感じることも出てきて、徐々に不安を覚えるようになりました。

 

「それ、四十肩じゃないの?」と言われ…

週に1度の出社日。その日も私は仕事の合間に、デスクで肩をぐるぐる回していました。ほぐせばほぐすほど良くなるはずだと信じて。そんな私を見た先輩が「どうしたの、肩凝りがひどいの?」と声をかけてくれました。

 

「いえ、肩凝りじゃないんですけど、少し前から右肩が痛くて。なるべく回すようにしてるんですが、痛みが引かなくて……」と答えたところ、先輩は急にニヤニヤし始めました。

 

気になって「どうしたんですか、何かおかしいですか?」と聞いたところ、「ねぇ、それって……四十肩じゃない?」とのこと。え、これが四十肩? でもたしかに、年齢も40代半ばだし、肩凝りとは違う痛みだし、四十肩なのかもしれない……とショックを受けました。

 

その夜、初めてネットの検索窓に「四十肩」という言葉を入れてみると、自分の症状と重なる説明ばかりが目につきました。「運動不足や肩凝りではなく、四十肩なのかもしれない……」と、ショックを受けながらも腑に落ちる思いでした。

 

 

右肩の症状は四十肩の経過と似ている?

ネットでさまざまな記事を読み、四十肩は医学的には「肩関節周囲炎」と呼ばれ、典型的には「炎症期」「拘縮(こうしゅく)期」「回復期」という3つの段階をたどるとされていることを知りました。炎症期は痛みが強く、拘縮期は痛みが和らぐ一方で肩の動かしにくさが目立ち、回復期には可動域が徐々に改善していくそうです。

 

痛みが続くようなら整形外科に行こうと考えていましたが、忙しくて受診できないまま数カ月がたちました。やがて痛みが和らいだため、私はネットで読んだ経過に重ねて「炎症期は過ぎたのかもしれない」と考えました。ただ、受診していないため、四十肩かどうかや、どの段階にあるのかは診断されていません。

 

ただ、痛みが和らいだ一方で、肩の動かしにくさが意外ときつい! 腕を後ろに回しにくくなり、背中を洗ったり、ブラジャーのホックを留めたり、ジャケットに袖を通したりするのが難しくなりました。こうした変化も、ネットで読んだ拘縮期の症状と重なります。

 

四十肩は自然に治ることもある一方、放置すると関節が癒着し、肩が動かしにくくなることもあるそうです。自己判断を続けず、時間を見つけて整形外科を受診したいと思いました。

 

まとめ

肩凝りや首凝り、腰痛などとは無縁だった私にとって、年齢を重ねる中で体に変化が現れることを実感する出来事でした。痛みは和らいだものの、今は肩を動かしにくく、日常生活にも影響が出ています。四十肩だと自己判断したままにせず、早めに整形外科を受診したいと思います。

 

これからは、年齢とともに体も変化していることを意識し、ちょっとした違和感にもきちんと耳を傾けて過ごそうと思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※AI生成画像を使用しています

 

監修:中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長)

著者:ナカムラ アキノ/40代女性。40歳で再び独身に戻った、バツ2シングルマザー。30代まではボディラインにも肌にも自信あり。40代初期はプロポーションを褒められたり、そこそこモテたりでいい気になっていたが、40代半ばになり加齢の現実を徐々に目の当たりにしている最中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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