警察から突然、接触事故について確認され
インターホンが鳴ったので玄関へ出ると、そこには2人の警察官が立っていました。
「昨日、近くの商業施設で当て逃げ事故がありまして、お車について確認したいことがあります」
突然の話に、私は戸惑いました。警察官によると、事故が起きた時間帯に、現場付近の防犯カメラに私の車とよく似た車が映っていたとのことでした。車種が同じで、色もよく似ており、ナンバーの一部も一致していたことから、確認対象となった車の1台だったそうです。
「昨日、その商業施設へ行かれましたか?」
そう尋ねられた瞬間、私は思わず答えました。
「いえ、昨日は車に乗っていません」
前日は仕事が休みで、私は一日中自宅で過ごしていたからです。
「私の車ではないはず」と伝えると
警察官から車を確認させてほしいと言われ、私は駐車場へ案内しました。車体を見ても、私には新しくぶつけたような傷は見当たりませんでした。ただ、素人の私が見ただけでは判断できないため、警察官にも車体を見てもらいました。しかし、その場では結論は出ませんでした。
「昨日は車に乗っていません」と説明したものの、車種や色だけでなくナンバーの一部まで一致していると聞き、不安になりました。
そこで私は、住んでいるマンションの駐車場に防犯カメラが設置されていることを思い出しました。防犯カメラには、車の出入りが映っている可能性があると思ったのです。
私はそのことを警察官に伝えました。管理会社にも事情を説明し、防犯カメラの映像について警察からの確認に対応してもらうことになったのです。
防犯カメラを確認して判明したこと
数日後、警察から連絡がありました。自宅の駐車場の映像には、事故が起きた時間帯にも私の車が止まったままの様子が残っていたとのこと。さらに、現場付近の映像も改めて詳しく確認した結果、事故に関わった車は私の車ではないことがわかったそうです。
私はようやく胸をなで下ろしました。車種や色、ナンバーの一部など、複数の特徴が似ていたため確認の対象になったのだとわかり、事情にも納得できました。
警察官からも「ご協力ありがとうございました」と言われ、確認はそこで終わりました。まったく身に覚えのない出来事だっただけに、玄関先で接触事故の話を聞いたときの緊張感は、今でもよく覚えています。
まとめ
身に覚えのないことでも、自分の記憶だけでは第三者に状況を伝えきれない場合があるのだと感じました。今回は、防犯カメラという客観的な記録があったことで、事実関係を確認することができました。普段は意識していなかった記録が、思わぬ場面で状況を整理する手がかりになることを実感した出来事です。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
※AI生成画像を使用しています
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