玉ねぎは炒めま……せん!シェフのハンバーグが予想外すぎた
今回作るのは、フランス料理店オーナーシェフ・三國清三さんがNHK『きょうの料理』で紹介した「ハンバーグ」です!
材料は合いびき肉・玉ねぎ・卵・パン粉など、一般的なハンバーグと大きく変わりませんが、作り方にいくつかポイントが。
玉ねぎは炒めず生のまま粗みじん切りにして使ったり、パン粉は牛乳でしっかり湿らせておいたり……と、材料よりも工程にこだわりが詰まったハンバーグレシピなんです♪
フレンチの巨匠のハンバーグが自宅で作れるなんて、これは永久保存レシピになること間違いなしですよ!
三國清三さん「ハンバーグ」のレシピ

材料(2人分)
- 合いびき肉・・・200g
- 玉ねぎ・・・1/4個(70g)
- 卵・・・1個
- パン粉・・・20g
- 牛乳・・・大さじ2
- ナツメグパウダー・・・少々
- さやいんげん(冷凍)・・・100~150g
- 塩・・・2つまみ
- 胡椒・・・少々
- オリーブ油・・・大さじ1と少々
【ソース】
- トマトケチャップ・・・大さじ3
- みりん・・・大さじ3
- 中濃ソース・・・大さじ1
- 醤油・・・小さじ1
- バター(食塩不使用)・・・10g
作り方① 玉ねぎとパン粉を準備する

玉ねぎを粗みじん切りにします。
ここでのポイントは、玉ねぎを炒めずに「生のまま」使うこと!
いつものハンバーグなら玉ねぎをじっくり飴色になるまで炒めるところですが、今回はこのまま肉だねに加えます。
あえて炒めないことでシャキシャキ感がアクセントになり、玉ねぎの水分でジューシーに仕上がるんだそうです♪

パン粉は牛乳と混ぜ合わせて、しっかりと湿らせておきましょう。
先に湿らせておくことで、つなぎとしてまとまりやすくなりますよ!
作り方② 肉だねをしっかり練る

ボウルに合いびき肉、卵、①の玉ねぎと湿らせたパン粉、塩、胡椒、ナツメグパウダーを入れます。

ここでのポイントは、粘りが出るまでしっかり練り合わせること!
肉だねをしっかり練ることで空気が入ってふっくら軽い食感に仕上がりますし、肉同士が密着してくずれにくくもなるんです♡
作り方③ 肉だねを丸めて形を整える

手にオリーブ油(少々)を塗り、肉だねを半量ずつ取ります。
両手でキャッチボールをするようにして、空気を抜きながら楕円形になるよう整えましょう!

オリーブ油を塗った手で成形することで、表面がなめらかになり、焼いたときに割れにくくなるのもポイントです♪
肉だねがゆるい場合は、丸めたあと冷蔵庫で30分ほど冷やします。
筆者の場合、肉だねのゆるさは感じませんでしたが、手の温度で温まってくる感覚があったので、今回はしっかり30分間冷やしておきました!
作り方④ フライパンで焼く

フライパンにオリーブ油(大さじ1)を入れて、中火で熱します。
フライパンが温まったら、ハンバーグを並べて焼きましょう。
わりと大きめのハンバーグでしたが、冷やしておいたおかげか、やわらかすぎず扱いやすかったです。

こまめに上下を返しながら、両面に焼き色をつけましょう!
ここでのポイントは、フライパンの側面に沿わせるように焼くこと。
側面の自然なカーブを利用することで、形を綺麗にキープしながら焼けるんだそうです。

焼き色がついたらフタをして弱火にし、5分ほど蒸し焼きにします。
作り方⑤ さやいんげんも一緒に蒸し焼きにする

フライパンの空いているところに、冷凍のさやいんげんを加えて軽く炒めます。

再びフタをして、5分間蒸し焼きにします。
冷凍さやいんげんが解凍されるときに出る水分が蒸気となり、ハンバーグをふっくら仕上げてくれるんだそう♡
解凍する手間も必要ないですし、なんて一石二鳥なんでしょう……!
作り方⑥ ソースを作って盛り付けたら完成!

ハンバーグに竹串を刺して10秒待ち、引き抜いたときに透明な肉汁が出てきたら中まで火が通ったサイン!
竹串を引き抜いた瞬間、しっかりと透明な肉汁が出てきてくれました♪

ハンバーグとさやいんげんを器に盛ります。

同じフライパンに、バター以外の【ソース】の材料を入れて弱火にかけ、少しとろみがついたら火を止めます。

最後に【ソース】のバターを加えて溶かし、ハンバーグにソースをかけたら完成です♡
ナイフを入れた瞬間、肉汁じゅわ〜!お店みたいなハンバーグ♡

完成した三國清三さんの「ハンバーグ」がこちらです!
ハンバーグとさやいんげんのシンプルな一皿に、ツヤのあるソースがたっぷりかかっていて、まるでレストランのハンバーグのよう♡
にんじんやブロッコリーなど、付け合わせはあればあるほどいいと思っていましたが、三國シェフのレシピはさやいんげんだけなのに存在感がありますし、ハンバーグも際立っている気がします!
ハンバーグもいつも自分で作るよりもふっくら厚みがあり、形がとても綺麗でテンションが上がります。

ハンバーグにナイフを入れてみると、期待通り中から肉汁がじゅわ〜っ!
待ちきれずひと口食べてみると、やわらかくふっくらとして美味しい……!

そして生のまま加えた玉ねぎはシャキシャキとした食感が残っていて、いつものハンバーグとの違いがはっきり感じられるんです。

玉ねぎの食感がアクセントになっているので食べていて飽きないですし、ハンバーグなのにみずみずしさがあるところが筆者はお気に入り!
今まで長時間玉ねぎを炒めていましたが、生のままでこんなにジューシーで美味しく作れるなら、これからはハンバーグ作りのハードルが低く感じられそう♡

そして、手作りのソースがこれまた絶品なんです。
ケチャップや中濃ソースだけでなく、醤油やみりんも入れているので、洋風・和風どちらの献立にも合う味付けですし、何より白ご飯に合うんです(笑)。

冷凍さやいんげんもひとつのフライパンで一緒に蒸し焼きにできるので、付け合わせを別で用意しなくていいのも嬉しいですよね。
玉ねぎを炒めないことや、冷凍さやいんげんを使う……など、シェフならではのポイントがギュッと詰まった絶品ハンバーグレシピでした!
玉ねぎを炒めないのが新鮮!白ご飯がすすむハンバーグ、作ってみて〜!
今回は、フランス料理店オーナーシェフ・三國清三さんの「ハンバーグ」を作ってみました。
ハンバーグの玉ねぎといえば「炒めてから加える」のが定番だと思っていましたが、生のまま使うという意外な作り方を知ることができて、料理の腕がワンランクアップしたような気分に♡
甘めでコクのあるソースも白ご飯と相性抜群なので、晩ご飯のメインに作ればおかわりの声が止まらないかも!?
どんな味なのか気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。