店員さん「このままでもいいですか?」
その日は生理予定日が近かったため、帰り道にナプキンを購入することに。会計を済ませると、店員さんから「ちょうど入るサイズの紙袋がないのですが、このまま渡してもいいですか?」と聞かれました。
その場では特に深く考えず、「大丈夫です」と答えて、そのままナプキンを受け取りました。
ところが、お店を出てからバッグに入れようとすると、荷物がパンパンで入る余地がありません。
「このまま持って帰るしかないか……」
家まではそれほど遠くなかったため、そのまま手に持って帰ることにしました。
帰り道、急に周囲の視線が気になって…
歩き始めてから、だんだん周囲の視線が気になってきました。
冷静に考えれば、周囲の人はそこまで気にしていないとは思います。それでも、「ナプキンをそのまま持っているのが見えているかも」と意識すると、なんとなく落ち着きませんでした。
人とすれ違うたびに、ナプキンを体の近くに寄せたり、目立たないように持ち替えたり……。気づけば、少しコソコソするように持ち帰っていました。
ほんの短い帰り道でしたが、思いのほか気まずく感じたのを覚えています。それ以来、ナプキンを購入するときは、バッグの中に少し余裕をつくっておいたり、中身が見えないエコバッグを持ち歩いたりするよう意識しています。ちょっとした準備で、余計な気まずさを感じずに済むのだと思った出来事でした。
著者:畑西衣織/20代女性・都内在住。アプリのプロダクトマネージャー。趣味は居酒屋やカフェ巡り、バンド活動、SNSでの美容、ライフスタイル情報の収集。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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