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「自分で選べばよかった!」主に使うのは私なのに…夫の提案で買って後悔したベビー用品

私は2歳の男の子と0歳の女の子のママです。妊娠26週に切迫早産で突然入院になってしまい、赤ちゃんのために揃えておきたい物がまだほとんど買えていませんでした。必要な物は、ネットで購入することに……。私も夫もベビーカーやチャイルドシートは高い買い物なので、最後まで悩んでいました。そんなときに夫から提案されたことを受け入れ、後悔した話をしたいと思います。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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夫からの提案

わが家は車を所有していたのですが、主に夫が使用していました。産後の外出は抱っこひもかベビーカーになるため、チャイルドシートと一緒に最後までベビーカー選びに悩んでいました。私はベッドに横になりながら、ネットでひたすら検索の日々……。

 

そんなときに夫が1枚のチラシを持ち、私の病室へやってきたのです。それはチャイルドシートをベビーカーに取り付けてそのまま移動ができる「トラベルシステム」というものでした。

 

悩んだ末に

「トラベルシステム」ならチャイルドシートとベビーカーが一緒になっているし、チャイルドシートに赤ちゃんを乗せたまま移動できるのは便利だと思ったようで、とてもうれしそうに私に説明してくれました。私は正直、ベビーカーを使うのは主に私なのだから、私に選ばせてほしいという考えで……。

 

でも、私が入院していて、一緒にお店に見に行けないのが悪い、夫は私のために調べてきてくれたのに否定してはいけないと思い、夫の提案してきたトラベルシステムのベビーカーとチャイルドシートを購入しました。

 

 

実際に使い始めて…

元気な男の子を出産し、赤ちゃんとの生活がスタート。購入したチャイルドシートもベビーカーも、はじめは車移動が多く大活躍でした。しかし、少しずつ私と赤ちゃんの2人で外出することが増えてくると不便な点が……。

 

チャイルドシートを取り付けた状態ではベビーカーが折り畳めず、かといってチャイルドシートを取り外すと対面式にできず背面式ベビーカーになってしまうため、赤ちゃんは私の顔が見えずに泣き出してしまい、結局抱っこに。どんどん大きくなる赤ちゃんを抱っこするのは、本当に大変で……。焦らずに赤ちゃんが生まれてから、じっくり自分の買いたいベビーカーを選べばよかったと後悔しています。

 

 

夫が提案してくれた「トラベルシステム」は、チャイルドシートで赤ちゃんが眠っていてもそのままベビーカー移動ができて運べるので、普段車移動の人にとってはとても便利な物だと思います。しかし、私自身は普段車を使用しないこともあり、赤ちゃんとの生活がどのようなものになるかをもう少し想像してから購入すればよかったと思います。

 

 

著者:八木さつき/女性・主婦。2歳男児、0歳女児の母。ケアマネージャーの資格を取得。妊娠や出産、子育てに関する体験談を執筆している。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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      大きい買い物は、普段使う人が実際に見て手にとって、色んな種類やお店を回って吟味してからの方がいい。折角高いお金出すのに後悔したら勿体ない。

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